「ツナジャムVol.2」の衝撃 -りょ〜が部長に訊いたno Filterの事などー(後編)
5. Road to マグロック
いろ: 今までちょっとno Filterのことばっかり聞いてしまいましたけど、 じゃあ、ちょっと今回のツナジャムの意義といいますか、その先にあるマグロックとかその辺についてもお話を聞かせてもらえますか?
りょ: 2019年まで清水マリンパークで「マグロック」って音楽フェスが開催されていたんですが、大人の事情(?)で2020年以降に開催されなくなってしまったんですよね。僕はマグロックの一ファンとしてずっと再開を待ち望んでいるんです。で、次第に「待っているだけじゃ我慢できない」と思うようになって、主催ではないがフェスに大きく関わっていた芸人のダイノジさんにお願いしに行って、ジャイコナイトシズオカというチームを立ち上げました。そこに至った経緯については自分のnoteの方に詳しく書いてありますので割愛しますが、
ジャイコナイトシズオカの活動目的の大きな柱は2つ。1つは僕たちがマグロックのためにやってるよっていうのを知ってもらいたいっていうのと、もう1つはジャイアンナイトという大元のイベントの楽しさをみんなに知ってもらいたいってことなんですよね。
これはツナジャム当日にMCでも話したんですが、マグロックは僕自身が開催できる規模のものではないのですが、関係者の気持ちを動かすムーブメントは起こすことができるなって思っていて、それこそがジャイシズを立ち上げ、ツナジャムってイベントを打っている根本です。
そしてその盛り上がりをみんなで拡散して大きな力を動かしたい。そんな思いで活動してます。自分が復活させるってよりかは復活のムーブメントを起こす先導に立つ。そんな認識です。あと、たまに勘違いされるんですが僕はマグロックに出たい訳ではなくてマグロックを復活させたいだけなんです。
で、いろはすさん昨日ポストしてくれてましたけど、ハム太郎の動画のあの光景のような、あれって言葉じゃ伝わらないじゃないですか。
いろ: うん、あれは動画でしか伝わらないですよ。
りょ: もっと言うと現場に来ないとわからない。動画だけじゃまだダメダメなんです。あれって来た人間しかわかんないんですよ。ジャイアンナイトに友達を連れて行こうってなってもどういうイベントなのか説明するのも難しいってなった時、ジャイアンナイトのプチイベント、僕たちがダイノジさんの代わりになってアイドルとかバンドを呼んでやればいいんだと思って。それがつまりツナジャムなんです。だからツナジャムはマグロック復活のためにやってる。そこでジャイアンナイトっていうイベントの楽しさをみんなに知ってもらいたいって訳です。
6. 店長という存在について
りょ: で、自分は普通に働きながらやってるだけなんで、そもそも人脈も何もない。ただダイノジさんに認められてるっていうだけで、どうやって自分のことを知ってもらえるか、自分のやりたいことを知ってもらうかってなった時に、SNSだったりとか現場でお話させてもらってっていうのをやって、ありがたいことにオタクもバンドのファンも応援してくれるようになったし、 何の実績もないのに事務所の人からも何か面白そうだなって思ってもらえるようになってきて。でもそれは多分、デカイのはダイノジさんが公認してるっていうことと、何より店長(LIVE ROXY SHIZUOKA店長 Ramurinさん)がチームにいるってことなんですよ。
いろ: 店長の力は大きいですか?
