最近ハマっている料理 Vol.2 「夏野菜の焼き浸し」
まだまだ暑い日が続き、夏野菜がおいしいですね。今回はそんな「野菜の焼き浸し」です。
もちろん野菜は「よってって」で調達しました。
「よってって」のことは前回記事をご覧ください。
<材料>
3人前くらい
水ナス(なければ米ナス) 3本
ズッキーニ 1本
ピーマン 3個
ししとう 1パック
オクラ 1パック
レンコン 1パック
エリンギ 大きいもの2本
こんにゃく 1パック
<調味料>
みりん 2回し
めんつゆ 1回し
酢 少し
唐辛子 1本
天日乾燥粉砕の塩 ひと振りずつ
<作り方>
水ナスは、大阪の泉州地方で採れる、丸くずんぐりとしたナスです。ぬか漬けが有名ですね。水分が多く、メロンのような風味です。私も神戸からこちらに来るまで知りませんでしたが、びっくりするくらいおいしいものですよ。ぜひ手に入れてお試しください。
ナスはヘタを取り、皮をピーラーで3枚ほど剥きます。皮がありすぎると固くなり口の中に残ります。逆に無くなるとへなへなになるので、少しだけ剥くとちょうどいいです。そして縦に1cmくらいの厚さに切ります。
ズッキーニは両ヘタを切り落とし、太いものなら縦に2つに切って、5mmくらいの厚さに切ります。小さいものなら輪切りでもいいでしょう。
ピーマンは、縦に2つに切り、ヘタを手で取って(種はそのままでもかまいません)、縦に3つくらいに切ります。
ししとうは、ヘタを切り落とします。
オクラは、ヘタの傘のようになったところをそぎ落とします。切り落としてもいいでしょう。
レンコンは、皮をむいて、薄く輪切りにします。
エリンギは、縦に5mmくらいの厚さに切ります。
こんにゃくは、食べやすい大きさの長方形に切り、熱湯に入れておくと、アクが抜けます。
油を引いて、それぞれの具材ごとに、軽く塩をふって、中火で表面に焼き目が付くまでフライパンで炒めます。余熱で火が入るので、しっかり中まで火を通す必要はありません。
焼けたら、大きめのタッパウエアに具材を並べていきます。
全部焼き終わったら、調味料をまわしかけます。
唐辛子(手でちぎった方が辛みが出ます。そのままでもいいです。)を、潜り込ませます。
<ポイント>
野菜はなんでもできます。キャベツを大きくちぎったものや、玉ねぎをほぐしたもの、しいたけもそぎ切りにして焼くとおいしいですね。
色どりのためには、赤や黄色のパプリカも加えるといいでしょう。
調味料は、焼きたてにかけるのがポイントです。
黒酢を入れるとコクが出ます。
少し冷めたくらいからおいしくいただけます。冷蔵庫で冷たくしてもおいしいです。
食べるときに青ネギの小口切りをかけてもいいでしょう。
香醋があれば、少し振りかけると風味が増してさらにおいしくなります。
さっぱりさせたいなら、生姜の千切りか、すりおろしをかけてもおいしいですよ。
冷蔵庫で3~4日は大丈夫です。
多めに作っていっぱい食べてください。
水ナスの浅漬けのつくり方は以前の記事をご覧ください。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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