『みんな蛍を殺したかった』を読んだ感想
皆さんお疲れ様です。
今日はまた新しく本を読みましたので、書評というか感想というか色々書きたいことを書かせてもらいます。
これもまた、書店や本屋さんでは目立つ場所に置かれていた作品で、とても綺麗な女の子がすごく目に入り内容は確認せず購入しました。
ネタバレはしませんが内容を少し使います。
ん?これはネタバレになるのか
とりあえず真相はいいませんのでご安心を
『みんな蛍を殺したかった』
感想
読んだ感想を一言で言うなら、面白いではなく
考えさせられる?『どうするべきだったんだろう』みたいなw私が悩むみたいな?もっというと登場人物の行動とかについても
以前『砂に埋もれた犬』という作品を紹介した。親から育児放棄をされたりネグレクトの親を持った子供の成長とリアルな心情と現実を描いた作品であったが今回の作品もまた違った日本の社会問題にもあげられているストーリーとなっている。
まあ簡単に言えば『いじめ』ですよね。
言葉を選ばず、言ってしまえばクラスのカーストというのが自然にできてその底辺がいじめの標的になるというお馴染みの流れ
友達がまだいればいい方で、孤独になれば誰に頼ったらいいのかも分からないし、今はスマートフォンというものがあるので誰とも繋がれないということはないと思ますが今回はその底辺のオタク3人組とある時転校してきた才色兼備の美少女蛍をの関係が描かれていきます。
今回の作品は視点が4つあってそれぞれ家庭環境や問題がありながらも、学校で縮こまって生活している姿が4つの視点から書かれている。
4つというのは先程の底辺3人組に加え今回作品タイトルの主役と言ってもいい蛍
まず、なぜ美少女である蛍が
地味な底辺3人組と仲良くしたがったのか?
ここから話は読者と底辺3人組とともに
考え方が変わってくるのが面白い
作品のタイトルをよく考えてみると
勘がいい人は察してしまうと思います
問題はその内容がすこし考えさせられるし私自身も読み終わったあと読み終わったー!というここの声はなくなくモヤモヤが残ったまま終了
面白いかといわれたら面白いと答えるかも
まあ人によっては内容自体に批判があるかもしれないけど。
基本的に私は、本でも映画でもよっぽどつまらなかったり面白くない限りは頭が面白いというふうに認識する癖がついてしまっているので私の面白いは正直どうなんだろう
信用度0とまでは自分でも言いたくないけど
すごく厳しい人とかに比べたら優しい
でもおすすめするものはその中でも信用度は高いとみてくれていいと思う、つまらない本や映画を紹介したって損するのは私なので。
Amazonレビューと共に書評してみた
ここからはAmazonの実際にあるレビューを引用してより皆さんに興味を持って貰えるような話をネタバレは避けつつ、書いていこうかと思います。
どういうことを書くかのか
例えばこの部分はわかるぅ!とか
いやそこは投稿者の頭が悪いと思います!
とか言いたい放題言わせていただきます。
今回初めてなので高評価と低評価を2つずつピックアップして書きます。
レビュー1(高評価)
かなり高評価ですね!!
私自身も中盤の先が読めない結末という感覚は確かにすごくありました。
レビューの通り、手が止まらなくなるのもうなずける、
私も実は今回の作品
しおりも1回も挟まず1時間〜2時間かけて一気読みしてしまいました笑。読みやすさとしては100点だと思います。
小説を一気読みしたのはこの作品が初めてです。
恐らく普段本を読んでいない人でも内容はスっと入ってくるし、内容や言葉の表現もわかりやすい、そういうストーリーの理解しやすい度としては私が読んだ中でもかなりトップレベルでわかりやすい作品となっています。
レビュー2(低評価)
この投稿主様は結構色々なストーリーをこれまでも読んできたようなプロ読者みたいなコメントですねwwwww
私がこのコメントに唯一共感した場所といえば『ごちゃごちゃ絡み合ってて』という部分です。先程のレビューでわかりやすい、理解しやすい度ストーリーと言っていますが、かなり内容が詰め込んである印象があります。
あやふやにはならないけど、
すごい偶然が重なりすぎじゃない?
って言うのは正直ありますね。
でも伏線としては、『なるほどぉ』と
1人で読んでいてにやけてしまいました。
ただ、コメントにもある通りサクッと読めてしまうので、楽しめる人も沢山いると思いますよ!
レビュー3(高評価)
まあ、長文でわかりやすいですね。
表現というところではマジでそう!
少し過剰レビュー何感じもしますがこのコメントに異論があるとすれば、2回以上は読みたいと思わないところですかねww
だって内容わかりやすいし
何度も読むようなものじゃないでしょ
ただ、何回も言っている通り
表現の仕方や言葉の使い方はまじでセンスありすぎです。
本当に分かりすいので、参考にはなるかもしれません
私も著者には注目しています。
レビュー4(低評価)
最後です。
これはこれで的を得ていると思っています。
実は!生々しい描写も意外とチラホラあったりします。
私は後半から出てくる設定は、過剰すぎるとつまらないですが、今回の作品レベルなら許容範囲でした。
人によっては、少し嫌な感じも分かります
でも、ストーリー全体を待て結末まで私は
すごくいい作品だと思います。
上では感想を書いただけで、星は付けなかったのですが、付けるとしたら4つくらいがいいですかね。
超絶面白い!!って感じてはないけど
ストーリーがわかりやすいというのと、実際こういうことってリアルな現実世界でも全然有り得る問題で部分的にはありえないところもあるけど全般ありえる現状、
コンテンツを楽しんだと言うより学んだという方が正解かも。
木爾 チレンさん
とても若かった!
ご本人からから反応も頂きました!!
ありがとうございます!!!
最後に
どうでしょうか、
こう自分だったらこうしてたとか
そういう造像力を膨らませることも読書の楽しみの一つだと思っています。
ぜひ、結末は本書で見て頂けたらと思います。
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