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【1月】 アイデアを膨らませて、直感を言語化しよう

(気温が上下するように、思考のパフォーマンスも上下する)

寒い季節は服を着込み、暑い季節は薄着で過ごす。季節によって「体の使い方」が変化するなら、「頭の使い方」も変化するはず。そんな仮説を立てて仕事や勉強を充実させるヒントをお届けします。
 ・発想を広げる勉強に
 ・人間関係のヒントに
 ・仕事や勉強の充実に

季節に合わせて思考を変化させながら、多様で柔軟な生き方・働き方を実現していきましょう。

今月は、目標を決めるより、アイデアを広げる!

 世間では新年早々に目標を定め、行動を加速させようとする傾向があります。でも実際は、多くの人が息切れして、いつの間にか目標を見失ってしまいます。そして、「どうせ目標を決めても続かないから」と、目標を考えることすらやめてしまいます。

 なぜこういうことが起きるのか。それは、1月は1年で最もエネルギーが縮小する時期だからです。日本のかつての暦(二十四節気)において、1月は「小寒・大寒」といい、特に冷え込む季節。こんな時期に目標を決めても、うまくいかないのは当然かもしれません。

 自然のエネルギーから考えると、「立春(2月4日頃)」まではじっと耐え忍ぶことも大切です。寒い時期にしっかり根を張り、アイデアを温め、春に芽を出していく。1月は目標を決めて突き進むより、「今年はどうしたいか?」を考えてアイデアを膨らませるのがオススメです。

「直感の言語化」をテーマに、思考を整理・言語化

 年末年始に頭に浮かんだ直感は、そのまま目標にするのではなく、1ヶ月熟成させてみてください。本を読んだり情報を集めたりしていけば、「これだ!」と思えるアイデアにまとまっていくはずです。思いつきをいろいろ試しているうちに、アイデアの精度や解像度も上がります。

 だから、1月末〜2月頭のポイントは「直感の言語化」です。結論を急がず、徐々にアイデアを洗練させていくことで、立春前後に今年の目標を定める。そのために思考を整理・言語化するのが、今月の「頭の中のメンテナンス」の狙いです。

(今月のセッションイメージ)
・目標のヒントとなるキーワードを抽出
・ひらめきを活かして今年の流れを想定
・特に大切にしたいテーマを言語化

セッション開催時期は、1月25日〜2月15日の約20日。時間の都合がつく日を1日(2時間)確保して、セッションをご予約ください。(お申し込みは、文末のSNS・フォームから)

セッション・勉強会のイメージ

仕事や人間関係の理解を深めるオンライン勉強会

 そして今年は、「発想の柔軟性・多様性」と「営業・人材育成の体系化」にフォーカスを当てたオンライン勉強会を開催していきます。

1. 読書不要、世界的名著を15分で解説!
2. 世代や立場が異なる人と自由に対話!
3. 自分なりの考えやアイデアを言語化!

発想を広げる勉強会、今月のテーマは「優れたアイデアの条件」

・開催日は1月26日13−15時・1月27日19−21時(どちらかを選択)
・飲食自由、飲み会より有益&講座より親しみやすい会を目指す
・解説する本は『Zero to One』、シリコンバレーの投資家のアイデア論

営業・人材育成の勉強会は、「今年の営業方針」について

・開催日は1月12日・13日の10−12時(どちらかを選択)
・営業とは何か、定義をシェアして独自のスタイルを確立するヒントに
・解説する本は『人を動かす』、人間関係のヒント満載の歴史的名著

まずはアイデアを広げる1ヶ月を!

立春(2月4日)からの本格スタートに向けて、まずは試行錯誤の日々をお互い楽しみましょう。そして勉強会やセッションの際に、ぜひ考えたこと・実践したことをシェアしてください。

思考を整理・言語化して、いろんな人と分かち合えるように。お互い自分らしい生き方・働き方を、一緒に実現していきましょう!

【お問い合わせやご質問は、ウェブサイト・SNSから】


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