りょ: めちゃくちゃおっきいっす。もうホントに頭が下がる。 でもそれを本人に言うと、「いやいやジャイシズのリーダーはりょ〜が君なんだからそんな気を遣わないでって。私は可能性のあるところにベッドしてるだけだから」って言ってくれて。
いろ: なるほど。
りょ: 店長さん、自分と考えが近いんですね。マグロック復活させたい人だし、ジャイアンナイト楽しいからもっとやりたいんだけど忙しいからできない…ってなった時に、舵取れる人間がポッと出てきたからサポートならできるって思ってくれて。でもハコ2つ持ってるし週末はほぼライブ入ってるしで忙しいから一番練習来れない。どうしても業務があるから。でも本番は合わせてきてくれるんですよね。
いろ: 最近僕はようやく店長さんと初めてご挨拶しまして、まだそんな経ってないんですけど、ROXYやarkに行けば、僕なんかに対してもすごい笑顔で迎えてくれるんですよね。本当いい人だなと思って(笑)
りょ: なんか、いい意味で店長っぽくないっていうか。本当はみんなと一緒に騒ぐか、業務がなければ基本フロアにいたいって言ってました。そういう人です。
いろ: 昨日店長さんと話してた中で一番嬉しかったのが、no Filterのメンバーが挨拶をちゃんとしてくれるっていうような話で、ライブハウスを運営していると、いつ帰ったんだかわからないような人たちもたくさんいる中で、no Filterのみんなはいつも気持ちのよい挨拶をしてくれるっておっしゃってて。それは人として当たり前のことなんだけど、決して疎かにしちゃいけない部分だと思うし、そのことはジョイランドの店長も強調して言ってくれてた部分でもあって、ごく当たり前の、たったそれだけの事なんだけど、でもそういう部分に好感を持ってくれて、応援したいなって思ってくれる人がno Filterの周りにはたくさんいるだなって。ファンだけじゃなくてね。それが僕はとても嬉しいんです。
りょ: ほんとにそうだと思いますよ。昨日のツナジャムの時も店長が言ってました。「今日のno Filterは特におかしかったよね。なんか挨拶時から違ってた(前述、張り合いの話)。なんかほんとにもうネジぶっ飛んで、ステージ見た時も今日はなんかオーラが違う、違う人に見える!」って(笑)
いろ: どうしよう、このまま年中ネジぶっ飛んだまんまだったら(笑)でも、そうなってほしいな。
りょ: うん、そうなるべき。もちろん現場に合わせるっていうのは大事だと思うんですけど(笑)
7. ホワイトフィルターのこと
いろ: ツナジャムにおいて、ホワイトフィルター(no Filterのファンネーム)はどう映りましたか?
りょ: りゅうき君とか…名前出しちゃったけど(笑)めちゃくちゃコールするし。でもあれ、常識の範囲内なんですよ。あれは本当に応援したいが故の、周りを盛り上げたいっていう力の表現だと思ってて。他にもこう、結構激しい動きする方とかもいるけど、全員その常識の範囲で最大限楽しめるやり方をやってるから。こういうことしたらメンバーが悲しむっていうのみんな知ってるから。
いろ: それはホントそうだと思います。
りょ: 例えば、変なことしたら他のお客さんから冷たい目で見られる。メンバーが悲しむ。じゃあ、やめようっていうのを多分みんなわかってる。ワンマンの時にそれ感じたんですよ。
いろ: なんか嬉しいなそれ。
りょ: 本当にそう思います。どの界隈もすごい熱量があって好きなんですけど、ホワイトフィルターは、なんか純粋にメンバーのこと応援してるって感じがする。ホワイトフィルターさんはどっちかっていうと、「え?no Filter知らない?みんな損してるけどいいの?」みたいな感じに見えるんですよ。それが本当にすごく伝わってます。
いろ: 嬉しいです(涙)
