かのは
自分用です。今更ながら、素敵だと思った記事を勝手にまとめさせていただいてます。 突然すみません。
今日は誕生日なのだが、誕生日くらいは自分語りが許されるだろう(いつもじゃん……)と思うので、今日はわたしの好きなものについて書いてみる。タイトルの通りだ。 わたしは太宰治が好きだ。普通に、好きな作家として好きだ。生き様も結構好きだ。あのひとの力は、 「太宰は自分だ」 と思わせるところだと思う。わたしはまんまとその罠に引っかかった。まぁでも、いろんな中高生が引っかかって所謂"イタいサブカル鬱文学オタク"になっているだろう。そう、全部太宰のせいなのだ。ごめん、それは言い
冬の香りがしてるけど、まだ秋でいたい。痛い。冬の空気は意識が研ぎ澄まされる感じがあって、自分のような人間には謎の全能感と同時に、このまま海に飛び込みたい感覚も両方連れてくる。だから、まだ秋で痛い。 冬は葛藤の季節。変な力があると思う。死を望んでいるだとか、気持ちが酷く落ち込んで鬱だとか、そういう訳じゃなくてね。単純に、想像してみて。 "きみは今、秋と冬の境目のような冷たく眩しく、そしてぬくみある光を浴びながら、きみの前髪を撫でつける心地よい風が吹き抜ける道を歩いてる。
バカの絶望って本当に薄っぺらくて、涙が出そうになった。ここしばらくなんのやる気も起きず、一日中寝たきりの生活をしていたけど、やったことと言えばテトリス(ソロ)10時間とスイカゲーム10時間と桃鉄100年だった。確かに全ての物事がどうでもよく思えてきて、大好きなツイッターもそこそこに、ずっとSwitchを持っていた。手首が痛い。情けない。 わたしの絶望、テトリスとスイカゲームと桃鉄100年なんだ。そんな、あってもなくてもいいような、やってもやらなくてもいいような出力方法しかな
きみ、寂しいんだね。きみ、孤独なんだね。寂しいから、音楽を聴いてしまうんだね。寂しいから、本を読んでしまうんだね。寂しいから、SNSがやめられないんだね。寂しいから、こんなこと書いてしまうんだね。 ふと思うんだけど、音楽や本といった内容を、自分に重ねるように接する人達って一体どれだけいるのだろうと思う。みんなへらっと笑っていて、それからわたしもへらっと笑っているから、他人という存在が、どんな顔で音楽を聴いているのかさっぱりわからない。 正体不明の調子の悪さで、涙も出
『あの人の弱さが、かえって私に生きて行こうという希望を与える』 服装に就いて / 太宰治 新潮文庫「ろまん燈籠」収録
ほんといい感じだったのに、急に全部全部嫌になった。たくさんの人の中で生きているのが嫌になった。でも別に、全ての縁を切りたいとかそういう訳でもなくて、そうなったら多分わたしは耐えられない。人がいるのに、誰にも見てもらえないのが耐えられない。耐えられない。耐えられない。イライラしてきた。 この地球上でひとりになりたい。一人残らず、意思の疎通が図れる人間を消したい。そうしたら、きっと、「どうしてわたしだけ」とか「なんで」とか「自分ってほんとダメだ」とか、そういうのが全部消えてな
好きな曲と歌詞をただひたすらに紹介。9割5分ボカロ縛り。出会いの場にしてください。 Ghost of a smile/EGOIST ジュブナイル/amazarashi 銃の部品/PEOPLE 1 絶絶絶絶対聖域/ano feat.幾田りら 永眠のすゝめ/なるみや Maybe/逢坂壮五(CV.阿部敦)
頭が悪いのに、頭がいいふりをしたがる。出来てないけど。勉強が出来ることを頭がいいと思っていた時代があって、実際そんなに出来なくはなかったから、中途半端にプライドだけが残った。もう学力も語彙力も思考力も感受性も教養知識も全部消え去った。ひとりのあほんだらな消費者が生まれてしまった。昔の音楽の聴き方の方がきっと素敵だったし、昔は隙間時間を見つけては本を読んでいたし、リスニングだって聞き取れたし、物もするする覚えられた。それから、昔書いた文章の方が良かった。 全部だめになっちゃ
