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全部やるには、リソースが足りない。
2024-06-19
#業務改善 や #DX推進 で、なぜ #問題解決思考 が必要なのか?シンプルに「時間も、人員も、費用も圧倒的に足りないから」と説明するのが、わかりやすい気がしています。限られた時間や人員、費用をどこに投じたら、リターンが最大になるのか?ここの検討が必要になる。
▼初心者は解決策が散漫に。
社内で「 #問題解決技法 」の研修を実施しています。はじめて参加する受講者のみなさんは、問題を解決の「打ち手」が散漫になりやすいです。たとえば「新人営業が売れない」という問題に「わかるまで教える」という打ち手を考える。「わかるまで」どれだけの時間がかかるか?もっと時間が短い打ち手がないか?このあたりを考えていないのです。
▼リソースを考えていない。
仕事や #プロジェクト で「リソースが潤沢」というケースは少ないと思います。期限が短くて、予算も限られていて、 #プロジェクト で動ける人数も少ないもの。まず「自分たちが使えるリソースが有限である」ということを自覚することが大切です。限られたリソースを適当にばらまいたら、成果は全然でません。狙って絞って、投資する必要がある。
▼どれが一番筋がいいか?
コストを湯水のように使っていいなら、誰でも成果を出せると思います。筋がよい打ち手は「 #最小コストで最大成果 」が実現できるものです。立ちはだかる問題の患部と原因を的確にとらえる。検討モレなんてもってのほか。「使えるリソースが有限」という制約条件があるから「全部やる」という選択ができず、現実的な打ち手を選ぶことになる。
なぜ、 #問題解決思考 を使わないといけないのか? その背景まで、受講者のみなさんに研修でお伝えしていきたいです。
[参考資料]
解決可能な問題に、いかに落とし込むか?|Junya Takahashi
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