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2020年9月の記事一覧
「たべっ子シリーズ」ガチャから繰り出される無敵感。
私は商業施設に置かれているガチャガチャのラインナップを定期的に見るのが好きである。
「発想の天才ですやん!!」と感嘆する事もあれば、
「この企画が通った会議の過程を是非とも見てぇぜ!!」と言いたくなるような、なにがどうしてそうなったのか全くわからん狂気染みたアイテムがある事もあり見ていて飽きない。とても面白い。
よっぽど刺さったら実際に回す。こんな風に。
柿の種のポーチはイヤホン入れとして
「今の見た?」のおすそ分け。
今日買い物に出掛けた時の事だ。
ランドセルを背負って、石蹴りをしながら雨上がりの帰り道を歩いている男の子2人がいた。
男の子達はハシャいでいて声が大きく、やや遠くの向かい側からでもその声が良く聞こえた。
どうやら石をポケモンに見立てて、名前をつけている。
石を蹴りながら「いけー!俺のコイキング2号!!」とか言ってる。
もう一人の子はまだ石に名前をつけれていないらしく、「俺の…!」と叫ぼう
「いっぱいちゅき」がすこすこのすこ。
ネット上で散見される定型と化した言葉達。
「しゅき」「尊い…」「ねぇまって」「村が燃えてる」「沼」「エモい」「お辛い」これらを持って、
コミュニケーションが苦手な人がどちらかといえば多いオタク達のソレは、コミュニケーションをした気になれる定型文であるから、どちらかというと会話というよりも鳴き声に近い。
といったような文章をこれもまたネット上で見た記憶がある。
それを見た私は鳴き声という表現
朝焼けに会いに行く。
思えば結構長い付き合いだ。
こっちはソイツの事が大好きなのだが、相手がどう思っているかは未だにわからない。
なにしろソイツはとてもせっかちであるから、こちらから会いに行かないとすぐいなくなってしまうのだ。寝坊なんて言語道断である。
気分屋でもあるから、こちらが会いたいなぁと思っても向こうの気分次第では全然会えやしない。何日も会えないなんて事はザラにある。
でもたまに会えた時に、僅か数分の間