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#多様性

不登校過去最多①教室は小さな社会

不登校過去最多①教室は小さな社会

学校の教室は小さな社会です。
大袈裟に言ってしまえば
私たち大人の社会のミニ版、初級編です。

やさしい繊細さん、感覚がとっても敏感さん
あわてんぼさん、うっかりさん、
活発さん、おすましさん、
がんばりやさん、マイペースさん、
勉強すきさん・嫌いさん、運動好きさん、嫌いさん
グループ好きさん、我が道好きさん
賑やか好きさん、静けさ好きさん  etc

タイプいろいろ、同じ子なんて一人もいないので

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多様性という内部闘争

多様性という内部闘争

相手の話を聞くことが大事と言いました。では、話せばわかるのか、話をしていけば人間は分かり合えるのかというと決してそんなことはないと思います。人間はどんなに話をしても最後はお互い違う存在で、違う考えだということを認識するだけだと思います。では、話をすることは無駄なのでしょうか。

「自分がされて嫌なことを相手にしない」というのはある程度同質の社会では通用しますが、多様性がある社会では通用しなくなりま

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不快と多様性

不快と多様性

人間は自分とは違う存在を不快に感じやすい性質を持っています。引いてみれば人類にはこれといった違いがないほぼ同じ存在ですが、私たちは小さなところに違いを見つけ相手と自分を分けて見る癖があります。アジア人同士の中で違いを見つけ、日本人同士の中で違いを見つけ、同じクラスの中で違いを見つけます。それは違うということと自分は何者であるかというアイデンティティが裏表だからです。あちらとこちらの違いを見つけずし

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発達障害と多様性を認める社会へ*𓈒

発達障害と多様性を認める社会へ*𓈒

先日、友人が主催した
「発達障害疑似体験会」について✎𓂃*𓈒

疑似体験をしてみて、
障害を抱える子どものもどかしさを実感し
いろんな人たちに知ってもらいたいと
強く思いました。

一例として
進行者が言う言葉を
参加者が絵に描いて表す体験

りんご🍎や、おにぎり🍙といった
具体的で誰もが同じものを想像するもの

お弁当🍱や朝ごはん🥞といった
想像はできるけれど
みんな内容が違ってくる

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多様性を認めながら繋がっていく社会へ

多様性を認めながら繋がっていく社会へ

最近、自分の活動と、
つながっている方々の活動が溶け合い、
明るく拡がっている感覚があります。

境界がない 
伴走しあっている状態

吉田裕枝さんのこちらの記事にある
「伴走」という言葉に、
ジーンと感じ入っています

見通しが明るく
楽しい世界が拡がりあります。

私は、
誰にとっても身近な存在でいたい、
「楽しい、優しい、軽やか」なエネルギーで
活動していきたいと思っています。

2年ほど前

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