ふくだこうしろう@言葉のドレスアップ

職場や業界に違和感を覚えている人や、発想を広げたい人のために、「ものの見方を広げる」サービスを提供しています。多様性のインプット・言語化のトレーニング・言葉のドレスアップなど、学習や表現に興味がある人はぜひフォローしてください。

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マガジン

  • 見方が変わる「本・人・旅」

    ものの見方・考え方が変わるヒントになる記事を更新していきます。 ・読んで、見方が変わった本 ・聞いて、見方が変わった話 ・行って、見方が変わった場所 ・体験して、見方が変わった商品や作品 ぜひあなたの「見方が変わった経験」も教えてください。

  • ストーリーテリング作品

    身近な人から聞いた話を物語にまとめたり、普段考えていることをショートストーリーにまとめたりしているマガジンです。「作品」として楽しんでもらえるように、あるいは「勉強」のヒントになるように、物語を一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。

  • 言葉に服を着せる伝え方『Dress Words Up』

    責任感と思いやりがある人は「伝え方」に悩みがち。相手に振り回されたくないけど、リスペクトの気持ちは大事にしたい。出しゃばりたくはないけど、自分のことは印象づけたい。マナーも大切だけど、人間らしい関わりを大切にしたい。絶妙なバランスで人と関わるための「言葉に服を着せる伝え方」をお届けします。立場は弱くても、心は強く。一緒に学んでいきましょう。

  • 「構想力(教養)」を磨くヒント(本の紹介)

    ビジョンや構想を描くために役立つ本を紹介します。単なるノウハウ本ではない、「深い思考と洞察」を得るための教養書・ビジネス書を中心に取り上げます。(逆に、オススメの本があればコメント欄にてご紹介いただけると嬉しいです))

最近の記事

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小説『思考と対話』序章(無料公開)

【序章】 「目標」は、どうやって見つければいいか? どうやって実現すればいいか?◆多くの人が見落としてきた、意外な真実 ~ 教わることができない大事なこと ~  僕たちの会話の九十%は、「過去」によってできています。  僕たちの会話には、「未来」について語る言葉がほとんどありません。「誰が何をした」という過去の出来事をもとにした愚痴やウワサならいくらでも話せるのに、「これからどうしたいか」という未来の目標や計画のこととなると、途端に考えが出てこなくなります。だから多くの人は

    • 人間的な「質問力」の鍛え方

      人材育成やイノベーションの界隈では、「問いを立てる力」の重要性がよく話題になります。エビデンスは不正確みたいですが、アインシュタインもこんな発言を残していたといいます。 こういう話をすると、そこそこ流行に敏感なビジネスマンからは、「AIを使うことで質問力が鍛えられるよ」という意見が出てきます。 確かにchatGPT等を使えば、自分のプロンプト(質問や指令)がどんな回答を生み出すのかすぐわかるので、質問力を鍛えるためにAIが役立つところはあるでしょう。 でも、おそらく人間

      • 違和感を「言語化」して、意外なひらめきを手に入れよう(言語化飲み会2月号)

        普通の飲み会・お茶会では「満足に話せない」あなたへ 大切なことに目を向けるほど、一人で抱え込んで悩みがち。そんな時、心ゆくまで深く話せる場があったらいいなと思いませんか? 「自分の悩みに人を付き合わせるのは申し訳ない」 「飲み会やお茶会では物足りないけど、プロに相談するのも何か違う」 「アドバイスはいらないけど、共感や承認だけでは不十分」 そんな時はぜひ、「勉強を教えない塾」のオンライン飲み会に参加してみてください。 悩み事は、人と一緒に考える方が解決しやすい一人で考

        • 理解し、理解されるためのキーワード(伝え方の勉強会3月号)

          【強引な売り込みや、善意の押し付けをしたくないあなたへ】 働く上で避けて通れない「伝え方」の課題。営業も人材育成も、「気持ちの良いコミュニケーションができたらいいのに」と思うことはありませんか? ・相手に喜ばれる伝え方、提案の仕方 ・押し売りにならないセールストーク ・相手からお願いされるような関係性 本を読んでも、セミナーを受けても、それっぽい答えやアドバイスは得られますが、「自分の状況に当てはめて考える」のは意外と難しい。 そこで、課題の解決について話し合いながら

