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木曜日の読書

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木曜日に投稿する本に関する記事
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#読書

「読書」を堅苦しく考えて尻込みする人へ。読書は自由だ~青山南著『本は眺めたり触っ…

「読書」というものに高い壁を感じるのは、もしかしたら、いや、かなりの確率で、「かくあるべ…

アンマchan
4日前
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2024年11月2日~11月5日 酒。読書。観劇。それだけ ~東京国際映画祭2024~

私の「note」のプロフィールは、『酒。読書。観劇。それだけ』とそっけない、というか投げやり…

アンマchan
2週間前
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プリンセスが歩く京都の「通り」~彬子女王著『新装版 京都 ものがたりの道』~

年に何度か京都に行く。 と言っても観光ではなく、この"note"でも何度も書いているとおり、行…

アンマchan
3週間前
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電気系エンジニアは面白く読める。ヤオヤから辿る電子楽器の歴史~田中雄二著『TR-808…

2024年10月4日夜、NHK-Eテレにて「星野源のおんがくこうろん」という番組が再放送された(初回…

アンマchan
1か月前
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三谷一夫編著『俳優の演技訓練 映画監督は現場で何を教えるか』

私はこの"note"で舞台や映画の感想を書いているが、「俳優の良し悪し」を評することがほとんど…

アンマchan
1か月前
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吉田ルイ子著『ハーレムの熱い日々』

2024年10月5日付朝日新聞夕刊の「惜別」欄に、同年5月に亡くなったフォトジャーナリスト・吉田…

アンマchan
1か月前
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2024年9月27日~10月1日 酒。読書。観劇。それだけ ~毎年10月1日は「日本酒の日」~

私の「note」のプロフィールは、『酒。読書。観劇。それだけ』とそっけない、というか投げやりな一文だが、それで充分説明に足りている。 たとえば、2024年9月26日から10月1日にかけて…… 2024年9月26日朝、1本投稿。2020年4月末に"note"を始めて、毎週木曜日に本に関する記事を投稿することだけを決めた。芝居や映画の記事は、"おまけ"みたいなもの。 18:30 映画『BISHU -世界でいちばん優しい服-』完成披露上映会。@TOHOシネマズ日比谷 クライ

「劇評」を書く人必読~西堂行人著『新時代を生きる劇作家たち 2010年代以降の新旗手…

この"note"やSNSなどに「劇評(というハッシュタグを付けて)」書く人必読の本だと思う。 何故な…

アンマchan
2か月前
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加納 土著『沈没家族 子育て、無限大』

少し前に観た映画『石がある』(太田達成監督、2024年)に、川原で一心に石切りをする得体の知れ…

アンマchan
2か月前
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濱口竜介著『他なる映画と 2』

この"note"やSNS、ブログなどネットメディアが発達したおかげで、我々一般の映画好きが感想や…

アンマchan
2か月前
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映画『きみの色』を観て思った取り留めもないこと…(感想に非ず)

「合宿」の夜、人に色が見えると告白したトツ子の顔はロウソクの炎に照らされ赤く染まっていた…

アンマchan
2か月前
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森田真生著『僕たちはどう生きるか めぐる季節と「再生」の物語』

以前の拙稿で、初めての「緊急事態宣言」が始まった頃に軽いネットニュースなどで若者を中心に…

アンマchan
2か月前
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2024年8月12日~8月15日 酒。読書。観劇。それだけ in 京都

私の「note」のプロフィールは、『酒。読書。観劇。それだけ』とそっけない、というか投げやり…

アンマchan
3か月前
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柴崎友香著『かわうそ堀怪談見習い』

2024年夏。 暑い……というか、もはや熱い。 古来より日本の「納涼」の定番のひとつに「怪談」があるが、こう熱く……もとい暑くて(現在の夜の気温は、恐らくかつての「夏の昼間」よりはるかに高いだろう)は、幽霊も出る気が起こらないのではないだろうか。 現実の幽霊は酷暑にやられているかもしれないので、「怪談話」で暑気払いしてみようと思い立ち、柴崎友香著『かわうそ堀怪談見習い』(角川文庫、2020年。以下、本作)を手にしてみる。 たまたまデビュー作の恋愛小説がヒットし、同じような