![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135352049/rectangle_large_type_2_43bfd808546f0fe22df24d238670bad1.png?width=1200)
チャンスと見るか。リスクと考えるか。
2024-03-28
#業務改善 や #DX推進 で #部門横断 の #プロジェクト を動かすとき、メンバー同士で意見が #対立 することがあります。たとえば #電子契約 導入の検討で、ある人は「やるべきだ」と言い、ある人は「リスクが高すぎると」と言う。この背景にあるのが「個人の #判断軸 」の違いというケースもあると感じます。
▼リスクを徹底的にケアする。
社会人になった時、先輩の仕事を見て「なぜそんなリスクのあることをするのだろう」と感じることがありました。本人に聞くと「チャンスだと思ったから攻めた」とのこと。自分の特性を理解するために適性テスト「 #ストレングスファインダー 」を受験。私の特性の上位に「 #慎重さ 」が入っていました。物事の表面化にある危険を表面に引き出し、ひとつひとつ精査する、という特性でした。
▼物事の見方は部署でも異なる。
同じ会社でも部署によって、大事にしていることが異なります。サッカーに例えると、攻撃を担うフォワードは「リスクがあっても果敢に攻める」ことが役目です。一方、守備を担うディフェンダーは「リスクを潰し、ゼロに近づける」ことが役目です。だからゴールされないことはもちろん、シュートを打たせないための努力をする。どちらが正解、不正解ということはなく、役割の違いです。
▼意見が異なるから検討が進む。
個人や部署で視点や価値観が異なる。そのなかで #プロジェクト をどう進めるか悩んだ時期がありました。でも開き直ったらラクになりました。「反対意見と賛成意見があるから、検討が適切に進む。全員が一律賛成という状況だと、検討モレが起こりやすい。建設的に #議論 できるのであれば、多種多様な意見は #プロジェクト の精度をあげる」。そう考えるようになり、 #議論 がより楽しくなりました。
100人いれば100通りのモノの見方がある。そういう人たちが集まるから、新しい発見がある。 #意見の対立 をうまく利用して、 #プロジェクト の精度を高めたいです。
#note #毎日note #仕事 #最近の学び #リスキリング #問題解決 #業務改善 #プロジェクト #マネジメント #HR #教育 #ビジネス #キャリア #IT #仕事について話そう