読書感想文講座2019 ひとり反省会①
先日終わった読書感想文講座2019のひとり反省会をやりまーす。
この読書感想文講座では、今年から読書感想文の下書きづくりを目的としています。
①受講生10人は多すぎ
開催している読書感想文講座では、前もってワークシートという国語の問題みたいなものを受講生へ渡しています。
講座当日、受講生は記入したワークシートを持って、私の前に並びます。
列の最初と最後に並んだ受講生を比べると、席に戻って原稿用紙の前につく時間が30分くらい違います。
講座は2時間で行われる予定になっています。
個人差はありますが、列の最後らへんに並んでいた受講生は自ずと下書きの仕上がる時間が遅くなります。
また、最初のほうにワークシートのチェックを済ませた受講生の原稿用紙における初動ミスに、私が注意を促すのが遅くなる場合もあります。
なぜなら、一通り受講生みんなのワークシートにチェックをしたあとじゃないと、私の身動きが取れないからです。
自らわからないところを訊きにきて解決していく受講生もいます。
そのほかのミスをしてしまった受講生は、私が席へ読みに行かない限り、解決の糸口を掴めないまま、書き進めてしまいます。
ミスに気づいたらすぐに、できるだけ書いたものをあまり動かさないようにして訂正をかけていきますが、最初から書き直さなければならない場合もあります。
「大丈夫、今なら間に合う。問題ないから。これくらいたいしたことない。あと○○分もある。やろう」
そんなふうに励ますと、だいたいの受講生が苦々しい顔をしながらもう一度取り組んで仕上げていくのですが、そうもいかないケースもあります。
既定である2時間を少し越えて仕上げたり、仕上げられないまま帰ったりします。
だいたい該当する人数は2、3人です。
私がワークシートに目を通した際に、足りない部分を書き込んだり、ヒアリングをして付け足したりしているので、当日受講生が仕上げられなかったとしても、帰宅後自分で完成できるようにはなっているのですが、講座時間内に集中して下書きに取り組むのが本来の目的。
そうなると、やはり受講生10 人では多すぎると感じてしまうのです。
去年も同じような感じだったので、今年、7、8人くらいにしませんか、と主催者側に伝えようと思っていたのですが、タイミングを逃し気づいた時にはWebに10人でお知らせが出ているという…。
しかも、たいへんありがたいことにだいたい満員御礼。
来年は依頼をいただいたらすぐに言おうと思っています。
依頼があればの話ですが。
今日のひとり反省会はこのへんで。
続きは後日。
5時に夢中!見なきゃ。