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教育×学びの組織

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#教師教育

教育×学びの組織|同じリンゴでも、ちがう色で見えているかもしれない

教育×学びの組織|同じリンゴでも、ちがう色で見えているかもしれない

初任校で3年間ともに勤めた校長先生の言葉たちは、今でも私に残っている。その一つがこれだ。

1つの同じリンゴを僕と先生が見ていても、ちがう色で見えているかもしれない。「これは赤だ」とお互い思っていても、僕が思う赤と、先生が思う赤は、実は少し色味がちがう赤かもしれない。

同じ物事、教室での実践、子どもたちの姿を見ていても、捉え方は人によって異なる。
だから、目の前の状況や文脈を表現するために言葉は

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教育×学びの組織|6年前に戻ったら、ありたい姿

教育×学びの組織|6年前に戻ったら、ありたい姿

自分についてポジティブに省察したいところですが、今日は後悔していることをていねいに省察します。

小学校教員1年目、初担任の2年生(7才)の女の子に言われたこの一言。「先生って、本当に大変そう!毎日こんなに私たちの勉強のプリントつくって、準備してくれてるもん!」

そのときは、初任1年目でまだまだ未熟な「先生」という私を、この子なりに精いっぱいねぎらってくれているんだと思い、「大丈夫やで。みんなが

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教育×学びの組織|子どもが主体の教育環境 オランダの価値から学ぶこと

教育×学びの組織|子どもが主体の教育環境 オランダの価値から学ぶこと

自分が知っていることや、いいやり方だと思うことを、子どもたちにも「こうだよ、こうしたらいいよ」と一方的に押しつけたり、こちらの「教えてあげたい」の思いを前面に出したりする「教える」ということ。「教える」ことだけが「教育」ではない。「教えること」≠「教育」

子どもがいかに興味を持ち、どのように学び、何を理解するのか。

そのために、教員はどのような行動と発言をし、子どもの学習環境に何を提供すること

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教育×学びの組織|小学校教員が決めた休職と海外研修

教育×学びの組織|小学校教員が決めた休職と海外研修

― 学校の先生にも「学び」がある ―

小学校教員である私は、現在「自己啓発等休業制度」を利用し、海外(マルタ、オランダ)へ来ています。(covid-19禍での状況については、また改めて)
海外教育視察に参加するために休職を決めた理由2つをご紹介します。

0.教員の「自己啓発等休業制度」とは「自己啓発等休業制度」とは、教員自らが自己研鑽のために休職することができる制度です。対象研修は、➀大学等の

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