先日載せた創作まとめ、見てくださった皆さん、感想くださった皆さんありがとうございました。感想、生きる糧にします。 今日は、最近(俺の中で)アツい! 尾崎放哉の好きな俳句発表ドラゴンにならせて頂きます。よろしくお願いします。 元々結構好きで、ちょいちょい句を読んだりしていたんですが、文豪とアルケミストの種田山頭火とのニコイチ感でこの2人に転がり落ちてしまい、好きに拍車がかかった!(オタクあるある) せっかくなのでみんなで読みませんか? ということで、15句、わたし
創作まとめです。タイトルの通り、死んだり恋したり信仰したりしてる作品を選んでみました。 現実には絶対ないようなロマンティックな話が好き。心中とかが好き。全体的に暗いです。 ページが分けられないので、スクロール長くなってしまってごめんなさい。 『思い出』 思い出、をテーマに昔部活で書いたものに加筆修正して、旧題『少女を捨てる』を改題しました。 恋愛なのかよく分からないけど、「流浪の月」に感銘を受けた時に書いたもの。 昭和イメージのパラレルだと思って下さい。
鬱が消えた。怖い。漠然とした不安とかはあるけど、決して鬱ではなくて、鬱じゃない自分が怖くなってきた。怖い怖い。だって空っぽだもん。すっからかんになっちゃった。どうせこれ読んでくれてる人たちも、わたしが死にたい死にたいって言ってる文章をいいと思ってくれたんだろうなと思うと、やっぱり鬱じゃない自分は面白くないというか、つまらないというか、普遍的すぎるというか、何者でもないというか。 鬱であることで、明るく楽しく生きている人には見えないものを見ている(気がする)自分が好きだった
・死ぬまでに必ずやりたいこと、ハイトーン縦ロール ・なんかずっと服を探してるけど、服より痩せて姿勢を直すべき。 ・高校生ってみんな服どこで買ってるの? GRLやめたいのに、ちょっとちゃんとした服買おうとしたら、プチプラでもガキからしたら高すぎる。結局GRLのペラペラのブラウス着てる。 ・刹那的 ・ねこあつめ、かなり集まってきた。わたしはくりーむとらさんとじょうほうやさんを推したい。 ・はちわれさんときじとらさんを飼っているので、この2人は殿堂入り ・やってない人はやるべき。
顔はブスだけどピンクのコスメ使いたいし、スタイル悪いけど白いふわふわの、かわいい女の子しか着ることを許されないようなワンピースを着たいし、本当は隅から隅まで女の子でいたい。 学校に行ってるときは、ずっとそういうの興味無い振りしてたんだ。人並みにメイクとかはやってるけど、別にそんなかわいいもの興味ありませ〜んみたいな顔してたんだ。キャラじゃないから。多分みんなの印象は、アラサーOLさんみたいな格好してそうって思われてたと思う。そういう、落ち着いてて、悪く言えば地味な感じ?
なんにも出来なくなっちゃいました。なんも頭に入らなくなっちゃいました。惰性でしか生活出来なくなっちゃいました。 楽しいことは楽しいし、嫌なことは嫌だけど、なんかもう、ぼんやりしちゃって、昨日何やってたとか忘れちゃって、全部好きなのに全部どうでもいい。noteも短い日記でもいいから書こう、じゃないと一日一日を忘れちゃうって思ってるのに、一ミリも筆が進まなかった。 気持ちが落ちてるというか、虚無の方が近い。全部どうでもいいやって気分になってて、あーそうだ、これがわたしの鬱
♥ ・漠然とぐちゃぐちゃ。かなり楽しく生きてる方だと思うけど、ふとした瞬間にうう〜〜〜〜〜〜〜〜ウワーーーーーーーーッッッ世の中キモすぎる息しづらすぎる死んだ方がいいか?いや世界が死ねボケみたいな気分になる。 ・寝る前、必ず猫と母親と親友が死ぬ想像をしてしまう。自分ももちろんだけど、親友や母親が誰かに暴行を受けて死んだりしたら、わたしもう、正気でいられないかも。どうにかして、復讐しようとしてしまうかも。 (・父親と弟は屈強な男なので、なんだか想像がつかない) ・たぶん嘘で
♥ わたしって何なんだろう。なんか悲観的な意味や虚無的な感覚があるわけではなくて、単純に、「どの属性に属してる人間なの?」という話。 オタクといえばオタクなんだけど、流行りのアニメも漫画も追ってない。音楽も詳しくない。映画も詳しくない。アイドルも全然詳しくない。「かわいい女の子」の括りでしか見てないから。ファッションも詳しくない。料理とかも分からないしグルメなわけでもない。スポーツも知らない。美術もパソコンもテーブルゲームもなんにも分からない。 文学にもさほど精通して