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編集した本の感想を書いてくれた人に、お礼を伝えたいマガジン

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#読書記録

2024年2月 私の気になる新刊5選!

花咲小路二丁目の寫眞館 小路 幸也 2/6 たくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざ…

わたしの美しい庭 / 凪良ゆう

ここ数ヵ月、日常生活を送るのに精一杯で本を読めていなかった。 でも最近はだいぶ落ち着いて…

杏
1か月前
9

90冊目『わたしの美しい庭』

マンションの屋上にある小さな神社。悪縁を断ち切ってくれる「縁切り神社」である。さまざまな…

2

わたしの美しい庭

凪良ゆう『わたしの美しい庭』 屋上に縁切り神社のあるマンションで一緒に暮らしている、血の…

すずな
1年前
7

✓うしろむき夕食店/冬森灯

▽あらすじ 二階建てのレトロな洋館に、 ステンドグラスが嵌め込まれた観音開きの扉。 ドアの…

mai
1年前
8

【本096】『うしろむき夕食店』

著者:冬森灯 出版社:ポプラ文庫 美味しそうな2匹のエビフライがハートの形をつくってて、…

kotonoha_book
11か月前
8

[読書]活版印刷三日月堂 ほしお さなえ

 周囲の人に背中を押され、祖父の残した活版印刷所を再開した弓子。彼女のところへは何故か、心に何かを抱えた人が吸い寄せられる様にやってくる。そして彼女の印刷機は完成品とともに、人々のモヤモヤを掃き出していく。  弓子と似た様に伯父の喫茶店を引き継いだ青年の過去からコースターへつながるお話に始まるお話達は、それぞれ二重写し・三重写しに綴られていて、星の様に煌めいている。文章も読み易く、すーと頭に入ってきて、心地よい。  そんな印刷所の日常は、心が洗われるようで、とても癒される

心を大事にしていく

こんにちは。 おととい読了した小説です。 タイトルからしても期待出来そうな内容です。 読…

やのえり
1年前
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23.06.10 日記/読んだ本の話と梅雨入り

どうやら関東甲信も梅雨入りしたらしいね。わたしは普段あまりテレビをつけていないので、Twit…

みい
1年前
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【本097】『縁結びカツサンド』

著者:冬森灯 出版社:ポプラ文庫 商店街にある昔ながらのパンを作る「ベーカリーコテン」。…

kotonoha_book
11か月前
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8月の読書記録

8月に読んだ本紹介です。 今月は3冊読みましたが、そのうち2冊は 今後私の中で忘れられない…

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著…山本幸久『花屋さんが言うことには』

 疲れた心を優しく包みこんでくれる小説。  読むと、自然と前向きな気持ちになれます。  …

読書記録『わたしの美しい庭』

『わたしの美しい庭』凪良ゆう 緑あふれる屋上庭園。その奥には縁切り神社がある。 縁切り神…

離る
1年前
6

「わたしの美しい庭」(凪良ゆう)

あらすじ 小学生の百音は、幼い頃に両親を亡くし、今は血のつながりのない男性と幸せに暮らしている。その男性は、マンションの屋上にある、通称「縁切り神社」の神職だ。 神社には様々な想いを持った人が訪れる。 感想 勇気がもらえました! 自分らしく生きづらい世の中かも知れませんが、幸せを掴むのは自分次第。 登場人物は、苦難を乗り越えて、幸せを掴もうと頑張ります。 様々な人の人生が、読みやすい文章で書かれています。 よかったら私の書斎をご覧ください。(ブクログへのリンク) ご覧