8. りょ〜が部長が考える今後の展望
いろ: そろそろまとめていきたいと思いますが、今回のツナジャムの成功を受けて、りょ〜が部長が考える今後の展望といいますか、これからどうしていきたいかとか野望とか、そこと絡めながらお話を聞かせてもらえればと。
りょ: 静岡のアイドル何組もいるけど、 静岡と言ったらこのアイドルだよねっていうグループ同士がなかなか対バンをしないから、そこはやりたい。みんなに寄り添った意見で言うと、 俺ならできる気がする。
いろ: それは本当にやってほしいなと思ってます。切実に。それを一緒にやらないのは静岡のアイドル界にとってすごい損失だと思うんですよね。静岡の狭い中でバチバチしてる場合じゃない。いや、バチバチししてていいんだけど、もっとぶつかってほしい。
りょ: そもそもお互いが不戦勝になってるから。そうじゃなくて、戦った上で、なんかライバルみたいな。
いろ: そう、敵じゃない。同じ静岡のライバルとして、高めあってほしいなって。
りょ: 実力はno Filterさんもめちゃくちゃ持ってる。それは、他のお客さんがツナジャムに来てる時点でもう証明されてる部分もあるから。
いろ: オタクの目線からしたら両方ともすごいんですよ。僕はこの前、相手方の方に行きましたけど、いや、すごいなと思いました。やっぱり売れてるだけの、評価されてるものはあるなって、 すごい感じる。曲もいい、観せ方も素晴らしい。一方、こっちはこっちで、自分が推してる通り、いいものはある。負けないくらいのものは持ってる。ただ、有名になってない。 実はその違いに過ぎなくて、でも実力としてはどっちが上とかじゃなくて、両方とも素晴らしい。
りょ: 両方とも素晴らしいのに、交わらない、交われない。どっちかわかんないけど、お互いオタク同士はすごい意識してる人もいると思うし。でも相手のことをけなすことは一言も言わないし。ただ俺の推しが一番だろうと言ってるだけで。
いろ: なんかこういう喩えが相応しいかわからないけど、新日本プロレスと全日本プロレスが一切交わらない時期があったんですけど、ファンとしては戦ったらどっちが強いんだろうとか、すごいワクワクしてた事があったんですよね。つまりそういうのが見たいんですよ(笑)
りょ: ちょっと大人の事情みたいなものでできないんだったら、じゃあやっぱ第三者がやるしかないっていうか、第三者が入ればできるんじゃないかなっていう可能性を自分は感じちゃう。直接関わるからダメなだけで、仲介役がいればできるんじゃないかな。
いろ: あ、この辺のことは書かない方がいいですか?(笑)
りょ: みんなからそう思われてるし、やろうと思ってるんで良いですよ(笑)
いろ: よかった(笑)
りょ: 多分静岡の多くのオタクがそれをぜひやってくれって期待している部分はすごいあると思う。だから自分は今アイドルの現場にめちゃくちゃ行ってる。ジャイシズの活動って、何をやってても、例えばキッズイベントやったって子供たちに知ってもらえることもそれに繋がるし、どんな活動でもそれに繋がってるんで。もっというと、アイドルとジャイアンナイトっていうコンテンツは絶対相性はいいから、 その中で、静岡アイドルの状況を知った時に、自分ならやれるかなって。ツナジャムでMarble-Mapleさん、no Filterさん。ジャイアンナイトでfishbowl
さんと、ありがたいことに静岡のアイドルさんとたくさん対バンさせていただいているので、今後はジャイシズにしかできない対バンとかやってみたいんですよね。僕らはアイドルではないので何でもできると思います(笑)
いろ: no Filterはどんな状況でも昨日みたいなのをやってくれると思いますよ。だから全然3人の状態でもやってもらえれば結果出しますよ、きっと!
