米(こめ)

A Course In Miracles (ACIM/奇跡のコース/奇跡講座) の勉強会をしています。東京在住。 こちらにも記事を書いています→ https://ameblo.jp/breatheandsmile/ 人生のモットーは、「ままよてんぽのかわ」。

米(こめ)

A Course In Miracles (ACIM/奇跡のコース/奇跡講座) の勉強会をしています。東京在住。 こちらにも記事を書いています→ https://ameblo.jp/breatheandsmile/ 人生のモットーは、「ままよてんぽのかわ」。

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自己紹介

ままよてんぽのかわ 米(こめ)です。 いったいどうしてこんなペンネームにしたのか、自分でも謎。 座右の銘、というか人生のモットーは 「ままよてんぽのかわ」。 なんの呪文だよって感じですが。 漢字で書くと「儘よ、転蓬の皮」だそうで。 肝心の意味は、 「ええい、どうにでもなれ!」。 コロコロと風に吹かれて転がるヨモギ(蓬)のように、吹かれるまんまどうにでもなれ~ っていう。 A Course In Miracles (ACIM) 私は A Course In

    • 【おしらせ】ACIM勉強会2024年11月

      11月の勉強会のおしらせです。 (場所や参加費などの詳細は、文末の告知サイトのリンクでご確認ください。) 親と子の関係を見つめなおす 来月始動の新企画です! 親と子の関係を見つめなおす ~ACIMの視点から 2024年11月7日(木)10:00~12:00  @二子玉川 以下の本を参考に、私たち自身の親子関係について洞察を深めたいと思います。 「親と子 いちばん難しい学びの場」 Parents and Children  Our Most Difficult C

      • ACIMの実践 ~おこめの場合~

        正直に言って「赦したくない」。 この人はやっぱり赦せないな…と思うこと、ありますよね。 ある意味、それは当然かと。 「ある意味」というのは、ACIMの言う「自分自身に贖罪を受け入れていない」状態なら、それはしかたのないことでしょう…っていう意味。 しかし、それでもなお私たちには他者に対する不平不満、怒りや恐れを取り消す選択が求められている。 それがACIM(A Course In Miracles)。 無理なこと言うよなぁ… とタメイキが出そうになります。が、しかし

        • 【YouTubeチャンネル】「ヨガと仏教と非二元とか」

          ヨーガ哲学講師の岡本直人さんのYouTubeチャンネルに出演しました。 チャンネル名は「ヨガと仏教と非二元とか」。 ご一緒してくださったのは、ヨーガ講師でミュージシャンのRitaさんです。 岡本さん、Ritaさん、ありがとうございました! 押しかけました そもそも、なぜ私がこのような稀有な機会をいただけたのか。 その経緯をかいつまんで。 「ヨガと仏教と非二元とか」のチャンネルには、過去にもACIMを取り上げた配信があります。 そこに登場している方が、ACIMを読

        • 固定された記事

          【ACIM勉強会のおしらせ】2024年10月

          やっと涼しくなってきました。 今年の夏は長かった…。 ACIMの時間  10月11日(金)13:30-15:30 @二子玉川 ⊛ 参加費や会場の詳細は、記事下の告知サイト内で確認してください 自分の気持ちや感情をしっかりと「感じきる」のは、とても大切。 そうすることで、表面的な思いを越えた深い叡智や愛が、心のなかに姿を現してくるのです…。 よく言われることですが、いざやってみようと思うとうまくいかない。 おそらくその一因は、心の中の騒音です。 ACIM風に言えば「

          【ACIM勉強会のおしらせ】2024年10月

          「いま」にある思い ~特別性の癒し~

          学校に行きたくない子どもたち 小学校で、不登校児童の支援を担当する教員の友人がいます。 正確には「登校渋りをしている子どもたち」の支援。 友人が勤務する小学校でも、学校へ行きたくない子どもたちがとても多いのだそうです。 なんとか校門はくぐるけど、そのあとやっぱり教室には入れない。 友人は、そういう小学生たちを専門に支援しています。 表向き、こうした子たちのゴールは教室への復帰です。 一日も早く、教室に戻ってもらう。 しかし私の友人は、その「ゴール設定」が釈然としな

          「いま」にある思い ~特別性の癒し~

          癒された心は計画しない

          朝晩、コオロギの声のが聞こえるようになりました。 とはいえ今年は残暑が厳しい。 この夏も台風がきたり、大雨になったり。地震もありましたね。 そのせいなんでしょうか? あちこちの店のお米売り場から、しばらくコメが消えてたし。 ようやく、たまーに新米を見かけるようになりましたが…。 備えをしては「いけない」の? ACIMワークブックのレッスンに、このようなものがあります。 「癒された心は計画しない」 (レッスン135) ACIMを真剣に学ぶようになって間もなかったころ。

          癒された心は計画しない

          【お知らせ】ACIM勉強会 2024年9月

          オンライン読書会 「祈りの歌」(第11回) @ZOOM 9月7日(土) 10:00-12:00 参加費、支払い方法、ZOOM入室方法などは 下の告知サイト内でご確認ください いよいよ「祈りの歌」最終章、第三章「癒し」に入りました。 ACIMの観点からすれば、癒されるべきなのは心です。 心が癒されれば、結果として体にも”癒し”が起こるでしょう。 体は心に従っています。これが肝心。 ACIMの時間  9月20日(金) 13:30-15:30 @二子玉川 参加費や

