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それはまるで、ダイヤモンドのようだった
SexyZoneのコンサートに行った。そう、以前「7歳の娘は中島健人さんが大好きだ」と書いた、あれである。日程が決まってから私の手帳には「ケンティー コンサート」と自分で書いていたし、数日前から「ケンティーに早く会いたいな」と言い、それはそれはとても楽しみにしていた。前日には「明日はケンティーに会うから、ゆっくりお風呂に入って、早く寝ないと」と、いつもより時間をかけて入浴していたし、早々に布団へ入
もっとみるキャッキャウフフしてみたい
みんなには、推しはいるだろうか。最近よく耳にする言葉だが、殆どテレビも見ず、好きな俳優もいない私には無縁な言葉だと思っていた。周りが推しがどうとか言っているのを見ると、楽しそうだなと思うくらいだった。ただ、推しを見てキャッキャウフフしたりする気持ちはどんなものなのだろうと思っていた。そもそも、推しって何だろう。ただの"好き"とは違いはあるのかと思い、調べてみた。
推し(おし)
他の人にすすめるこ
それはいつか、きっと月にさえ辿り着く
みんなは、本は好きだろうか。私は大好きだ。子どもの頃から、暇さえあれば本を読んでいた。今も、職場のお昼休みが10分しかなくても本を読む。そういう時、たまにおじいちゃん先生が近寄ってきて「あなたは本を読むのが本当に大好きだなぁ」なんて、しみじみと声を掛けてくる。本があればいいし、読んでさえいれば場所は関係ないので、何時でも何処でも楽しいと思える。だから別に「何か今日つまんないな」とか思ったりもしない
もっとみる好きとか嫌いとか、そういうのよく分かんねぇ。みんなカタツムリになっちまえばいいのに
私は恋愛が物凄く苦手である。ここ数年は、最早あんまり他人に興味がないのでは、とすら思い始めている。別に、私はモテるんだぜ!と言う訳ではないが、今までの交際のきっかけは、アプローチを受けたからというのが10割だった。しかも、好きだから了承したのではなく、何となく楽しそうだし相手のことを嫌いじゃないから了承したという、訳の分からない理由で交際がスタートしていた。この時点でかなりアレだと思う。
そんな
娘が保育園を卒園した話
昨日。娘が保育園生活を終えた。約4年半。それは、長いようで、あっという間だった。
私は母であり、父である。事情があって元夫と一緒に暮らせなくなった。だから、1歳になるかならないか位の頃から、家族の力を借りながら、殆ど一人で育ててきた。
離婚が成立してから「この子を守り、育んでいけるのは私だけ」その思いだけで、朝早くから遅くまで働いてきた。
寂しい思いも沢山させてきただろう。どうしてママは帰っ