DX人材育成に困っているのは誰なのか?
2023-10-17
サイボウズ社とエン・ジャパンで共同執筆した「 #DX人材育成ガイドライン 」。多くのメディアに掲載され、8月末のリリースからわずか3日で1000DLを突破。ガイドライン作成で何が大変だったか?弊社メンバーでのふり返りで出てきたのがターゲットの難しさでした。
▼「誰に」「何を」「どのように」
#求人広告 制作で使う #フレームワーク です。本ガイドラインも、この #フレームワーク に沿って #コンセプト を検討。一番最初の「誰に」から議論が白熱しました。 #DX人材育成 に悩み、ヒントを探しているのは一体誰なのか?経営者?人事?情シス?事業サイド?ガイドラインを使う「読み手」が決まらなかったのです。
▼多くの人が関わるDXとDX人材育成
#DX は企業の #変革 。情シスやDX専門組織はもちろん、事業サイドの責任者なども関わりますし、 #人材育成 については人事部門も関与します。最終的には経営者の意志決定も必要です。 #DX人材育成 サービスを運営する企業に話を聞くと、導入経路は「DX専門組織」「現場部門」「人事部門」と多岐にわたるとのこと。
▼多くの人が議論する「土台」づくり
ここが本ガイドラインの目指す位置づけとなりました。多くの立場の人が関わる #DX だからこそ、 #DX の定義から説明し、上段から丁寧に落とし込んでいく。 #人材育成 について「答え」ではなく「選択肢」をご紹介する。これにより「自社はこれだ」「このやり方もあるかもしれない」と読んだ方々の議論が深くなる。
そんな風に、本ガイドラインが建設的な #議論 の「土台」となれば幸いです。
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「DX人材育成に困っているのは、誰なのか?」考え抜いた半年間。 – ensoku!(エンソク)
本ガイドラインの策定メンバーのふり返り、外部の人もご覧いただける社内報で公開しました!
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