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風が吹いたら、プロジェクトを一気に動かす。
2024-12-10
#業務改善 や #DX推進 の #プロジェクト で、外してはいけないタイミングがあると感じます。「法律が変わり紙対応をやめなければいけない」「社内の #デジタル化 の機運が高まった」など風向きが変わるとき。このチャンスを逃さず、一気に動かすことが大事です。
▼「疾きこと風の如く」
戦国時代に活躍した武将、武田信玄は自身の旗に「 #風林火山 」の四文字を掲げていました。その「風」の意味は、進軍する時のスピードの重要性を説いています。兵を素早く配置し、チャンスが来るまで「徐(しず)かなること林の如く」で構える。そして、タイミングが来たら「侵略すること火の如く」で、一気に攻め上がる。戦では、スピードと #タイミング が重要である。
▼コロナ禍に進んだ電子契約
コロナ禍で多くの企業が #クラウドサイン などを導入しました。在宅シフトで紙に判子を押すことが物理的に難しい。「コロナ禍なので」と説明すると、取引先の理解も得やすかった。 #電子契約 という「 #変革 」を進めるなら「まさに今」というタイミングでした。ここで一気に #電子契約 を推進できた企業は、事前に #電子契約 を調べ、「戦の準備」を終えていた企業だと思います。
▼一気に攻める体制はあるか?
#業務改善 や #DX推進 の大規模プロジェクトを好機を逃さず、一気に進めるにはどうしたらいいか?ひとつは「先に準備しておく」パターンです。事前に導入ツールを調べ、トライアルを進め、追い風が吹くのを虎視眈々と狙う。もうひとつは好機を逃さないため、一気にリソースを投入するパターン。関係者を巻き込み、必要なら外部リソースを投入して好機をものにする。
「天・時・人、事を起こすには機を読まねばなりません」。漫画「パリピ孔明」のセリフです。天才軍師である #諸葛孔明 の言葉にある通り、「天の時( #タイミング )」を逃さず、一気に攻めること、組織で大事にしたいです。
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