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現場に足を運んで、対話する。

2024-07-10

#kintone のユーザー事例発表会#kintonehiveに参加しました。全7組の発表は「単なる #ITツール 活用の発表」ではなく、#組織変革 をどう進めるのか?」というエッセンスがつまっていました。ポイントは「現場との対話」です。

kintone hive(キントーンハイブ) 公式ポータルサイト


▼全国行脚して対話する。

事例発表をされた司法書士法人NCPの山下さん、酒井さん。社内での #kintone 本格導入に向けて #全国行脚 し、全拠点で説明会をされたそう。「本社からわざわざ説明に来てくれた」と拠点側の反応がよかったとのこと。これは実感があります。私自身、コロナ以前は #業務フロー変更#新システム導入 のたびに地方拠点を訪問し、勉強会を開き、拠点のみなさんと交流会をしていました。直接訪問することで「来てくれた」「本気なんだ」という空気を感じていました。

▼対話して不満を把握する。

今回、関東・甲信越地区代表にもなった成田デンタルの吉原さん。社内での #kintone 本格導入に向けて、現場の各部署や各職種と #対話 をくり返されたとのこと。 #オンライン会議#アンケート では、なかなか本音は見えないもの。実際に会って話したり、画面を操作している様子を見守ったりするなかで、現場側の隠れた不満や不安、疑問がわかることがある。見えない問題は解決できません。一度表に出た不満や不安は「解決すべき課題」であり、対処しがいがあります。

▼対話することで解決策が見える。

今回のイベントで感じた#対話の大切さ。先日参加した#トヨクモkintoneフェスでの伊藤羊一さんの講演とも共通する内容だと感じました。現代は正解のない時代である。社内の #DX推進 も同じ。未知の領域である。だから、関係者と #対話 し、そのなかから解決策のヒントを探っていく必要がある。つまり、 #ITツール をただ入れても、 #変革 は進まない。人と人が#対話することではじめて変革が進む。そこを補助したり、加速したりするのが #ITツール の役割である。

#対話 する姿勢や技術、組織として研究し、高めていきたいです。

[関連記事]伊藤羊一さんの講演について

これからの時代に必要な、対話と議論。|Junya Takahashi

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