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          18本

        記事

          見方を変えて、問題を解決する

          悩み(問題)が生じた時、どうやって解決しますか? 多くの人は「問題が生じる(what)→解決策を探す(how)」という単純な行動をします。「風邪を引いたから、薬を飲んで治す」という行動です。そのままだと、一つ問題が解決してもまた似たような問題が生じ、「悩んでは解決策を探す」という行動を繰り返します。 「見方を変える人」は、最初から解決に走らない 問題が生じた時、見方を変える人はちょっと立ち止まって考えます。 「なぜ、問題が生じたんだろう?」 そもそもの原因がどこにあって

          見方を変えて、「自分の時間」を作り出す

          勉強を教えない塾に通っている30代男性のお話です。 その人は人当たりが良く、人からいろんな相談や依頼を受けていました。頼まれると断れず、つい自分を後回しにしてしまいます。人からは頼りにされていましたが、彼としては「自分のための時間」が確保できずにいました。 「本当は、もう少し長期的な視点で考えたいのですが……」 前もって予定を空けても、人から急な頼みが入るとつい埋めてしまいます。毎週、毎月、いろんなアイデアを試してみるものの、「自分のための時間」はなかなか確保できませんで

          見方を変えて、「自分の時間」を作り出す

          大切なことは、お楽しみの直前に(子どもに責任を持たせた話)

           先日、アイデア出しをクライアントさんに手伝ってもらっていて、良い質問をいただきました。 「これまでの人生で、じゅくちょうがリーダーらしいことをして実績を残した経験って、何かありますか?」思い出したのは、大道芸チーム「一亀一遊」(いっきいちゆう)のこと。15年ほど前に京都亀岡で結成し、解散するまで10年ほど活動していました。  立ち上げの時は大人4人だけでしたが、そのうち塾の中学生・高校生も参加するようになり、最終的には10代メンバー7-8名がチームの主力となりました。そ

          大切なことは、お楽しみの直前に(子どもに責任を持たせた話)

          見方が変われば行動が変わる

          「行動を変える・人を動かす」って難しい 自分の行動、他人の行動、変えるって難しいですね。勉強を教えない塾を続けて14年。自他共に、とにかくよく課題に上がってきます。 頭でわかっていても、心で感じていなければ、体は動いてくれません。いろいろ学んだり考えたりしても、どれも長続きしなくて結局いつもギリギリでどうにかクリアする。 「どうすれば、もっと早めに行動できる?」 「どうすれば、もっと自分から動ける?」 「どうすれば、もっと習慣を続けられる?」 多くの人が悩む「行動」の

          【無料】 伝え方の技法を学ぶオンライン講座の説明会&体験会(2/10)

          交渉や会議などの場面で、「伝わる」ことを大切にしたい人へ他者への配慮や思いやりを大切にしている人ほど、「伝え方」に悩むものです。自分の伝え方を見直す機会はほとんどなく、後になって「あの時こう言っておけば」「伝えたはずなのに」と思うことばかりです。 もっと気の利いた言い回しができれば。 順序立ててシンプルに伝えられたら。 言いくるめられないように話せたら。 ……そんなことを思ったことはありませんか? 交渉や会議の場面で、聴き手が理解・共感しやすいように伝える技法があります。

          【無料】 伝え方の技法を学ぶオンライン講座の説明会&体験会(2/10)

          「自分なりの新規開拓」を考える(営業&育成の勉強会2月号)

          強引な売り込み、善意の押し付けをしたくないあなたへ 働く上で避けて通れない、「営業」の課題。顧客開拓も、人材育成も、「気持ちの良いコミュニケーションができたらいいのに」と思うことはありませんか? ・相手に喜ばれる伝え方、提案の仕方 ・押し売りにならないセールストーク ・相手の方からお願いされる関係構築 勉強を教えない塾では、一人ひとりの課題やアイデアを言語化しながら、営業トークや自社アピールの練習を重ねています。「信頼が積み上がる関わり方をしたい」という人は、ぜひ一緒に

          「自分なりの新規開拓」を考える(営業&育成の勉強会2月号)

