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ジュエリー設計で意識すべきポイント(リフォーム編)
「お家で眠っているジュエリーを
使えるようなデザインにリフォームしましょう」
よく聞くこのワードですが、
リフォームジュエリーにおける設計には
注意すべき点がいくつかあります。
【1. 石の状態を加味した上での設計】
世代を超えて受け継いできたジュエリー。
様々な状況下で身につけられていると、
いつの間にか亀裂やカケ、傷など入っている場合があります。
ジュエリーを設計するときに懸念すべきは、
ジュエリーデザイナーという職種の担当業務範囲
2024年の目指す所。
創業当初から、「デザイナー」という
担当業務の名前でやってきましたが
最近はそこに留まりたくないと思ってきました。
なぜなら、
デザイナーという名前だけで見ると
制作における、川上とは言えないからです。
・お客様の大切にしている価値観
・大切にしている人
・心に残る思い出や
・残したい記憶
そう言った、形のないものを
ジュエリーとして視覚的に捉えられるように
試みる
ジュエリー設計で意識すべきポイント(ブレスレット)
ジュエリーの設計において、
意識すべきポイントの一部を記載します。
アイテムによって異なるので、
本日は「ブレスレット」について記載します。
ブレスレットで配慮すべきポイントは大きく分けて5つ
①モチーフや留めた宝石を裏返らない
デザインにする
②もしくは裏返っても美しいデザインにする
③捻れても気にならないチェーンを選ぶ
④もしくは捻れないチェーンを選ぶ
⑤提案するお客様の年齢に合わせて
【優秀賞】14th SUWA Uncut Diamond Jewelry Coutest「デザインの背景」
2023年9月30日
第14回
SUWAアンカットダイヤモンド
ジュエリーコンテストの
結果発表がありました。
結果は【優秀賞】を受賞。
過去最多の278作品の中から、
最優秀1作品、優秀賞2作品
プレス奨励賞2作品、佳作6作品が
選出されました。
テーマは
「大自然が生み出したアンカットダイヤモンドを観察し、その魅力を見出し作品に表現する。」
私はかっちり整ったものが好きなので、
3種類
大阪北浜店|レセプションパーティー🎉
10/1(土)店舗オープン前に、
MAJUE Jewelry&Artsの
レセプションパーティを行いました🍷
同じジュエリー業界の友人や先生
取引先の方
心の支えになってくれている友人をご招待し、
感謝の気持ちを伝える場として
足をお運びいただきました。
(母と弟は前日に食事を🍽)
岐阜県や、広島県、京都府からも
レセプションパーティに参加くださり
大切な人が一同に集まる楽しい会になりまし
店舗開業への道のり記録01
お店ってどうやって開くの?
という方におすすめの内容です。
順調に見えて、色々壁にぶち当たっている最中なので、リアルな話を書きます。
【絶対やること】
①勇気を出す
【最低限やること】
②必要な資金を集める
③物件見つけて契約する
④商品を提供できる状態にする
⑤看板を作る
【やるとより良いこと】
⑥内装入れて空間演出する
⑦レセプションパーティ開催
⑧来店に感謝の気持ちを込めて、
おも
100年後も美しいデザインとは|大阪ジュエリー
デザインにおける、普遍の美の法則
について
こちらの指輪のデザイン、見ていただいて
どんなことに気づかれますか?
「ヘビだな…」
「球が連なってる感じ…?」
そう、こちらは古来から
美しいデザインに用いられている
「連続性の美」
を用いたデザインです。
また、一定方向に流れるようデザインし
「視覚的な障害」を感じない
心地の良いデザインになっています。
連続性とは、
同じモチーフを連ねる
アートは敷居が高い?
「美術館」「アート」「絵画」
「個展」「デザイン」
これらの言葉に親しみを感じる方
身近に感じない方
どちらの方が多いでしょうか。
・あまりアートについて考えたことがない
・絵画を見ても、よく理解できないんだよなぁ…
・お金持ちや一部の芸術好きの人だけが楽しむものなのかな…?
…アートと言われると、
このように少し自分から遠くに感じてしまう人が
圧倒的に多いのではないかと思います。
一方で
お客様のオーダーメイドジュエリーをご紹介|大阪ジュエリー
最近ご納品したオーダーメイドジュエリーをご紹介します。
【使用素材】
PT900
ダイヤモンド
【コンセプト】
スノードロップの花に
インスピレーションを受けたデザイン。
「逆境の中の希望」という
花言葉を持つスノードロップに、
「身につける方へ、どんな困難も
乗り越えられる力を与えてくれますように」
と想いを込めて。
もともと描いていた
🔽のデザインを気に入ってくださり、
お
一度デザイナーを辞めた理由
初対面の方に、わたしの略歴を話すと、
「なんで一度デザイナー辞めたの?」
と良く聞かれます。
前職では台湾にデザイナーとして出張に行かせていただいたり、
ファッションジュエリーや時計のデザインもするようになったり、
指名してくださる顧客様もできたりと、
楽しすぎる日々を送っていました。
そんな中、退職してコミッション制の外資系保険会社に転職したのは、一言で言うと
"働く目的が変わったから"
私がジュエリーデザイナーになるまで
おはようございます☀
今日は私の略歴と、デザイナーになるまでの道のりをお話しします。
【学歴】
大阪芸術大学
【職歴】
大手ジュエリーメーカー
外資系保険会社
私はもともとモノづくりや絵を描くことが好きで、漠然と将来は芸術系の仕事に就くんだろうな、と思っていました。
高校生の時に画塾に通い、
デッサンの試験を受けて大阪芸術大学に入学。
四年間、工芸学科でガラス工芸を学び、使用用途のある芸術