同じ研修を、みんなで受ける意味。
2024-06-13
社内研修の講師として #問題解決 や #プロジェクト管理 の基礎をレクチャーしています。合計4回、オンラインで各1時間ずつ実施。今回は受講希望者が多く、60名規模です。 #eラーニング 全盛の時代にオンラインで #集合研修 をする意味は学びの共有や共通言語化だと感じます。
▼学びや気づきを共有する。
研修受講者のみなさんに #学び や #気づき をたくさんアウトプットしていただきます。研修中はZoomのチャットで、終了後は業務日報で書き出してもらう。業務日報は全社公開なので、チャットも日報も、受講者同士が他の人のコメントを見れます。「自分と同じ不安を感じている」と安心したり、「そういう見方があるのか」と新たな視点を得たりする。これが同じ研修をみんなで受ける意味のひとつだと感じます。
▼研修受講者の実際の感想。
「他の研修参加者のアウトプット内容から、自分に新たな学びがこんなにあるのかと驚きました。自分と同じ部分が刺さったんだなという共感もあれば、そんな風にも解釈できるのか、という発見、あとはなんとなく聞き逃してしまっていたな復習しよう、という内容もありました。全員一つの講義を受けていたのに、そこからどんどん派生して他の方のアウトプットからも学びが生まれる不思議な感覚でした」とのこと。
▼組織内の共通言語になる。
研修で学んだ #問題解決技法 も #プロジェクト管理 も、日々の業務で使わなければ、自分のものにはなりません。さらに学んだ内容を同僚や上司も知っていると、「 #問題解決思考 を使って考えると…」という #ディスカッション ができるようになります。学んだことをお互いに使うことで、実践がさらに進みます。また「高橋さんの研修資料にあったこの内容だよ」と #組織内の共通言語 になる。これも同じ研修を受ける意味です。
貴重な時間を投資して、研修を受けてくださる。その学びがより深く、濃密になるよう、アウトプットの共有を積極的に進めていきたいです。
#note #毎日note #仕事 #最近の学び #リスキリング #問題解決 #業務改善 #プロジェクト #マネジメント #HR #教育 #ビジネス #キャリア #IT #仕事について話そう