いろはしゅ!

普段は「いろはす」と名乗っているwhite Filterです。静岡のアイドルno Filterが好き。りえちゃん推しです💜静岡市生まれ千葉在住。好きが高じるとイラスト描きます。

いろはしゅ!

普段は「いろはす」と名乗っているwhite Filterです。静岡のアイドルno Filterが好き。りえちゃん推しです💜静岡市生まれ千葉在住。好きが高じるとイラスト描きます。

最近の記事

推しが卒業するということ(1)

はじめに 2024年8月25日。 僕の自慢の推し、no Filterりえちゃんが卒業した。 推し始めて742日目の出来事だった。 あの日から2ヶ月が経った。 今ようやく、あの日のこと、りえちゃんのことを振り返って文章にまとめてみようという気になっている。 気持ちが整理できたか?と言われると、正直まだわからない。今でもふとした瞬間にりえちゃんに逢えない寂しさが波のように押し寄せてくる。前向きな卒業と聞いていたからそこまで引きずる事もないんだろうけれど、そこはやはり「推しの卒

    • no Filterの「強み」についての一考察(6)

      (6)アンケート補足 以上、親御さんとお子さんに実施したアンケート結果を紹介してきたが、これらを実施したのは3月時点であったため、メンバーの卒業などもあり、no Filterを取り巻く環境も大幅に変化しているため、アンケートをさせて頂いた方何名かに再度コンタクトを取り、その後の様子を聞かせてもらった。以下、特に興味深いエピソードを紹介しておきたい。 ①娘がMIXを打つようになってきた 家族で移動中、車の中でno Filterの曲をかけている時に、覚える目的で自分(父親)

      • no Filterの「強み」についての一考察(5)

        ⑥プリキュアとno Filterとどっちが好きですが? ●なのちゃん→りんちゃん→キュアプリズム(一番好きなプリキュア)らしいです。 ●no Filter ●うーん、なやんじゃうなぁ ●no Filter!!!食い気味に即答でした(笑) 【考察】 これは年齢にも興味の有無にもよるだろうが、概ねno Filterが勝っていた(笑)要するに子どもの目に映るno Filterは、二次元のヒロインよりもキラキラした存在なのである。 ⑦no Filterのライブやイベントがもっ

        • no Filterの「強み」についての一考察(4)

          (5)子どもに向けたアンケート結果とその考察次に、子どもたちに向けてアンケートを実施した。なお、実施方法としては、ご家族経由で聞き取ってもらう形で実施している。子どもの視点から「no Filter」がどのように映っているのか、大変興味深い結果を得ることができた。 ①no Filterの好きなところはどこですか? ●可愛い。 ●パフォーマンスが凄い。歌がうまい。カッコいい。かわいい。 ●かわいいしおどりがたのしい。 ●歌がうまくて、ダンスが上手で、ライブの時どこにいても見つ

          no Filterの「強み」についての一考察(3)

          ⑥家族連れ目線から、他のホワイトフィルターさんの印象を教えてください。 ●子どものことを考えてくれる良い人たちが多いです。 ●子連れは煙たがれることがよくありますが、その点そういう印象がまったくなく、子どもたちが騒いでも文句言ったりすることもなく、そっとしていてくれたり、見守ってくれていたり、とてもあたたかな印象があります。 【考察】 サンプルは少なかったが概ね好印象であることがわかる。前を譲ってあげたり、そういう場面も何度か目にしているので、子どもに対しては優しい現

          no Filterの「強み」についての一考察(3)

          no Filterの「強み」についての一考察(2)

          (4)親御さんに向けたアンケート結果とその考察まずは、no Filterにお子さんを連れてくる親御さんに向けてアンケートを実施した。質問項目は10。各項目ごとに考察を設け、分析していきたい。 ①ご家族でno Filter現場に通うようになったキッカケを教えてください。 ●アルイテイコウをたまたま観ていて最初サイラプと織田美海ちゃんが気になり何回か現場に行ったら娘がなのちゃんが気になりだし、そこからno Filterにはまり、通いだしました。 ●MARK IS 静岡のイケヤ

          no Filterの「強み」についての一考察(2)

          no Filterの「強み」についての一考察(1)

          (1)はじめに たくさんアイドルが出演するような大型のイベントに行くと、名前も聞いたこと無いレベルのグループが無数にいて、アイドルって本当にたくさんいるんだなぁと思う。そして毎日のように卒業やら解散やら現体制終了やらのツイートを見るたび、この世界で「生き残る」ことの難しさ、「売れる」ことの難しさを、オタクレベルでも感じる次第である。 僕が主現場としていた静岡のアイドル「no Filter」は、結成3周年を迎えようとする今年、@JAM EXPO出場を掴んだ。アイドルの誰

          no Filterの「強み」についての一考察(1)

          ゆなはの真面目な話

          はじめに2024年5月5日。 オリジナルメンバー、なのとすずが卒業し、no Filterはゆなは・りえ・りんによる3人体制となった。早い段階から新メンバーオーディションの開催が告知され、いずれ新メンバーを加えての新体制も視野に入れていることが明らかとなっている。 6月には3人体制によるワンマンツアーの開催が発表され、メンバーが半減しても決して勢いを止めないno Filterの攻めの姿勢に、ファンは歓喜したものである(少なくとも自分は)。 そんな中、リーダーのゆなはが、「真