          【お知らせ】ACIM勉強会 2024年9月

          攻撃しない選択

          最近、SNS上での誹謗中傷が問題になっています。 暴言が炎上して、活動休止になった女性タレントもいました。 誹謗中傷をしたり、暴言を吐く人々を見ると、イヤな気持ちになります。 すると、そういう人に対する怒りが湧いてくる。 その、他人に対して自分自身が起こした怒りを捨てる。 この実践が、ほんとうに大切だと感じます。 ACIMの言葉で言えば、赦しを実践するということですね。 誰の責任? 他者からの中傷で傷つくとしたら、それはすでに自分で自分を断罪し、攻撃していたから

          攻撃しない選択

          【おしらせ】ACIM勉強会2024年8月

          オンライン読書会 「祈りの歌」(第10回)@ZOOM 8月3日(土) 10:00-12:00 ☆参加費、支払い方法、ZOOM入室方法などは下の告知サイト内でご確認ください☆ 引用文にある「神の声」は、ACIMの言う「聖霊」と理解してよいでしょう。 その「聖霊」が、赦しについて、そして具体的にいつどこでどのように赦しを実践するかについても、すべて教えてくれる。 ACIMがつねづね繰り返しているとおりです。 もうひとつ心に留めておきたいのは、引用文にもあるとおり、キ

          【おしらせ】ACIM勉強会2024年8月

          真理の直接体験 ~ACIMワークブック第二部~

          いよいよ「真理の直接体験」へ… ACIM「ワークブック」は、二部構成です。 第二部はとても抽象的な内容で、ツッコミどころはほとんどありません。 「あ、そうなんですね」というしかないレッスンが続きます。 ここに至って学習者は、いよいよ「真理(神)の直接体験」へと向かうのです。 なんか重々しい響き。 ともあれ、どうやらACIMのゴールは、このワークブック第二部にあるといってよさそうです。 これまでの学習は、すべてこの部分のための準備だったのですね。 心理学というツール

          真理の直接体験 ~ACIMワークブック第二部~

          「何にもまして、私は見たい」 ~ワークブック第一部~

          あなたの今のものの見方の取り消し 私、ACIMワークブックの第一部が大好きです。 あなたの今の「ものの見方」の取り消し。 これが大切だと、しみじみ思う…。 間違った知覚 私たちの「知覚」は、現行では主に自我の目的のため使われています。 これは、ACIMが言う「自我」です。 それを神(あるいは聖霊)の目的に変更する。 こちらも、ACIMが言う「神」「聖霊」です。 あらゆることに関してこの目的変更をすることが、ACIM学習の目標といってもいいでしょう。 ともかく

          「何にもまして、私は見たい」 ~ワークブック第一部~

          【本の感想】「親といるとなぜか苦しい」 リンジー・C・ギブソン著

          今回は、本の感想です。 ☆ACIMの話も、後半出てきます 「精神的に未熟な親」 今日の一冊は… この本の原題をそのまま日本語にすると、 精神的に未熟な親に育てられた アダルトチルドレン ~よそよそしく、拒絶的で、 自己中心的な親たちからの影響を どのように癒すか~ こんな感じでしょうか。 著者はアメリカのセラピスト。発売以来ベストセラーなんだそうです。 カバー裏で、本書は と紹介されています。さもありなん。 「毒親」ではなく… 近ごろ日本では「毒親」とい

          【本の感想】「親といるとなぜか苦しい」 リンジー・C・ギブソン著

          【おしらせ】ACIM勉強会2024年7月

          ☆「オンライン読書会」の引用文の出典が違っていました。文中で修正しています。 オンライン読書会 「祈りの歌」(第9回) @ZOOM 7月6日(土) 10:00-12:00 ☆参加費、支払い方法、ZOOM入室方法などは 下の告知サイト内でご確認ください 結局ACIMの意図ってこれなんだろうな…と思います。 人がこの「道」を見出すのを、助ける。 文中にある「神という目的」という言葉。ACIMで頻繁に登場するワードのひとつです。 これは本来、「選択肢」ではありません。

          【おしらせ】ACIM勉強会2024年7月

          心は自由 

            「私は体ではない」 数あるACIMフレーズのなかでも、印象に残るもののひとつです。 実際、「日々、このレッスンを欠かさず実践しなさい」と指示されているくらい。 「あなたは体ではない」 そう言われると、なんというか直感的に「そうだろうなぁ」と思えます。 自分の本質は、このぽっちぃカラダじゃないよね。 わかる。うん。絶対そうだ。 体の「外に出る」 ACIMに言わせれば、体は単なるモノです。 それ自体に、自発的な意志や活動原理はありません。 体は本来そのようなも

          【本の感想】「なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない」東畑開人著

          今回は、本の感想です。 ☆ACIMの話題も出てきます 孤独な時代 この本の著者は、現役のカウンセラー。 著者によれば、現代は人々が孤立しやすい時代だそうです。 この世界を生きる私たちは、夜の大海原を漂う小舟のよう。 大船から放り出されて、なんとかひとりで小舟を漕いでいる…。 そんなイメージに沿って、本書もたゆたうように進みます。 さあ!! そんな小舟たちを、愛と光でつなげていきましょう! …っていうハナシじゃないです。念のため。 「どうしてわかってくれないの」

          【本の感想】「なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない」東畑開人著