芹沢 沓胡
Plants / Animals / Architecture, the world
Botanical
Staying in Amami archipelago / Asia 熱帯雨林 琉球弧 奄美群島 Tropical rainforest, Ryukyu archipelago
Staying in America / Midwestern / Findlay, Ohio
画家になりたかった。こどもの頃に会った風車の絵は、やわらかな草の感触も心地よく、こんな風景の中に溶け込みたいと感じていた。たくさんの色をつくり出すパレットと茶色い鞄を持って、どこへでもゆけたなら。太陽の下、森のなか、豊かな水辺でピクニックをしながら。今、バックパックを背負い時々に移動して、写真を撮り文を書く。生業にはなっていないけれど、物理的な移動、旅はこころを動かす。おおきく荒立ち、凪が来て。 未来は描いたようになってゆくもの。生きることは海。折々に変わる色や光、寄せて
1. 雪シーズンとサプリ 2. Mazza Conference 3. ランチ場所 1. 雪シーズン 昨日初雪。帰ろうと車に乗り込むと、フロントにも積もっていた。とりあえずワイパーを動かしてみると、雪のラインが残り余計に見づらい。夕方上がりでよかったけれど、夜間はほんとうに大変そう。 今日も最高気温は4度。歩く間にもちらちらと舞う雪。空気ががらっと変わって顔や耳も凍る。冬ぼうしがほしい。外に出てしまえば平気だけど、やっぱりふゆだなぁ。部屋が冷え冷えとしているので煮炊きし
Aug 15, 1945 12:00 玉音放送から77年 我々はどこを歩いているだろう にほんはお盆 夏は一瞬 先に生きたひとたちへ 故郷へ 思いを飛ばす 終戦の日 心がこころでなくなる思いを もう誰にもしてほしくない ところ変われば 報道も変わる 何を大事にし どこに視点を置くか 内なるきもちを信じたい 富める業界 一部でなく多の 無辜の民を 蔑ろにする争いなど望まない 愛に背を向けないで 傷ついたひとに できることを こころの根を伸ばそう 手につたえよう (14日23
Aug 9, 1945 11:02 77 years,,, 段々町 雨垂れが石を穿つ 遠く眺める景色は 多くを魅了して 愛は今日も注いでいる あなたのすぐ傍の always peace in your heart (22:30 Eastern time: ET / Findlay, OH)
広島(8/6 08:15) 長崎(8/9 11:02)への原爆投下から77年 今年は米国で迎える 二度とあの経験や思いを繰り返さないように ラオスに落とされたクラスター弾 続く戦火 武力行使のまえに 今朝も気持ちよく広がる大空 青みの幅に ピンクやオレンジが添う 色の強弱も面白く おそくまで明るさが続いて あらゆる方面からの愛 心づよく感じられる今日をよろこぶ どんな人や考えに会えるだろう 平和の火を灯しつづけ 笑ってゆく 聞いて 尋ね 根の深くへ降りよう Love
会いたいことに理由なんてない ただ落ち着き やすらぎ おとずれる昂揚 あらゆる感情を内包する エンドレスな回転 重力からの解放が扉をひらく 太陽系的ないとしさが輝くとき 答えはそこに 風の口笛 踊る木の葉 あなたが笑うから わたしはうれしくなる 果てのない地平に ひと雫の美 似ているかもしれない そうでもないかもしれない 面白がりは豊かな才 真っ青な空に 水や光が意志的なつよさを放つとき 陰影の重なりを想ふ あかるい調子は森の奥 揺れるオリーブの葉が白けく翻り 私は夢をみ