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【うつになった大学生】

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うつ病になった私が、私に大丈夫と言い続ける毎日の心の記録です。 誰かにとっての大丈夫にもなるといいなと思いながら、そんな誰かのことを考えながらも書いています。
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#人生

【うつになった大学生】    わたしの人生そんなじゃないよ。

最近、母とのことばかり書いている気がする。 わたしの人生それだけではない。 昨日、カウン…

ほの
2週間前
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【うつになった大学生】    言葉との邂逅

退院しました!!! 入院期間4ヶ月。 よく頑張った! なんだかんだ楽しくもあり、辛くもあ…

ほの
1か月前
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【うつになった大学生】    入院して2ヶ月が経ちます😢

わたしの人生こんなもんじゃない、たまには好きなことについて書いてみようなんて思って書き始…

ほの
3か月前
43

【うつ病になった大学生】   「わたし」を知りたいという、不謹慎で贅沢な感情

今日は通院。本当は来週だったけど、諸事情で主治医と作戦会議をするために急遽受診をすること…

ほの
6か月前
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【適応障害になった大学生】  徒然なるままにそこはかとなく書いてみる。

久々の更新。 新学年が始まるにあたって、卒論や今後のことなど考えることが多すぎてしばらく…

ほの
7か月前
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【適応障害になった大学生】  感情の輪郭を撫でる。

3月が終わる。 結局親に何も話せないまま、状況は何も改善しないまま春休みを終えようとして…

ほの
7か月前
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【適応障害になった大学生】  楽しさのあとから来るものを待ち構える。

また文章をかけない日々が続いている。 正確には、自分のために書き始めたエッセイの続きを、今朝は少し書き、短いものをひとつ書き上げた。 そういう文章と、ここに書く文章は、また少し違うものなのだなぁと思う。 今日は朝にそのエッセイを書いたっきり、疲れてしまってベッドから動けなかった。 書類を送るために郵便局に行ったものの、散歩をする元気はなく、お散歩日和にもかかわらず即撤退。 昼寝をするにも眠れないまま、気がついたら夕飯の時間になっていた。 昨日は夜中まで友人らとドン

【適応障害になった大学生】  遠い場所の会いたい人たち。

旅をした。 はじめましてのまちと、ただいまのまちへ。 遠い場所で偶然出会った旅人と語らい…

ほの
7か月前
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【適応障害になった大学生】  21年間も「生きづらさ」を抱えていたらしい私。

さて、本日は病院。 「今週はどうでしたか?」というアバウトな質問に、いつもしどろもどろし…

ほの
7か月前
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【適応障害になった大学生】  どうやら頭がショートしているらしい。

今日も今日とて、言葉が浮かばない日なので、珍しく日記っぽいことを書いてみよう。 やっぱり…

ほの
7か月前
33

【適応障害になった大学生】  世界は悲しくて大人は寂しい

誰も知らなくていい傷がある。 誰にも知られたくない優しさがある。 だけど、誰かに知ってほ…

ほの
7か月前
45

【適応障害になった大学生】  私の思考の保管場所

「私の思考の保管場所」という名前のメモを作った。 もうすでにご存知のとおり、私は考えるこ…

ほの
8か月前
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【適応障害になった大学生】  春の味覚のふりをする「てりたま」と愛されている私。

某ファストフード店で3年も働いていると、期間限定メニューで四季を感じることになる。 食欲…

ほの
8か月前
29

【適応障害になった大学生】  我が家の居候さんは忙しい。

今日も今日とて、書きたいことが浮かばないなぁと思いながら書きはじめる。 そうだ、最近の我が家には居候さんがいる。 居候さんは、私が好きそうなスイーツとご飯を持って現れて、まるで我が家かのように「ただいま〜!」と言って玄関を開ける。 私はベッドの上から居候さんをお出迎えする。 私がぼーっとしてる横で、居候さんは就活をせっせと頑張っている。 私が泣いていると、手を握りながら背中をトントンってしてくれる。 そして、たまに私の大切なぬいぐるみをぞんざいに扱う。 それから