かたかた

上場企業のコーポレートエンジニア5年目が綴る日記📓 ▼好きな言葉 「幸せとは、誰かのことを真剣に考えられるということだ」 —『また、同じ夢を見ていた (双葉文庫)』住野よる著 ※Amazonのアソシエイトとして、かたかたは適格販売により収入を得ています。

かたかた

上場企業のコーポレートエンジニア5年目が綴る日記📓 ▼好きな言葉 「幸せとは、誰かのことを真剣に考えられるということだ」 —『また、同じ夢を見ていた (双葉文庫)』住野よる著 ※Amazonのアソシエイトとして、かたかたは適格販売により収入を得ています。

最近の記事

仕事に悩み、体調を崩し、散財した

はじめに仕事のストレスと気温変化で体調を崩してしまい、発熱と、ヘルペスを発症していました。 体調は気温変化も影響がありどうすることもできないと諦めて、メンタル回復にフォーカスを当てた1週間でした。 仕事の悩みに対して結論(仮)を出したいまの職場・会社に対する不満が溜まると、なにかとネガティブになりがちです。「本当にうちの会社だけで起きてる話なんだっけ」「仮にそうなら転職をするとなったら何がしたいんだろう」という疑問から、仕事に関連する以下の本を読んでいました。 今の会社

    • いまの仕事の悩みを言語化する

      はじめにここ最近、何のために仕事をしているのか見失っていて、頭の整理・言語化のためにnoteに投稿します。 前提として、わたしはある企業に正社員として所属しながら、担当顧客先で情報システムの仕事をするサービスのメンバーとして働いていて、世の中で言う「SES」です。(本筋とはずれますが、ググるとネガティブな話ばかり出てきます。実際に働いている私からするとSES自体が悪いのではなく、その企業単体の問題だったりするので、あまりネットの情報を信用して欲しくないです。。) 本題に

      • 9月の振り返り-私生活編-

        はじめに気づけば9月も終わり。仕事・私生活ともに振り返りをするために書いています。仕事編はこちら↓ ということで、この投稿は私生活編です! 新たな気付き今月は主に3つ気づきがありました。 ①シルバーアクセサリーの良さ 学生時代からずーっと使い続け、ベルトが壊れるたびに交換して使い続けていた腕時計のベルトが再び壊れました。愛用していたのでまたベルトを変えようかなと思ったのですが、6年くらい使っていたので、いい機会だと思って別の時計を買いました。 それがこちらのCAS

        • 9月の振り返り-仕事編-

          はじめに気づけば9月が終わりますね。前回投稿から1ヶ月以上が経過していました。 1ヶ月の振り返りをしてこうと思いますが、仕事・私生活それぞれで結構なボリュームになりそうなので、それぞれ分けて投稿します。まずは仕事編から。 複雑性が増してきたこの1年、仕事の複雑性が増してきて、特にこの1ヶ月は強く感じています。 自分の業務の抽象度が高まった 数年前に比べて担当している業務の抽象度が高まり、担当範囲・会社に与える影響度が高まりました。その結果、関係者との調整・指示・調査

          食事管理と筋トレ、はじめました

          食事管理と筋トレを始めました先日投稿したこちらのnoteでも取り上げましたが、心身の健康は突き詰めると「結局は、食事管理、睡眠、運動」であるとあらためて認識しました。 もともと週1程度のボルダリングはしていましたが、 ボルダリングの更なるスキルアップ、より見栄えのいい体になる、健康になることを目的に筋トレと食事管理を始めました。 筋トレで意識していること毎日高強度の筋トレをするのはハードルが高く、継続力△の僕にとっては三日坊主になるのは目に見えていました。そこで次の2点を

          食事管理と筋トレ、はじめました

          心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書

          本について読んだ本 筋トレのイメージが強いTestosteroneさんと現役精神科医が、対話形式で教えるメンタルの危機管理に関する本です。 読もうと思った理由 仕事でストレスを抱えることが増え、気づけばぼーっとSNSを見てしまっていることが多くなっていました。SNSから離れよう、本を読んで仕事以外のことを考えよう。そう思って、KindleUnlimitedのなかで気になったのがこの本でした。 この状況をどう生き抜くかを改めて考えるために読みました。 感想過保護くらい

          心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書

          ルポ路上生活

          本について読んだ本 読もうと思った理由 「さらばのこの本ダレが書いとんねん!」という番組で紹介されていたからです。 著者の國友 公司さんは他にも、「ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活」や「ルポ歌舞伎町」といった著書があり、漫画「西成ユートピア」の原案の本を書かれている方です。 おもしろくて、どの著作も買って読んでしまいました笑 感想ホームレス=乞食とは限らない アフリカの人たちが、僕たちの原住民族のイメージとは異なってスマホを持ってるように、ホームレスも全員が乞食と

          ルポ路上生活

          「心の重荷」の降ろしかた――「生きるのがつらい」ときはやり直せばいい

          本について読んだ本 それぞれが抱えている「心の重荷」を、少しでも軽くするために、どうやって降ろせばいいのかを、ケースごとに教えてくれている本です。 読もうと思った理由 この本の帯にも書いてますが、「いい人」から卒業するためにはどうすればいいのかを知りたくて読みました。 実はこの本を買ったのは2022/12/2で、めちゃめちゃ前です。読んだ記憶はあるのですが、noteでアウトプットを書いてなかったので、1年半以上経ったこのタイミングで感想を書きます。なお、全てを読み

