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【圧力鍋で炊いた御飯(画像あり)】圧力鍋を使って白米を5分で炊き上げたごはん。

私、かれこれ10年以上にも渡って続けていることがあり、今や習慣になっていることがあるわけです。それは御飯をガス火にて圧力鍋を使って炊くということです。なおガステーブルといった調理器具は持っておらず、料理で火を使う際はカセットコンロ(関連記事)を使用しているんですがね。

ちなみに圧力鍋で御飯を炊く理由やメリットとしては
『1. 調理時間が短縮できる』
『2. 手間いらずなので毎日毎食でも苦にせず御飯を炊くことができる』
『3. 水道光熱費を軽減できる』
『4. 常に炊き立ての御飯を食べることができる』
『5. 食品ロスが出ない』
といったものがあげられます。

圧力鍋を使えば御飯が炊き上がるまでに、わずか5分ほどの時間しかかからないので、ガス代が大いに節約できるわけです。更にお米を炊く際の水も最小限で済みます。

つまり圧力鍋を使用して御飯を炊けば一食あたり約5分間ぶんのガス代しかかからないため、たとえ朝昼晩と3回炊いたとしても、光熱費としては三食トータルでわずか約15分間ぶんのガス代しかかからないわけなのです。

このようにわずか5分ほどで御飯が炊けるということは、食べる都度、食べきる量しか御飯を炊かないことが普通の感覚になるので、常に炊き立てを食べることが出来るわけです。

実際の話、電気炊飯器なんかだと御飯が炊き上がるまでに30分ほどはかかります。つまり朝食に御飯を食べようと思えば、そのぶん早起きする必要もあるわけです。しかしながら朝の忙しい時間帯ってこともあり、結局は「御飯を炊き上げるには時間が足らなかった」なんてことにもなりがちです。

また電気炊飯器って保温機能があるので、普通に1日分の御飯をまとめて炊いたりもするわけです。そうなると保温にかかる電気代もかかり、炊いてから数時間が経過している御飯を食べることにもなるため、味が落ちていたりもするってことが言えます。

そもそも、私もそうなんですが、特に一人暮らしの男性なんかだと『電気炊飯器を買ってまで御飯を炊こう』みたいな気分にはなりづらいんですよね。電気炊飯器って値段もそれなりにしますしね。

なんやかんやいっても、御飯って炊き立てが一番おいしいわけです。

つまり圧力鍋で食事するごとに御飯を炊くってことは、ガス代はわずか5分間ぶんで済み、圧力鍋の特性として水も少量しか要らず、保温にかかる電気代もかからないため光熱費の節約ともなり、手間なく常に美味しい炊き立てを食べることができ、体調や気分などその時々の食欲に応じて食べきれる分量だけしか炊かないため食べ残しなどの食品ロスが出ない、といった感じで良いことずくめだと思えるわけなのです。

※【『文藝春秋×note投稿コンテスト』審査員の方々へ】お題「#未来のためにできること」の応募文は1000文字以内ってことなので、この上の文章までってことでお願いします。


※下の『---ここから---』から『---ここまで---』はタイトルとはあまり関係のない話なので、読み飛ばしても全く問題ありません。

---ここから---

ところで……

現在の自分、あるいは未来の自分を作り上げるのは、『何を持続して行っているのか?』つまり『習慣』だと言えます。

どういうことかっていうと……

例えば、毎日の習慣がエロサイト巡りって人が居たとします。その人は毎日18時に仕事が終わると真っ直ぐ家に帰って来て、すぐにエロサイトへとアクセスするわけなのです。そして、起きている間はずっとあっちこっちのエロサイトを巡回するのが習慣となっているんですよね。

そんな人が、
「俺は将来ビル・ゲイツみたいな成功者になるんだ!!」
みたいなことを言っていたとして、
「あなたは信じられますか?」
ってことなんですよ。

誰もが「そんなことは想像すらできない!!」って感じることでしょう。

まぁエロサイト巡りを持続させたところで、ビル・ゲイツのような成功者になれる可能性は限りなく低いってことです。

つまり!!

『習慣が現在、あるいは未来の自分を作り上げる』
ってのは当たり前の話でしかないってことなんですよね。

即ち!!

