自発性 ”The Duchess”
18世紀後半の英国 Duke of Devonshireに嫁いだ 麗しきGeorgiana
我をはっきりと持った芯 紅茶のEarl Greyの所以 ピンクのドレスが翻る
散りばめられた輝き 衣装 建物の装飾に溜息 華麗に友の間を舞って
おんなであることを 哀しく思う瞬間は誰にもあってほしくない
木霊する悲痛な叫び 手立ての無さに 思わず目を背けずにはおれない
虚ろなまなこ 震える体に差し伸べられる手はなく どうしようもない絶望
胸が張り裂ける理不尽さは終わりにしたい 闘いは