【今日から1回ルール】ネガティブ発言は1度だけ言って終わろう|スッキリと気持ちを切り替えられる方法
イヤなことって誰しもありますよね。そんなときはついついネガティブなことを言ってしまいがち。
ぼくは、ネガティブなことは1度だけ言って、笑って終わることにしました。
よくネガティブなことを言ってはいけないとか、ウソでもポジティブなことを言おうとかいう。本当かよと思うけど、どうやら本当のようだ。
そこでネガティブ1度だけルールについて書きたいと思う。
ガス抜きは大切!ネガティブなことを言って爆発は防ごう
先日も書いたけど、ガス抜きという名の相談は大事なんです。ネガティブなことも言っていいのです。こうしてガス抜きすることで爆発を防ぐことができます。
ちなみに、ガス抜きして収まるのと、爆発して収まるのとは全然違うよ。
ガス抜きして収まるのは、何もなく平和に終わります。
爆発して終わると、爆発が収まっても何か調子わるいです。
なぜって、爆発を想像するとわかるけど、壊れるよね。
ダメージを受けるわけです。
ちょっと、例えが悪いかもだけど、発電所の話。
ベント(ガス抜き)に成功していれば爆発せずに済んだけど、ベントがうまくいかないと爆発です。いろいろと壊れてダメージ受けたよね。
できれば爆発は避けたいのです。
ネガティブなことを言うのは1回だけにした方が良い理由3つ
ガス抜きが大事といいましたが、やってはいけないガス抜きがあります。それは、何度も何度もネガティブなことを言うこと。
例えば、悪口を何度も何度もいうのがこれにあたります。
悪口を何度も言わない方が良いのは理由があるのです。
2週間に3回以上同じことを言うと記憶が固定化される
受験勉強なんかで、覚えようとしたときに何度も繰り返すと思います。それと同じで悪口やネガティブなことを言うと、何度も頭の中に刷り込まれるので、必要以上に心に刻まれちゃうのです。
だから、カミングアウトするなら1回だけが良いのです。
思い出したくもないのに、思い出すようになる
心に深く深く刻まれてしまうと、何度も何度もフラッシュバックのようにことあるごとに思い出します。
思い出したくもないのに、何度も何度も。
自分的には、早く忘れたくて仕方がないのに、自分で悪い方向にもっていってるのですね。無意識のうちに何度も何度も思い出してうんざりしてきます。
ネガティブ経験を反服しないことが大事なんです。
自己肯定感が低くなる
何度も何度も、思い出すとだんだん自分のことがイヤになってきます。そして、自分なんてどうしようもない。なんてダメな自分なんだ。と思うよりなります。自分で自分を傷つけてるのですね。
これって、自分で自分を気づけてるんですね。
自己卑下しないのが大事なんです。
最後は、鬱になって自〇しちゃうよ
長年、こんなことを繰り返してしまうと、鬱になって良くない状態になります。(最悪は)
まさに、これが爆発した状態ともいえます。
自分って、最高~!と褒めましょう
ということで、何か起きても自分って最高!と自己肯定感高めの方がちょうど良さそうです。
そんな己惚れたのは好きではないと思うかもしれない。しかし、自己肯定感がないより、ある方が断然良いです!
自分を褒めちぎってしまいましょう。
まとめ:イヤなことがあったら、1回だけ打ち分けて、はい!一件落着
イヤなことが合ったら、是非ともガス抜きをしましょう。
ただし、1回だけ話したら、もう話さないと誓い、すっきりと忘れちゃいましょう。
何度も思い返すと、必要以上に記憶に刷り込まれて良いことないですから。
ネガティブなことを言ったら、笑って終って、もう言わないがよい。
今日の記事も樺沢紫苑さんの「言語化の魔力」からでした!