たとえば、
「地球環境をより良くしよう!!」
ってな風に思えば、一人一人が地球環境をより良くするためのことを実践し習慣化する必要があるってことなのです。

ちなみに私、エロサイト巡りを否定するものではありません。人様の趣味や嗜好に対して否定的意見を唱えるってのは「あんた何様?」ってなモンで人として最低の行為ですからね。

ってな感じで地球の環境保全にも寄与しているともいえる圧力鍋で御飯を炊くってことを10年以上もの長きに渡って持続させている私こそ、まさに世界を代表する模範的なSDGs(エスディージーズ)の体現者だと言っても過言ではないと言えるんじゃないでしょうか?まぁ日常生活では贅沢の限りを尽くしている そこいらの金持ちがポーズだけで やっている感をアピールしているようなファッションSDGs(一例を挙げると単なるマスコミ向けアピールか利権がらみにしか見えなかったちょっと前に一部の上流階級が流行らそうとしたコオロギ食みたいなヤツ!!SDGsとしてコオロギ食を猛烈アピールしていた金持ちや著名人たちは当然のことながら今でも毎日持続してコオロギを食べていることでしょうね)と、私のような本物のSDGsとではそもそもの次元が違うってことなんですよね。

---ここまで---


ところで……

お米って炊く前には必ず最低でも30分程度は水に浸けておかないとふっくら美味しく炊けません。こればっかりは、時間短縮のしようがないんで、どうしようも無いですね。

もっともその前段階においては、『お米をとぐ』って作業も必要ですが、昔と違って今は『無洗米』って便利なものがあるわけです。無洗米を使えばお米をとぐって作業は必要無いので、更なる時間短縮を狙いたければ無洗米を使うのが良いでしょうね。

あとご飯って炊きあがったとしても15分やそこいらの蒸らし時間ってのも必要ですが、この時間も短縮しようが無いですね。

ちなみに下の画像が、これから圧力鍋で炊く直前の、実際に水に浸けておいたお米です。

水に浸けておいたお米

なお私の場合、圧力鍋に入れる水の量ってのは適当で、特に計量したりはしません。ただ言えるのはお米全体が完全に水に浸かっている必要があるってことです。お米全体が水に浸かってさえいれば、炊き上がりが大失敗するってことはまずありません。私が目安としている水の量は、圧力鍋の底に均等に均されたお米全体の高さより、水の高さが5ミリほど高い位置にあるって感じですかね。

あとお米を水に浸けておく時間によっても、炊き上がりの御飯の硬さが違ってきます。

その辺の感覚は回数をこなせば分かってくることなので、水の量や水に浸けておく時間、そういったものを前回の御飯の炊き上がり具合などを参考にしつつ、自分好みに調整していけば良いだけです。

なお、お米を水に浸けておく時間は私の場合、例えばチャーハンを作るために硬めの御飯が必要ならば30分程度、普通の御飯の場合は45分程度です。

あと、チャーハンを作るために硬めの御飯が必要な場合は、水の量を少なめにし、蒸らし時間も10分程度にするってな感じで短くしますね。チャーハンって硬めのゴハンじゃないと、ベチャベチャと御飯同士がくっついてパラパラのチャーハンにならんですからね。

ちなみに私、パラパラのチャーハンを作るために、炊き上がったご飯を水洗いするようにしています。私のやり方としては炊き上がった御飯が入った圧力鍋に水を入れ、そのまま圧力鍋にくっついた御飯を剝がしながら水洗いした後、御飯をザルに移し、ザルに入った御飯を水洗いしつつバラバラにほぐします。御飯を洗い終ったらそのままフライパンへと移し、それを炒めてチャーハンにするわけです。ご飯を水洗いすることにより、ごはんのネバネバ成分が洗い流されるため、また水洗いの際に御飯をバラバラにほぐすため、パラパラのチャーハンが作りやすいってことなんですよね。

まぁチャーハンに関してはまた今度作った時にでも『美食家垂涎シリーズ』『チャーハンの巻き』ってことで圧力鍋で炊いた御飯で作ったチャーハンがどんな感じに仕上がるのかってのを記事にしてみたいと思います。

なお下の画像が、上の画像にある水に浸けておいたお米を、つい先ほど私が実際に圧力鍋を使って約5分で炊き上げた御飯です。

圧力鍋を使って5分ほどで炊き上げたごはん

ところで……

一人暮らしなんかだと、自炊せずに「コンビニやスーパーで弁当を買って来て食べる」って人も多いわけです。もっとも若い男性なんかだと、そういった弁当だと「御飯が足りない」って感じになりがちだったりもするわけです。ましてや市販の弁当って「上げ底弁当だった!!」みたいなことも多々あるんで、「量的に満足できない!!」ってことも結構多いわけです。

それを補うために『パックご飯』を追加で食べたりしているわけなんですよね。しかしパックご飯ってお米を自分で炊いた御飯と比較すればかなり割高に感じられるわけです。

つまり!!

