石破政権に代わり、マーケットも荒れていますがいかがお過ごしでしょうか。 本日は、新サービスの告知となります。 元々、私もお仕事は金融周りの仕事が長いのですが、個人投資家向けに本質を理解して欲しいという旨があり、飛び道具的な取引を中心に取引を推奨している主であり、隙間に有料のメルマガを配信し、後は趣味で無料コンテンツの発信をしております。 正直なお話、相談で出てくるもので多いのは、優秀な証券マンを紹介してくれというお話と、できれば管理職を紹介して欲しいという依頼を多く受け
前段として、石破さんはなかなか辞めないですね?最短の首相になるのかと思っていましたがなかなかしぶといというか。 強制力はないにせよ、国民がNO!と突きつけたり、今回ばかりは厳しい意見が票として表われたにもかかわらず、選対委員長の小泉さんの辞任だけでしたね。過半数割れしたにもかかわらず、野党を引っ張ってきて政権を維持するというのも石破さんという人物というのも中々ですね。 少し選挙も変わりましたが、選挙は低所得者に焦点を当てて選挙をしておけば、ジジババの票は集まりますからね。
報道の通り、トランプ当選の報道がされている通りで、相場もご祝儀相場となっております。 基本的に各州の強い党は決まっていますから、スイングステートで票を獲得できたことが奏功しましたし、長引くと思っていましたが、大差で早く決着したという印象です。 民主党政権継続による、トランプ陣営の不満や暴騰がないというのもマーケットは安心感を持てるところだと思います。 今回ハリスとトランプの政策の違いとしては、増税か減税か、移民の問題とエネルギーのところが大きく違うのと、対中政策について
本日は東京メトロ(9023)の上場日で株券の受け渡し日でした。 売り出し価格は1,200の上限で決まり、初値は1,630円、その後大きく買われ1,768円高値の引けは1,739円となりました。 初値で36%ほど抜けた大型のIPOという形で今回は終了という形です。 今後も1万株を保有する方は、無料定期が半期に一度届きますので、配当+優待定期で金券ショップやヤフオクとかで売却をすると1枚5万円~10万円ほどのお小遣いになるでしょう。 今回の案件でいえば、万株につき400万
まだ出張集ですので、簡単に気になるところを書きますが、中東のところについてです。 湾岸戦争は記憶にある方もいらっしゃると思いますが、1990年8月2日にイラクが隣国クウェートに侵攻した事から始まりました。 約1週間で制圧し、その年の11月に安保理決議を経て、年明け1月17日に砂漠の嵐作戦が開始され、2月には停戦が合意があり、約半年で形上終結を迎えたのが、湾岸戦争です。 当時はイラクVS多国籍軍の戦いで、一方的にイラクが敗戦した形になりますが、今回の中東情勢を考えると、イ
本日既にニュースで報道されていますが、総裁選に勝利したのは石破さんという形で決まりました。 簡単に初見で感想を書いておきます。 元々、高市さん有利でしたが、票の流れとしては、こちらでは細かくは書きませんが、林さんのところと小石河連合のところの中国票もあるでしょう。 選挙にどう勝つかもありますし、岸田さん菅さんによる高市さん外しの動きに加えて、自民党内の勢力争いもあったと思料します。 お隣の国も財務省もホッとしたと思いますが、マーケット従事者としては、残念です。 会見に
まだまだ日本も暑いようですが、そろそろ涼しくなってくる頃でしょうか。 私は日本の四季はいつも果物で、桃の時期が来たとか、さくらんぼの時期が来たとか、梨の時期が来たとかを日本にいる時は感じていて、年を取る度にその1年が早くなり、最近では休みの時や出張の時にしか戻れないので、白桃の時期が終わりかけ、ブドウの時期、梨の時期に差し掛かる前に、いつも夏休みが終わり仕事に戻ります。 今年は、特にぶどうの出来が良いようで、ピオーネからシャインマスカットから相当良いと聞いたので、直で送っ
昨日FOMCを終えて利下げを行いましたが、結果としては50bpの利下げで、25bpと事前予想は半々でしたが、大幅に利下げを行ってきました。 実数値としてはハトの数値でしたが、同時に公表された見通しについては、今期残りで50bp、来期以降の見通しとしては当初債券市場が織り込んでいるよりもタカ的なデータでしたので、初動の数値の部分でドルが売られ、株が買われましたが、徐々に戻った動きになります。 パウエル議長の発言としては、米国経済は強いということを強調しつつも、インフレに打ち
