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凡人にもデザイナーのひらめきを 〜「第7感」と「ギフトボックス」〜
昨日の投稿で「良いデザイナーが必要ですね」としましたが、デザイナーでない普通の従業員である私のような凡人でも、日常を超えたひらめきが得られる思考法みたいなものはないだろうか、ということで良く聞くものと、あんまり聞かないものを2つづつまとめたメモ。
1、よく聞くもの①「マンダラート」仏教絵画「曼荼羅(まんだら)」の様に、中央から放射状に広がるマスを用いた発想法。
具体的には、3×3のマス目の中央に
「課題解決力」と「課題設定力」と「美意識」と
昨日までの投稿で、変化の激しい現代において必要なのは、「物事の本質をすくいとって残りは捨てる」、というようなデザインで必要とされるような能力だ、ということを学んできたのですが、「課題解決力」と「課題設定力」と「美意識」との関係が自分の中でこんがらかっていることに気づき、3者の関係を自分なりに整理したメモ。
1、「課題解決力」は「与えられた問題を解く力」これは割とはっきりしてるかな、と。
代表的
富士通「デザイン思考」1000人育成
今日の日経新聞16面に富士通が「デザイン思考」の知見を備えた専門人材を今後3年間で1000人育成する、との記事が掲載されています。
ちょうど昨日まで2回に渡って、デザイナーの方(nendo代表の佐藤オオキさん、good design company 代表の水野学さん)の本を2冊と、もう一つ、「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」(山口周著)とを合わせてご紹介したのですが、山口さんのおっ
「質問力」マニアがデザイナーの本を読んだらいろいろ繋がった話②
nendo代表の佐藤オオキさんが書かれた「問題解決ラボ」を読んで、過去に読んだ、good design company 代表水野学著「「売る」から「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義」、山口周「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」も加えた3冊の共通点をまとめたメモの続き。
前回はこちら
今回のポイント
✔︎ 「優れた意思決定」にもデザイナーの思考は役立つ
✔︎ デザイナ
「質問力」マニアがデザイナーの本を読んだらいろいろ繋がった話
nendo代表の佐藤オオキさんが書かれた「問題解決ラボ」を読みました。
読んでいるうち、過去に読んだあれこれとつながるような気がして本棚をひっくり返してまとめたメモ。
ひっくり返して分かったデザイナーの共通点
✔︎ デザイナーは「ます、答えをイメージする」
✔︎ 正解を見つけることよりも「正しい問題」を見つけることが大事
✔︎ 経営とデザインとは本質的に共通点がある。それは「選択と捨てる」こと