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【読む】本と映画のきろく

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読んでおもしろかった本の書評をメインに、魅力的なストーリーを探求していきます。たまにですが、見て面白かった映画やドラマ、アニメといった映像もご紹介。
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#エッセイ

資本主義に抗うために ~幸せな暮らしを取り戻す3つのヒント~

おはようございます! 昨日は『デジタル生存競争』という本から学んだ3つの視点をご紹介しま…

悩み多き現代人におくる、心の栄養ドリンク:内田樹さんの言葉が心に響く『「おじさん…

内田樹さんのエッセイ集『「おじさん」的思考』をよみました。 専門的な知識がなくても、気軽…

知的好奇心を刺激する古典読書

『謎と力 ドストエフスキー』という本を読み始めました。 ドストエフスキーの翻訳者として知…

世界的クリエイターの頭のなか:小島秀夫監督のオススメ本

なにこれ最高! 小島秀夫監督が「1万円分の本を買う企画」に心が揺さぶられました! 『メタ…

2023年ベスト本特集(物語9選): 感情をかき乱す書物オデッセイ

すぐれた物語との出会いは、感情の波乱を呼ぶもの。 ページをめくるたびに、心のなかで感情が…

文学の魔法:ピエール・ルメートルの世界観

先日、「デス・ストランディング」で知られる小島秀夫監督が本屋をめぐる企画について紹介しま…

レビュー『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』

ひさしぶりに一気読みさせる本と出会ったのでご紹介。 その名も『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』。 タイトルそのままのノンフィクション。 著者がルーマニア語と出会い、ルーマニアの文芸界に名乗り出る物語が描かれています。 疾走感のある文章を楽しむことができ、ページを繰るほどに筆者の情熱がつたわってきました。 小説を書いている人や、言語習得に興味がある人にも、本書はさまざまな知恵を与えてくれます。

知的な筆致で描かれた、大人のためエッセイ『いつか別れる。でもそれは今日ではない』…

一言でいうと、本書は男性によって書かれた「素敵な女性とはなにか」というエッセイ。 「男性…

レビュー『読みたいことを、書けばいい。』

なんてストレートなタイトルでしょう。 この言葉ほど、noteで発信している自分とって救いにな…

これが新時代の自己啓発書! レビュー『20代で得た知見』

話題の本なので手に取ってみました。 本書をひとことでいうと、エッセイという体裁をした、新…

クリエイティブ力を上げる『一億三千万人のための 小説教室』

読み終わってから理解しました。 なぜタイトルに「1億三千万人のため」とついているのかを。 …

【書評】 人には教えたくない文章術 『三行で撃つ』

「寝食忘れるぐらい面白い本」との出会いはうれしいが、今日紹介する本はまさにそんな本だ。 …

【自己分析】岡田斗司夫氏がしめす4タイプ

岡田斗司夫氏の『人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人』を読んだ。 自己分析に…