          ゆなはの真面目な話

          「ツナジャムVol.2」の衝撃 -りょ〜が部長に訊いたno Filterの事などー(後編)

          5. Road to マグロック いろ: 今までちょっとno Filterのことばっかり聞いてしまいましたけど、 じゃあ、ちょっと今回のツナジャムの意義といいますか、その先にあるマグロックとかその辺についてもお話を聞かせてもらえますか? りょ: 2019年まで清水マリンパークで「マグロック」って音楽フェスが開催されていたんですが、大人の事情(?)で2020年以降に開催されなくなってしまったんですよね。僕はマグロックの一ファンとしてずっと再開を待ち望んでいるんです。で、次

          「ツナジャムVol.2」の衝撃 -りょ〜が部長に訊いたno Filterの事などー(後編)

          「ツナジャムVol.2」の衝撃 -りょ〜が部長に訊いたno Filterの事などー(前編)

          はじめに 2024年4月6日、LIVE ROXY SHIZUOKAにて、ジャイコナイトシズオカ主催「ツナジャムVol.2」が開催された。 結論から言うと、このイベントは大成功を収めた。そしてそれは、no Filterにとっても、静岡のアイドルシーンにとっても、ひとつの大きな可能性を感じさせるものだった。興奮冷めやらぬ翌7日、僕は早速ジャイコナイトシズオカのリーダー、りょ〜が部長に連絡を取って、その日のことなどをインタビューさせてもらうことになった。 りょ〜が部長との出会

          「ツナジャムVol.2」の衝撃 -りょ〜が部長に訊いたno Filterの事などー(前編)

          ロコドルが果たす役割〜miuzicボウリング大会を振り返って〜

          miuzicボウリング大会を振り返って2024年2月25日。 ジョイランドボウル原にて「miuzicボウリング大会」が行われた。miuzic Entertainment所属の女性アイドル、ROSARIO+CROSS、no Filter、Nine chocolates、miuzic NEXTの4グループとオタクによるボウリング大会という、初めての試みだった。 メンバー2人+オタク3人で1チームを作り、チーム対抗で勝敗を競うという内容で、2連続ストライクでスリーショットが撮れ

          ロコドルが果たす役割〜miuzicボウリング大会を振り返って〜

          ちゃんこMUSICについて思うこと(下)

          蓋を開けてみれば良い面も多々あった。 しかし一方で、問題点・課題点もあったことはやはり指摘しておかなくてはならないことだろう。 僕が「ちゃんこMUSIC」に対して感じた問題点は、大きく分けて以下の4点である。 ①集客の問題 ②メンバーの負担増の問題 ③企画内容の問題 ④チケットの売り方の問題 3. ちゃんこMUSICの問題点・課題点①集客の問題 「ちゃんこMUSIC」は静岡文化会館・中ホールで開催された。座席数、1,170席の会場である。 果たしてこの会場選定が今回のイ

          ちゃんこMUSICについて思うこと(下)

          ちゃんこMUSICについて思うこと(上)

          1. はじめに2024年1月20日。 静岡市民文化会館(中ホール)にて、miuzic Entertainment主催「ちゃんこMUSIC Vol.1」が開催された。miuzic所属のROSARIO+CROSS、no Filter、Nine chocolates、サイレントラプソディに加え、miuzic NEXTからのえるが、そしてオープニングアクトにmoZkuが出演した。まさにmiuzicフェスといった様相だった。 この企画が公に発表されたのは、9月11日のことである。公

          ちゃんこMUSICについて思うこと(上)

          明けましておめでとうございます

          明けましておめでとうございます。 昨年はno Filterと共に駆け抜けた1年でした。 まだ、ごくごく片手で収まるくらいしかいなかったホワイトフィルターさんのお知り合いも、今ではたくさんの方と知り合うことができて、現場に行くのが以前にも増して楽しくなりました。大変なこともたくさんあったけど乗り越えてこれたのはホワイトフィルターさんの優しさとか楽しさとか、そういうのもあったからだと思います。2023年はそんな年でした。親しくさせてもらった皆さん、本当にお世話になりました。今年も

          明けましておめでとうございます

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(12)

          フィルター越しの未来(東京)12月2日。 9月の静岡・名古屋での2周年ワンマンから約2ヶ月半。 ついに2周年ワンマンの追加公演となる東京ワンマン当日を迎えた。朝からソワソワした感情でいっぱいだった。 実はこの日、もうひとつの大きなドラマがあった。清水エスパルスがJ1昇格を賭けて、新国立競技場で東京ヴェルディと対戦するのだった。清水サポでもある僕は、東京ワンマンの前にまず国立に向かった。 勝てば最高の気持ちで東京ワンマンに向かえるはずだった。が、エスパルスはまさに今年を象徴

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(12)

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(11)

          ふうあちゃんが戻ってきた!ふうあの活動休止がファンに告げられたのは2022年12月16日のことだった。そして年が明けて2023年の1月22日、SOUND SHOWER arkで行われたno Filter 5thワンマンライブをもって、ふうあちゃんは活動休止に入った。 その後、2ndシングル『やんちゃがーる』のMVが公開されたり、アートワークが発表されたりした時、そこにふうあがいない事に、頭ではわかってはいても、どこか釈然としない想いがあった。ホールワンマンやメンバーの生誕

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(11)