りょ: ほんとにそうだと思いますね。
9. 静岡のアイドル界について
りょ: no Filterさんのおかげでツナジャムってもののに価値が上がったんです。もっと言うと、前回のマーブルさんが出てくれた時点で、ツナジャムに価値がついた。で、fishbowlさんと一緒にイベントやって、うちのステージに対する見え方が変わった。今回のツナジャムは本当に大成功、お金的な意味じゃなくて、みんなの感想とか見てると。
それこそ……なんだっけ、ゆうや君が書いてたあれ、アンチが一人もいないっていう。
いろ: あー、僕もそれリツイートしています。あれは確かにそう思いました。
りょ: だってあれ、marbleのオタクが言ってるんですよ。no Filterのオタクがが言うならまだわかる。
いろ: そうそうそうそう。
りょ: 別界隈のオタクがそれ言うって、イベントとして多分見てくれてるんです。
いろ: 昨日はno Filterのオタクだけじゃなくて、fishbowlのオタクもいたし、marbleのオタクもいた。その人たちがちゃんと証人になってくれてるのってとても大きいなって思います。
りょ: 昨日のno Filterの実力、ヤバかった。あとは単純にうちとno Filterの相性が良すぎた。あ、相性良かったっていう認識でいいっすよね。
いろ: うん、いいと思います。
りょ: うちのステージに出た時の対応力とか盛り上げる力とか見た時に、 それこそいろはすさんが言ってた『この子っちまだまだできるんだな』っていう部分を引き出せたのが、相性の良さの本質だなって。
いろ: これだけ相性良いのがわかったので、またぜひやって下さい。それこそ今度は他のアイドルさんも呼んで(笑)
りょ: 楽しみだな。いつできるかな。あとはタイミングです。それはずっと考えてますよ。
10. リーダーゆなはの存在
いろ: 今回これだけのものができたし、他の界隈のオタクたちも来ててみんないいって言ってくれたっていうことを僕もnoteで書くけども、あれが紛れもない証明ですよね。no Filterはこれから大きく変わっちゃうけど、何の心配もないですよ。うん、少なくとも僕は何の心配もしていない。
りょ: やめちゃう2人は本当に悲しいんですけど、昨日のうちのステージでの3人を観ていたら、やっぱ僕も心配は一切してないですね。3人が残るっていうか、ゆなはちゃんがリーダーなら大丈夫ですよ。もうあの子だけでnote書きたいぐらいです。ゆなはちゃんとリーダー論を語りたいぐらいです(笑)
いろ: ゆなははほんとすごい。いや、相当プレッシャーかかってる。今回の特典会で聞いたんですけど、2人が辞めるってなった時、これをファンに発表するまで本当辛かったって、もう発表したらなんかすごい気持ちが楽になったって言うんですけど、やっぱりリーダーとして色々思う事もあったと思うし、no Filterとして3年目、そろそろ売れてかないといけないのに、ここに来てまたメンバーが減ってしまって、計り知れない重圧とか不安なんかもあったと思いますよ。ステージではあんなにニコニコしてるけど、彼女がいろいろ背負ってくれてるからno Filterが成り立ってる部分は多分にある。その意味で僕はホントゆなはを尊敬してる。あの子は埋もれさせちゃいけない。
11. ツナジャムの楽しさを広めるために
りょ: 昨日のあの景色っていうのはもう数字としても景色としても言葉で表せないものができちゃったから。
いろ: 昨日こそ事務所の他の人たちにも観てもらいたかったな。
りょ: 僕も来てほしかったんですよ。それで直接見てうちを判断してもらえればというのはありました。
いろ: だからオタクは、あれが如何によかったかっていうのを呟くことで伝えていくしかないわけです。このインタビューにしてもそういう意図があります。
りょ: さっきお見せした写真(↑)がすべてですよ。あそこに集約されてる。
いろ: あと動画のなのちゃんね。あんな楽しそうに踊ってるなのちゃん、なかなか無いですよ。りえちゃんのストーリーも見ました?
りょ: 見ました!うちがウィークやってる時に、「うわ!楽しそう!!!」って思って。
いろ: あの表情なんですよ!