          【1/25-2/15】 直感を言語化して、今年の流れに乗ろう

          思考の整理と言語化をサポートする「勉強を教えない塾」じゅくちょうの福田幸志郎です。 頭を使う挑戦をしている人に向けて、「頭の中のメンテナンス」をお届けしています。なかなか整理がつきにくい「頭の中の問題」は、いつもと違う環境に身を置いて解決していきましょう。  ① 「質の高い聴き手」からの、問いとフィードバック  ② 日常から一歩離れて、「集中して考える時間」  ③ 人と話すからこそ気付ける、「多様な視点」 全体を俯瞰し、流れを読み、今に集中することで、意外なアイデアが見

          【1/25-2/15】 直感を言語化して、今年の流れに乗ろう

          【1月27日】 言語化を楽しむオンライン飲み会『Zero to One』

          普通の飲み会・食事会では、「満足に話せない」あなたへ「身近な人との会話では、いつもと違う話を出しにくかったり、すぐアドバイスに走る人がいたりして、疑問や違和感を十分に吐き出せない」ということはありませんか? すぐに答えが見つかる話ではないのに「結局どうしたいの?」と聞かれたり、自分の方が「悩みに付き合わせるのは申し訳ない」と思ってしまったり……。大切なことに目を向ける人ほど、一人で抱え込んで悩みがちです。 カウンセリングやコーチングを頼るほどでもない本当は一人で考えるより

          【1月27日】 言語化を楽しむオンライン飲み会『Zero to One』

          【1月12,13日開催】 営業・人材育成の「方向性・心構え」を定めよう

          「強引な勧誘は売り込みはしたくない」と思っている人のための、営業に特化したオンライン勉強会営業・販売・採用・育成……ビジネスには「コミュニケーション」にまつわるシーンがたくさんあります。事業を継続・発展させていくには、人との関わりは避けて通れません。相手の気持ちや客観的な視点がわかる人ほど、ビジネスにおけるコミュニケーションには悩みます。 本や講座はたくさんあっても、自分のビジネスに落とし込むのは難しい。 僕も含め、起業・経営に挑戦する多くのクライアントが「営業の課題」に

          【1月12,13日開催】 営業・人材育成の「方向性・心構え」を定めよう

          【1月】 アイデアを膨らませて、直感を言語化しよう

          (気温が上下するように、思考のパフォーマンスも上下する) 今月は、目標を決めるより、アイデアを広げる! 世間では新年早々に目標を定め、行動を加速させようとする傾向があります。でも実際は、多くの人が息切れして、いつの間にか目標を見失ってしまいます。そして、「どうせ目標を決めても続かないから」と、目標を考えることすらやめてしまいます。  なぜこういうことが起きるのか。それは、1月は1年で最もエネルギーが縮小する時期だからです。日本のかつての暦(二十四節気)において、1月は「小

          【1月】 アイデアを膨らませて、直感を言語化しよう

          人にされて嫌なことは人にしない

          自分で事業を始めてみて、反省したことがあります。 人からされると嫌なくせに、自分は「背に腹はかえられぬ」と割り切って売り込む。こんな人が多いと、ビジネス業界全体の信用が下がるんだろうなと学んだ一コマでした。 情報があふれる現代だからこそ、「他人の雑多な発信」に埋もれるくらいならと、「自分の価値ある提案」をアピールしまくる人はたくさんいます。 (本当は、他人だって「価値ある提案」だと信じてがんばってる) でも、それはあまり優しい社会だと思わないので、もっと「一人ひとりを理

          人にされて嫌なことは人にしない

          多様性をインプットする、今年の10冊2023版

          今年、考え方や価値観はどれだけ進化した?(去年のTOP10はこちら) 今年のTOP1010位『現代経済学の直観的思考』 読みやすさ  ★★☆☆☆ 衝撃の大きさ ★★★★★ 活用しやすさ ★★☆☆☆ 9位『会話の科学 − あなたはなぜ「え?」と言ってしまうのか』 読みやすさ  ★★★★☆ 衝撃の大きさ ★★★☆☆ 活用しやすさ ★★☆☆☆ 8位『伸びる会社は「これ」をやらない!」 読みやすさ  ★★★★☆ 衝撃の大きさ ★★★★☆ 活用しやすさ ★★★☆☆ 7位『

          多様性をインプットする、今年の10冊2023版