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【おしらせ】ACIM勉強会2024年8月


オンライン読書会

「祈りの歌」(第10回)@ZOOM
8月3日(土) 10:00-12:00

☆参加費、支払い方法、ZOOM入室方法などは下の告知サイト内でご確認ください☆

神の声が、赦しとはなにかをあなたに教えるだろう。
神が意志するとおりに赦しを与えるすべを、あなたに教えることだろう。
それならば、自分が得心できずにいるものを(無理に)理解しようとしなくてかまわない。
キリストのまなざしを自分の視覚として選ぶところにまで、赦しがあなたを引き上げるままにしなさい。

His Voice will teach you what forgiveness is, and how to give it as He wills it be. Do not, then, seek to understand what is beyond you yet, but let it be a way to draw you up to where the eyes of Christ become the sight you choose.

「祈りの歌」第2章「赦し」Ⅲ救済のための赦し2:2-3
日本語訳、()の補足ともに筆者
太字は原文による


引用文にある「神の声」は、ACIMの言う「聖霊」と理解してよいでしょう。

その「聖霊」が、赦しについて、そして具体的にいつどこでどのように赦しを実践するかについても、すべて教えてくれる。

ACIMがつねづね繰り返しているとおりです。

もうひとつ心に留めておきたいのは、引用文にもあるとおり、キリストのまなざし(ヴィジョン)はわれわれ自身の選択だという点。

私たちの選択には、大きな「力」があります。

ACIMの時間 

8月9日(金)
13:30-15:30@二子玉川

☆参加費や会場の詳細は、記事下の告知サイト内で確認してください☆

「聖霊に道を譲る」「聖霊の声を聞く」。
…難しいなあ。なかなかできないな。

そんなふうに思っても、心は意外に「愛ある想念」に向かおうとしているものです。
実際、そんなふうに考えることじたいが(ACIM風に言えば)「愛を表現したい」思いの現れといえるでしょう。
「奇跡衝動」は、私たちが考える以上に強力です。

でも、自分ではそれに気づかないこともよくあります。
心の力は、われわれ自身の恐怖心のせいで、過小評価されがちなのです。

自分のなかにも、どうやら奇跡衝動はあるらしい。

それなら、ほかの人だって同じなのかもしれません。
”あの人”だって、実は奇跡を求めているのかも…

そんなことに目を向けられる時間になればと思ってます。

テキストで学ぶACIM

8月25日(日)
13:30-15:30@下北沢

☆参加費や会場の詳細は、記事下の告知サイト内で確認してください☆

私たちは、知覚に絶大な信頼を置いています。
ACIMは、この私たちの知覚への絶対的な信頼を前提にしてカリキュラムを組んでいると思います。

知覚を否定せず、私たちが全幅の信頼を寄せるそのシステムを、これまでとは違う目的で使うことに重点が置かれます。

知覚に対する盲目的な信頼の一例に、

見えないものは存在しない

という強固な信念があります。
実は、この信念には困った点がありまして。

ACIMが「聖霊」と呼ぶ存在は、目に見えません。

もし「見えないものは存在しない」となると…
聖霊は存在しないことになってしまうのです。

それではACIMが成立しません。

じゃ、どうするの?!
っていうようなことを、テキストからじっくり学んでいきたいと思います。






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