りょ: ホント嬉しい。そう思ってもらえた(笑)
いろ: メンバー3人辞めちゃって、3人しか残らない。新メン入る。 どの程度の新メンかわからない。また一から積み上げていかなきゃいけないのかな……って思ってる矢先で、こういう気持ちにさせてもらったのは本当ありがたいと言うか、むしろ楽しみが増えましたね。
りょ: だから、多分あれっすよ、 これは必然なんじゃないですか?この時期にツナジャムがあったというのは。それこそ佐々木さんがマネージャーになったのもそういうタイミングだったのだと思います。なんか、そういうピンチを乗り越えるエネルギーがこのタイミングで集まってきた気がする。僕はそう思います。
いろ: 今日はいい話をたくさん聞きました。
りょ: ごめんなさい、長くなっちゃって。どうしても熱くなっちゃう(笑)
12. 卒業するメンバーに向けて
りょ: 自分はno Filterを知ってまだ半年ですけど、ほんとにこんなとこにいちゃいけない、もっと上に行くべきグループだって思ってます。
いろ: アトジャ、出られる可能性も今年はきっと高いので、まずはそこからですよね。
りょ: そうですね、期待してます。楽しみですね、今年は。あと、5月5日は絶対行きます。卒業ライブ。
いろ: ぜひ泣いてください、うーちゃん推しとして(笑)あ、そう言えば、うーちゃんなんか言ってました?昨日。
りょ: あんまり挨拶的なことしかしてなかったんですけど、最後記念のお写真を撮るという時に、すずちゃんが来て少しお話させてもらって。「なんかいつも、ももクロの呟きとかにめっちゃいいねくれるよね」って言ったら、「そう。私、ももクロさんが好きでアイドルになったんで」って教えてくれて。それで、「あんまり公にしないけど、no Filterの中だったら俺はすずちゃん推しだし、でもそれは俺がももクロ好きだからとかじゃなくて。ワンマン見た時にそう思った。すずちゃんがそういう憧れを持ってやってるっていうのが、ももクロ好きな自分に届いたからだと思うよ」って伝えたんです。これはずっと伝えたかったことだったんですよ。
いろ: すごいいいエピソード(笑)
なのちゃんについても一言お願いしてもいいですか?
りょ: なのちゃんは、ワンマンでご挨拶させてもらった次の現場の時に一番最初に気付いてくれて、「お疲れ様です」って挨拶してくれたのを覚えてます。ゆうて、大きなイベンターってわけでもないのに自分のことを覚えていてくれてて、素直に「すごい良い子だな」って思いました。
ツナジャム終わりの写真撮影の時、最初にすずちゃんが自分のところに来て話している時に、「なのも次写真撮ってください!」って、みんなに聞こえるくらいの声で言ってくれたんですよね。多分、その雰囲気でメンバーみんな並んだんじゃないかな?って思ってて、写真撮る時も「一番好きなポーズしてください!」って無茶振りされて、指差ししたんですよね。
グループの末っ子ならではの自由さっていうんですかね。あとビックリしたのはアイドルのアカウントなのにフロアで踊る映像をXに上げたことですね(笑)ステージでも佐々木さんのスマホ奪ってめちゃメンバー撮ってましたね(笑)
いろ: ありがとうございます。なんかたくさん興味深いお話が聞けて、ちょっとまとめるのに少し時間いただくかもしれませんが、嬉しかったです。ありがとうございました。
おわりに
ジョイランド原店に程近いマクドナルドで2時間半にも及ぶ熱いインタビューというか対談めいたものをさせて頂いた。僕はジャイコナイトシズオカやツナジャムのことを大絶賛し、りょ〜が部長はno Filterやホワイトフィルターのことを大絶賛してくれて、終始お互いがひたすら気持ちよくなる対談ではあった(笑)がしかし、ツナジャムが大成功したというのは誰の目にも明らかだったから、そこには一切お世辞などなかった。
文中でも何度か触れているが、no Filterは5月5日をもってメンバーのなのとすずが卒業し、しばらく3人体制で再始動することとなる。新メンバーは現在募集中で、いずれ人数を増やして再出発という形になるのだが、今回のツナジャムはno Filterのポテンシャルの高さを改めて思い知るひとつのキッカケにもなったし、グループの売りにしてもよいフロアを沸かせる対応力・適応力・爆発力というものは、メンバーが減っても入れ替わっても、受け継いでいって欲しい部分である。no Filterが今後どうなっていくかはまだ誰もわからない。けれども今回ツナジャムでこれだけのことをやれたno Filterならば、新体制になってもきっとまた凄いものを観せてくれると、僕は確信している。
最後に紹介しておくが、以下はツナジャム当日のダイジェスト動画である。
no Filterの今後が楽しみで仕方ない。
(終)