本日米国において、利下げ幅が発表される。 25bpになるのか、50bpになるのか、蓋を開けて見なければわからないが、いずれにせよ同時に出てくる議事録については、その幅で決定した内容が書いてあるだろう。 その内容について、市場は吟味し大統領選までの方向感を決めてくるだろう。ここについては、正直わからないため、昨日のマーケットは50bp折り込みを市に言った形から、ヘッジがかかった状況に加え、小売売上高の指標発表も受け、GDPが上方修正されたと想定できるような値動きであった。
本日は、マーケットのお話とちょうどリーマンブラザーズの破綻した日が2008年9/15なのでそのお話を少し面白く書いていきます。 先週のマーケットについては、来週に控えたFOMCで利下げが25bpなのか50bpなのかを睨む展開の中、ゴールドマンサックスのカンファレンスもありエヌビディアの社長が答弁したことにより、半導体の回復を後押しし、マーケットの自律反発が起きています。 今後、あくまでもアノマリーとしては、9月中旬以降から10月の中旬までは、最悪期に突入していくので、今年
マーケット調整期ということもあり、質問が多いので、少し中長期目線でも潰しが効きそうなところも含めて本日は書いていこうと思います。 危ないとか気を付けてと書いても答えがないので、何かしら判断軸にこちらのnoteを使って貰えたらと思います。 限定の有料メルマガ材料になってしまうので、簡素にはなりますが、参考にしてもらえたらと思います。 内容については、8月1週目の有料メルマガの抜粋を部分的に簡素にしたものを記載させていただきます。 メルマガの配信の時間軸が経過しきったとい
今週1週間については、マーケット全体は調整ムードが続き、レイバーデイ明けのよくあるマーケットに今年もなっているなという印象です。 昨日は、警戒されていた雇用統計が発表され、農業分野以外の就業者の伸びは前の月と比べて14万2000人で、市場予想の16万5000人程度を下回りました。また、6月、7月の就業者数も下方修正となりました。 JOLTSとADPも悪かったこともありましたので、同様に雇用統計も悪いというデータが出てきたということになります。 一方で、平均時給は上がって
本日投資主体別動向の発表がありましたので、日本株について書いていきます。 現先合計で書いていきます。 個人:▲1,098億円 海外:▲2,362億円 証券:123億円 事業法人:1,914億円 信託::2,397億円 投資信託:▲514億円 先週の内訳としては上記の通りで、海外投資家は2週連続売り越しで、モメンタムが出てこない状況となり、上値は買ってきていないという状況です。 その売りを吸収しているのが、自社株買いとGPIFor信託経由の事法買いのフローでという状況で
以前富士ソフトのTOBの記事を書きましたが、今回対抗TOBということで、ベインが5%程上の金額で行うという観測記事が出ています。 経済合理性の観点から、大株主の3Dもこちらに乗りつつ、既存株主もこっちの金額で応募するという方が多いと思います。 このクラスの時価総額だとインサイダーの観点からもリーク記事が先に出ることが多いですが、価格帯的には9200〜9300円。 勿論ファンドの場合は、IRRを意識していますから過度に価格を釣り上げした形では行わないので、期待されている方
8月のマーケットはぎくしゃくもありましたので、前半はゆっくりできなかったのですが、後半にかけてゆっくりとさせていただきましたので、更新の方は少しお休みさせていただきました。 9月のレイバーデイを明けるとトレーダーも夏休みから戻ってきますので、本格的にマーケットがスタートします。 例年秋口というのは、相場も軟調なことが多く、どちらかというと、日本株については高配当株が物色される月になります。 今年については、大統領選がありますので、そのまま民主党政権の継続であれば、秋口は
ジャクソンホール会議までゆっくりするということでしたが、この雇用統計の改定値について質問を複数いただきますので、こちらだけnoteに書いておきます。 今週のマーケットスタート時(おおよそ土日)になりますが、このお話がネット上に拡散されて、ぎくしゃくしたという報道がされていますが、正確には、月曜日の日本時間にほぼ折り込みをしました。 米国のVIXの値動きを見る限り、夜間のマーケットにおいては、影響もなく、そもそものお話としては6月に既出の話題であり、目新しいお話ではなく、こ