          「心の重荷」の降ろしかた――「生きるのがつらい」ときはやり直せばいい

          人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

          本について読んだ本 読もうと思った理由 初めて読んだのは2023年6月ごろなので、当時なぜ買ったのかは正直なところ覚えていません。タイミング的に、おそらくですが定期的に社内で行われる360°評価のタイミングなので、目に留まったのかなと思います。 初めて読んでからだいぶ時間が経過したので、ざっくりですがあらためて読み直しました。 感想正しい評価なんてこの世に存在しない 会社に限らず、誰しもが何かのタイミングで他人に評価されます。自己評価よりも高いことも低いこともある

          人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

          多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。

          本について読んだ本 嫌な気持ち・思考がグルグルと頭を巡るとき、 どうすればいいのか、どういう考え方をすればいいのか、 いろんな場面に合わせてヒントをくれる本です。 読もうと思った・今さら感想を書こうと思った理由 この本を読んだのは、2023年9月ごろ。半年以上前です。 本の存在を知ったのはさらに前(おそらく1年前・・?)とかです。 すっかり感想文を書いたつもりになっていたのですが、おそらく周辺の知人・会社の人とこの本の話をする機会があって、そこで感想をアウトプットし

          多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。

          仕事は手を挙げるだけでうまくいく 「あ、社長、ワタシがやっときますよ」

          本について読んだ本 とあるとおり、手を挙げることでチャンスが舞い込んできて、どんどん幅が広がっていくよ、という話。 読もうと思った・今さら感想を書こうと思った理由 この著者と学生時代に面識があったためです。この本自体を読んだのも2021年7月ごろで、本を出版されたことをSNSで知り、すぐに読んだ記憶です。 なぜ、今更この読書感想を書こうと思ったのかというと、 過去読んだ本を見返していて、印象に残っているにも関わらずnoteでちゃんとアウトプットしていなかったから

          仕事は手を挙げるだけでうまくいく 「あ、社長、ワタシがやっときますよ」

          また、同じ夢を見ていた

          本について読んだ本 上記にある通り、「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」の著者が書いた作品です。「「やり直したい」ことがある、“今”がうまくいかない全ての人たちに送る物語」とありますが、まさしく自分にピッタリの本でした。 読もうと思った理由 実際の投稿を見失ってしまったんですが、インスタでフォローしている読書系インフルエンサーの方が紹介しており、気になったので読んでみました。 「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」は映画も見ましたし、原作も読んだことがあります。そんな著者

          また、同じ夢を見ていた

          友だち幻想 人と人の〈つながり〉を考える

          本について読んだ本 とあるように、友だちとの関係について著者の考えが書かれた本です。「友だち」というとやはり学生時代の方が悩みやすく、本書は学生をメインターゲットに書かれていると思われます。 しかし、「友だち」に限定せず「人とのつながり方・距離の取り方」という意味では誰もが悩むことであり、そういった視点で読むと学生でなくとも多くの気づきがあると思います。 読もうと思った理由 実際の投稿を見失ってしまったんですが、インスタでフォローしている読書系インフルエンサーの方

          友だち幻想 人と人の〈つながり〉を考える

          1000人の経営者を救ってきた コンサルタントが教える 社長の基本

          本について読んだ本 読もうと思った理由 ここ最近は、経営者・社長が何を考えているのかを知るために、気になった本を読んでみてます。 「成功するため」「事業を大きくするため」という本は良くあるのですが、「つぶさないため」という角度から書かれた本で、珍しいと感じたので読んでみました。 感想会社は5年続く時点ですごい この本に限らず、中小企業の生存率についてはよくいろんな本でも取り上げられますが、起業した会社の約85%は5年で廃業しているとのこと。 先月末、Twitte

          1000人の経営者を救ってきた コンサルタントが教える 社長の基本

          100話で心折れるスタートアップ

          本について読んだ本 スタートアップがうまれ、クローズしていくまでの過程を、4コマ漫画・100話にまとめられた本です。とても気軽に読める本です。 読もうと思った理由 以前、こちらに投稿した通りで、サイバーエージェント社長の著書を読みました。 ご存知の通り、こちらの本は最終的にうまくいったケースの過程を書いてるわけですが、多くが日の目も見ずに、ほとんど認知されずにクローズするスタートアップばかりなはずです。その過程を書いてくれたのが本書です。 感想アンチパターンの数々

          100話で心折れるスタートアップ

          渋谷ではたらく社長の告白〈新装版〉

          本について読んだ本 とあるように、サイバーエージェントの社長が起業に至る経緯・企業から上場するまでの苦悩を告白した1冊です。 読もうと思った理由 いま、ご支援している企業はベンチャー企業が多いです。僕自身は起業もしたことがなく、いま所属している会社も入社する前にすでに上場しており、会社としての体制をととのえる・事業を絞る・上場企業になる、という段階を経験したことがありません。 そのため、経営者/経営層の気持ちがまったく想像もつかないです。そんな話を社内でしていたら、

          渋谷ではたらく社長の告白〈新装版〉