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No.292【アドラー心理学】「○○をやりたい」と言うけど行動が伴わない人へ

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、アドラー心理学を学んでいるので、そこからの気づきや考えたことを書きます。

この記事で、少しでもあなたのやる気を引き出せたり、行動を起こす勇気といったエネルギーを注げたら最高に嬉しいです。

多くの人がモヤモヤしている…

アドラーは、人は心と体、理性と感情、意識と無意識などに分けることはできない。

矛盾のない、全体としてひとつの単位とした考え方の「全体論」を唱えていました。

多くの人が、意識と無意識を分けて考えているというか、無意識へのアクセスをしようとしていない、心理を考えていないように思います。

どういうことかというと、言葉と行動が一致していない自分に対して、漠然としたモヤモヤを感じている人が多いという事です。

「○○をやりたい」と言葉では言うけど、行動は伴わない。

それでモヤモヤとしてしまっている。

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時間がない、疲れているから、○○さんが言っているから、普通は○○だから、などと出来ないともっともらしい言い訳をしてしまうんですよね。

時間がない、疲れているからと言うのは、ただ単純に他に優先事項や優先課題があるということなので、それはそれで仕方がないと思います。

しかし「○○さんが言っているから」「普通は○○だから」と言ってやらないというのは違いますよね。

やらない理由、できない理由を他に押し付けて、責任逃れをしているに過ぎませんよね。

例外的ですが、甘やかされて育てられたり、本当に思考停止している人は、自分が責任逃れをしていることに気付かないんですよね。

それは別として、一般の人は、「○○をやりたい」と言葉では言うけど、言い訳をして行動が伴わないと、心はずっと漠然としたモヤモヤした不完全燃焼な感覚を感じています。

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心がモヤモヤしてしまう人の多くは、自己矛盾が生じているんですよね。

頭の中の理論や理屈では「○○する」と考えて決意していますが、一方で、心の中では「やりたくない」という気持ちがあります。

その多くの場合は、潜在的に「○○しなければいけない」という心理がはたらいています。

自分は「○○しなければならない」という思考習慣を持っている。

やりたくない自分がいるんだな、でも、やらないといけない現実があるんだな。

と自分を客観的に見て、それぞれの存在を認めるといいですよね。

肯定もしなければ、否定もせず、ただその存在を認めてあげる。

そのようにして、潜在心理、感情、現実の全部を受け入れて、自己受容して、ただただ目の前のやるべきことに集中するといいと思います。

そして、やりたくないことを減らすよう、行動していくといいと思います。

無意識へアクセスするように、心理を考えて、矛盾のない一致した自分を作り上げてくと、心のモヤモヤが減り、日々が生きやすくなると思います。

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ということで今日は以上です。

これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

今日の記事で、少しでもあなたの勇気にエネルギーを注げたら嬉しいです。

同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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