プロジェクトでも「勝てる相手」を、選んで戦う。
2024-09-05
#業務改善 や #DX推進 の進め方について、社内で相談をもらうケースが多いです。話を聞くと「 #壮大な計画 」を描いていたり、「 #難攻不落の問題 」に挑もうとしたりしていることがあります。第三者として冷静に話を聞きつつ、「勝てそう?」と丁寧に確認するようにしています。
▼負けないために、どうすればいいか?
#プロジェクト型業務 での負けは「成果がでないこと」や「目標とした期限に間に合わない」ことです。どうせ挑むなら、成果を出したい。勝利したい。では、負けないためにはどうしたらいいのか?シンプルに「 #勝てる相手と戦う 」ことが大事だと思います。強敵に挑むのは、実力が身についてから。自分たちの「身の丈」を冷静に考え、勝てる相手(= #解決可能な課題 )を選ぶことで勝率が上がります。
▼解決したい課題をまず列挙してみる。
企業内で #業務改善 や #DX推進 する目的は、突きつめると「 #業績向上 」というケースが多いと思います。 #業績向上 につながる課題はひとつではなく、複数あるはず。そうしたの課題を一度、すべてリストアップしてみる。 #難攻不落の課題 もあれば、すこし歯ごたえがあるものの解決できそうな課題もあり、確実に解決できそうな課題もある。冷静に分析すると「勝てる相手」が、きっと見つかるはずです。
▼勝利することで、可能性が広がる。
「 #業務改善 が成功した」「 #DXツールの導入 で成果が出た」。ポジティブなニュースは話題になりますし、周囲の興味を引きます。「成果が出るなら、もっと攻めよう」と応援してくれる人もでてくる。これが失敗してしまうと「やっぱり難しいんだ」「今のままでいい」と意気消沈してしまう。 #プロジェクト に関わる当事者が自信をつけ、周囲から協力を得るためにも「勝利すること」が大事だと思います。
#問題解決 の前に、解くべき問題を間違えない。この観点を養えるよう、社内で #プロジェクト に挑む人をサポートしたいです。
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