毎日食べるご飯を圧力鍋を使って自分で炊くようにするだけで、金銭的にはかなりの節約になるわけなんですよね。

では、どういった感じで金銭的な節約になるのかを具体的にみていきたいと思います。

おそらく若い男性なんかでも、一回に食べるお米って一合もあれば満足できるんじゃないかって思うんですよ。

ちなみに一合ってお茶碗に換算すると約2.2杯分って感じです。まぁ2.2杯ってのも小数点みたいな端数があって面倒くさい感じになるんで、お茶碗に2杯分(ちょっと大盛)ってことにしておきます。

一合ってのは180ccですから重量も180グラムってな風に思いがちなんですが、お米とお米の間って見るからに結構な隙間があることからも何となく想像がつくように実際のお米一合の重さってのは約160グラム程度しか無いわけなんです。

ですので毎日お米を1回、夕食に一合食べると仮定するならば、5キロ入りの無洗米を買って来ておけば5000グラムを一合の重量160グラムで割るってことで31.25ってなるわけです。

つまり31日間、なんとたった5キロの無洗米を一袋買っておくだけで普通に一ヵ月間は持つってことなんですよね。

無洗米って言っても価格的には普通のお米と変わらない価格、最近は少しお米が高くなったとは言え、5キロ入りなら3000円以内の価格で購入できるわけです(ちなみにうちの近所のドラッグストアでは5キロの無洗米は2280円でした。2カ月ほど前は同じ無洗米が1780円でしたので、最近のコメ価格上昇傾向の煽りを受けてか500円ほど値上がりしていたってことになります)。

つまりたったの3000円以内で一ヵ月ものあいだ毎日1合、若い男性でも十分に満足できる量、お茶碗にすると約二杯分(ちょっと大盛)の御飯を食べることが出来るってことなんですよね。

ちなみに31日間、毎日お茶碗に二杯分(ちょっと大盛)ってことはトータルでお茶碗に62杯分(ちょっと大盛)ってことになるわけです。5キロ3000円のお米で62杯(ちょっと大盛)食べることができるってことは、ごはん1杯(ちょっと大盛)あたりの価格は『3000÷62=48.387097』、つまり御飯1杯(ちょっと大盛)を約48円で食べることが出来るってわけなのです。

ってな感じで、パック御飯を食べるよりも、普通にお米を炊いて食べる方が、かなり金銭的には安く上がるってことがお分かり頂けたかと思います。

ところで……

全く時間をかけずに御飯とおかずを用意しようと思えば、一例としては次のようなモノがあります。

御飯は圧力鍋を使って5分で炊く、その御飯が炊き上がるまでの約5分間のあいだに、味噌汁(関連記事1関連記事2)、サラダ、冷奴を用意します。

ってな感じならば、自炊しながらも食事の用意に殆ど時間がかからないってことが言えるわけです。

もっともそうした食事だけじゃビタミンやらミネラルといった体のためには必要不可欠とされる栄養素や成分を摂取出来ていないってのは容易に想像できるんで、マルチビタミンやマルチミネラルといったサプリメントを毎日飲んではいるんですがね(関連記事)。

ってなわけで!!

コンビニ弁当やパックご飯って選択肢をするよりも、『おかずは惣菜だけ買って来て、主食の御飯はお米を圧力鍋で炊く』って選択肢の方が、お財布にとっても優しいうえに、若い男性でも満足できるほど御飯もお腹いっぱい食べることができるってことなんですよね。

ちなみに私のように圧力鍋を使ってカセットコンロ(関連記事)で御飯を炊くって手法は、そのまま野外においても通用するわけです。つまりカセットコンロと圧力鍋と無洗米があれば、あとは少量の水さえあれば普通に御飯が炊けるので、キャンプや災害時(関連記事1関連記事2)など家庭の調理器具が使えないシーンにおいても非常に有用であるってことが言えましょう。あと調理器具の無い事務所内といった場所でも普通にご飯を炊くことが可能となります。

また来てね。

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