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光る君へ考

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光る君への視聴後の感想です。
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記事一覧

光る君へ#31月の下で

とうとう、この日がやってきましたね。ここまでの物語は、ここからのためにあったのだと言っても過言ではない。

当たり前のように、先触れもせずにしれっと門をくぐり、訪れた道長。さして驚きもせず迎えるまひろ。いや、家族が出かけてたら、なおさらとまどうところでしょ。人手も足らずおかまいもせずすぎる対応で、驚く。。

とはいえ真面目まひろちゃんは、あかねさんに枕草子を借りたり、弟に聞いたり、どうしたものかと

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光る君へ#43輝きののちに

なんだか、切ない回でした。終わりが近づいてきて、なかなか直視できない、、、。
どのシーンも愛おしいです。

行成くんに近くにいて欲しかった道長。
不器用だから、正直には言えないけど、彼はほんとうに行成くんのことを何か役に立つからとかではなく忠誠を信じているから、そうやって信奉者が近くにいないと、辛いから、遠くにやりたくなかっただけなんだよ、、、でも自分でもそのことに気がついてないから、だから、行成

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光る君へ#42川辺の誓い

あぁ、今回は生きる甲斐を見つける話でした。生きる意味というのかな、まひろとの約束のために生きてきた道長、先に死ぬなというなら、道長に生きていてほしいと望むまひろ。

2人はソウルメイトなのだというような解説も見るけど、なんだそりゃ?と思っていました。
人は、ひとり。
でも関わり合う人のなかで、細い細い糸のようなつながりを糧に生きている。ただ、その縁が深いからこそ、何度も邂逅し、子を授かり、心のなか

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光る君へ#41揺らぎ

時代が、移り変わっていく。
一条帝が逝き、三条帝へ。
25年も続くと、安定感があったからこそ、変化に戸惑ったり、思惑が交錯したり、様々ある。

見えている世界がひとそれぞれ違う。
最後に出家してしまった、明子ちゃんの息子さんは、残念だったなぁ。兼家パパのようにはなりきれない道長どん。でも明子ちゃんも、なんか怖い、政に口を出しすぎていて、男の考えを少しも理解しようとしないところが、倫子ちゃんと全く違

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光る君へ#40君を置きて

一条天皇、崩御。

なんだろう、道長はぼんやりさぶろう。
まひろは家政婦は見た的立ち位置。
主人公なのに、特にまひろは控えめだなぁ。
生き生きと生きているのが、その2人以外の人物で、二人はまるで観察者みたい。

崩御のあと、道長の涙に強い違和感を感じてしまった。いや、何も思ってないと思うんだけど、涙もろいだけ?
行成の涙は、納得がいく。誰よりも一条天皇を尊敬し奉っていた行成の背中が、時流を流すこと

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光る君へ#39とだえぬ絆

惟規くんが、とうとう、、父の越後赴任についていってその先でというのは、予習していたこととはいえ、あの家を明るく照らす太陽のような存在だった惟規くんが旅立ってしまったことは、みなの運命を変えていくことと思わざるをえない。
1回目から登場していたキャラクターだけに、がんがんに泣けてしまった。
ツンツンの賢子ちゃんが母をいたわるシーン、こんなきっかけだなんて、なんだか切なかった。

今回一条天皇も病を思

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光る君へ#38まぶしき闇

ききょうちゃん、まひろの物語を褒め褒めでしたね。前回の終わりが怖い感じだったけど、ここはそうなるかなと思っていたので、ホッとしました。

最後のシーンで、まひろが浮かべていた涙の意味は。。。
みられてしまったといった表情の道長。
運ばれていく伊周。栄華を極めたはずのものが、去っていく。甥を追い落としていった道長は、自分たちのためではないというが、本当にそうではないのだろうか。伊周の様子に胸は痛まな

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光る君へ#37波紋

はぁ、だんだんと、道がいくつかに分かれていく様子に、戦々恐々となりました。

「次の東宮は、、、」と口に出してしまった道長。あの若い日の誓いを忘れ、権力に溺れていく様子に、まひろの表情が、衝撃を受けているシーンに、胸が詰まりました。
扇を開き、あの日を思い出すまひろ。
孫の皇子を授かったことで、道長の心が、壊れてしまったということ、、、?もしくは、単細胞的に、うちの孫でしょ!という感覚なのかな。怖

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光る君へ#36待ち望まれた日

彰子ちゃん、初めてのお産、おめでとう💕
いやー、大騒ぎな出産シーンだったね。生き霊なのか物の怪が取り憑く設定すごいなぁ。あんなに騒がしくてお産するって大変。

経産婦になったら、ちゃんと髪型や、着物に細かくアップデートが加えられていて、やることが細かいなぁ(着物が青になってると、他の人のコメントを見て気づきました。晴れやかな顔がまぶしい)。大人っぽくなった彰子ちゃんかわいい。前髪も上げて、眉毛も

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光る君へ#35中宮の涙

今日は、とうとう、ということで、ついついウキウキしてしまいましたね。ほっと胸を撫で下ろす回でした。

彰子ちゃんが必死に振り絞った涙に、ぼうぜんとしちゃう主上。結局はきっかけがなかったんだろうけど、女の子にここまでさせちゃぁねぇ。ただ、何考えてるかわからんし、というのがどうものれんに腕押しというか、手応えのなさに困っていたんだろうなぁ。

籐式部に、まことの妻になりたいと仰せになってと、そんなのは

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光る君へ#34目覚め

前回からつながりましたね!
紫の上との出会いのシーンが、紡がれました。

雀の子を犬君が逃してしまったの、、、

まひろが、いっぱしのもののわかったふうなのがみていて面白かった。公達たちとのやりとりも、彰子様への殿方指南も、物語作家の目線が育って、俯瞰して物事を眺めるような達観した感じが出てきていて、貫禄がすざましい。

でも、扇を見つめたときのまひろは、小さいころからの道長の思い出を辿り、イフを

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光る君へ#33式部誕生

ふぅ、、今日もいいお話でした。
心配してたけど、女房なるお姫さまたちは、ほんわかさんたちだった。

1番いいなぁと思ったのは、まひろ(籐式部)と、彰子あきこさまとのやりとりだなぁ。人の心の裏側を知りたいと言っていた通り、赤染衛門でさえ計りかねる彰子さまの心のうちを知りたい、知ってお支えしたいと思ったのだと、みてとった。

道長は難しい役。
初恋のきみへの想いを封印しつつ、女房となったまひろに頭も下

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光る君へ#32誰がために書く

そなたが女子で良かった。

為時パパのこの言葉が、今回、1番泣けましたね。学を得て、物語を書いて、帝の覚えめでたくお仕えするまでになったこと。愛しき孫を授かり、家を盛り立てる、中宮付きの稀代の女房となれたこと。深い深い愛情を感じて、ここまでに至る道のりのすべてを肯定する、すばらしいシーンでした。
とことん不器用なまひろ、弟が茶化さないのも、この家族の深い絆を感じて、涙が出ました。賢子ちゃんにはあん

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光る君へ#30つながる言の葉

うわぁ、、、まひろ怖い、、、
賢子ちゃん、かまってほしかっただけなのに、、、人のやることじゃないなんて、言い過ぎやん。。。すっかり教育ママやし。
倫子ちゃんの捨て身のお願いとか、道長との溝が深く深くなって、これも怖い。
天然すぎる和泉式部も登場ですね。恋愛至上主義的な様子は、まひろと真逆すぎて、これからが楽しみ。まひろは、あの源氏物語に描かれるようなたくさんの女たちを見つめる客観性にどうやって気づ

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