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資本主義に抗うために ~幸せな暮らしを取り戻す3つのヒント~
おはようございます!
昨日は『デジタル生存競争』という本から学んだ3つの視点をご紹介しました。
この本では現代社会の課題についての指摘が中心で、具体的な解決策については最後のほうで少し触れています。
でも、わずかながら示されているヒントがとても興味深かったので、今回はその内容を掘り下げて、ぼくたちができる具体的なアクションについてまとめてみました。
デジタル社会を生き抜くためのヒントを、できるだけわかりやすくお伝えします。
スマートな消費者になろう! ~デジタルボイコットのすすめ~
まず最初に提案したいのは、「スマートな消費者」になること。
デジタル資本主義の中で巨大な富を築いた企業や経営者が、ぼくたちの生活のあり方を決めようとしています。
たとえば、毎年新型iPhoneを買い替える必要があるでしょうか?
宇宙旅行に行かなければ人生が後悔するものになるでしょうか?
答えはもちろん「ノー」です。
ぼくたちがすでに持っているものは、選択する自由。
本当に必要なものを見極め、押し付けられる消費から自由になることが大切です。
シンプルライフで幸せに ~賢い消費のコツ~
デジタルボイコットの考え方をさらに具体的に掘り下げてみましょう。
デジタル巨人たちを肥え太らせるようなサービスへの出費を見直すことから始められます。
ぼくの場合、具体的にはXへの課金をやめました。
現在利用している有料デジタルサービスは、AI会話ツールのClaude程度です(これも見直そうかな、と考え中です)。
そして、必要以上の移動も控えめにすることで、結果的に出費を抑えることができます。
つながりの力を実感しよう ~相互扶助のすすめ~
お金に頼らない暮らし方のヒントとして、日本の伝統的な相互扶助の仕組みが参考になります。
たとえば、奄美大島には「ユイ」という相互扶助の仕組みが今でも残っています。
それは、農作業や住宅の建設など、お金を介さずに助け合う文化のこと。
都会に住んでいても、コミュニティガーデンや子育ての助け合いなど、できることから始められます。
といっても、ぼくは隣に住んでいる人の名前も顔も知らず、相互扶助の実現をあまり想像できていないのが現状。
これから自分の周囲にアンテナを貼り、お互いが支え合うことで、お金がすべてではない豊かな暮らしが実現できる道がないか、探っていこうと思います。
まとめ:幸せな暮らしへの第一歩
ここまで3つの視点からデジタル資本主義との向き合い方をご紹介してきました。
デジタルボイコット、賢い消費、そして相互扶助。
これらは決して難しいことではありません(相互扶助はあまりイメージできませんが…)。
できることから少しずつ始めることで、ストレスの少ない、より幸せな暮らしへの扉が開かれるはずです。
みなさんも、自分らしい暮らし方を見つけてみませんか?
世界で何が起きているのかを俯瞰するのに、『デジタル生存競争』は最適な一冊。
一緒に、デジタル資本主義に振り回されない、豊かな生活を作っていきましょう。
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