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短歌のエッセイたち

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#私の作品紹介

なぜ体験したことをわざわざ短歌という形で表現するのか

なぜ体験したことをわざわざ短歌という形で表現するのか

短歌を読む習慣があるひとって、そんなにいない。
普通の本屋では短歌の本をほとんど置いていないことが多い。小説や漫画はどこでもたくさん置いてある。

ではなぜ僕は自分の感じたことや体験したことを、わざわざほかでもなく短歌という形で表現しているのか。

第一に自己の適性の問題がある。これは書き手の都合の話だ。
しかし向いていないことをやってもたいてい結果は出ないし、誰かを喜ばせることも難しいだろう。

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作品のタイトルを詩的にするのか、タイトルで内容を具体的に伝えるのか

作品のタイトルを詩的にするのか、タイトルで内容を具体的に伝えるのか

三月下旬に「鬱と就職活動と友の自殺と」という短歌の連作を投稿した。重い言葉がならんだタイトルだ。具体的ではあるが、詩的ではない。
短歌の連作のタイトルにはもっと詩的な言葉が採用されることが多い。もちろん僕もそれについては考えた。しかしいまの形を採用した。そこにはそれなりの理由がある。

まず僕は、この作品をSNS的な流れとはすこし異なった位置に置きたかった。
ここで言うSNS的な流れとは、なんとな

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Meets Regional 2021年10月号
『岡野大嗣と詠むレッツ短歌!』に、僕の短歌が掲載されました。

Meets Regional 2021年10月号 『岡野大嗣と詠むレッツ短歌!』に、僕の短歌が掲載されました。

Meets Regional 2021年10月号
『岡野大嗣と詠むレッツ短歌!』第5回「夏の終わり」に、
僕の短歌が掲載されました。

台風の去ったあとでも「運休」の赤いひかりをおぼえていたい/Haruki-UC

岡野大嗣さんの評:臨時の「赤いひかり」が、過ぎ去った夏の一回性を際立たせる。眼裏に強く残る一首。

ありがとうございます。美しい評もうれしいです。

書店にて今月号の『Meets』をさ

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