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【うつになった大学生】

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うつ病になった私が、私に大丈夫と言い続ける毎日の心の記録です。 誰かにとっての大丈夫にもなるといいなと思いながら、そんな誰かのことを考えながらも書いています。
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2024年2月の記事一覧

【適応障害になった大学生】  希死念慮さん。

希死念慮さん いる。 うっすらと漂っていることもあれば、メラメラと燃えていることもあるし…

ほの
8か月前
28

【適応障害になった大学生】  激鬱さんがやってきた。

最近の私。というか、適応障害になってからの私の日常。 私の場合は、とにかく睡眠障害がひど…

ほの
8か月前
30

【適応障害になった大学生】  今日もここで生きてるよ。

「原爆ドーム」 ここは私にとって少し特別な場所。 別に広島出身ではないのだけれど、放浪し…

ほの
8か月前
18

【適応障害になった大学生】  私をまるっと認めたい。

今はまだ、「いつもの自分」を装う元気が残っています。というか、弱っている自分を他人に見せ…

ほの
8か月前
20

【適応障害になった大学生】  少しだけ強気になってみる。

遠い場所ではじめましての人たちと、物語を作った。 年齢も出身も目的も、何もかも違う人たち…

ほの
8か月前
18

【適応障害になった大学生】  声を上げて泣いた。

孤独な夜があった。 どうしようもないほど孤独で、寂しい夜。 涙が溢れ出て、年甲斐もなく声…

ほの
8か月前
31

【適応障害になった大学生】  病に蝕まれることのない言葉が欲しい。

メンタルを壊してから、「言葉」と向き合うことが多くなった気がします。 以前、「見えないお守り」として私が握りしめている言葉についてnoteを書きました。 しんどくて、辛くて、視野が狭くなってしまっている今、他者からもらう言葉によって何度も救われています。 ですが、私のことを思って発してくれたはずの言葉も、心が受け入れてくれないこともしばしば。 何より、自分自身の言葉さえも、自分の心に届かないことがあるのです。 ネガティブな思考に囚われたとき、ポジティブに考えなくては

【適応障害になった大学生】   睡眠薬

やってしまった。 最近、すんなり眠れる日が続いていた。 それは睡眠薬のおかげだったのだけ…

ほの
9か月前
20

【適応障害になった大学生】  幸せを呼ぶケセランパセラン

今日は調子のいい一日でした。 といっても、朝は軽いパニックになって、消えたい〜ってウジウ…

ほの
9か月前
26

【適応障害になった大学生】  ネガティブさんとポジティブさん

私の中のネガティブさんは、急に暴れだす気分屋さん。 朝起きると、必ずそこにいるのを感じま…

ほの
9か月前
11

【適応障害になった大学生】  本が読めない

昔から本の虫でした。 いろんな物語や言葉が、私の中には蓄積されています。 本は私の世界を…

ほの
9か月前
23

【適応障害になった大学生】  見えないお守り

体調を崩し始めてから、感情のコントロールが効かなくなっていきました。 ある日、授業中に提…

ほの
9か月前
19

【適応障害になった大学生】  完璧主義

ある日、尊敬する大人から「完璧主義」だと言われた。 そこで初めて、自分のそういう認知に気…

ほの
9か月前
23

【適応障害になった大学生】  ただただ辛い

無気力。ただひたすらに無気力。 親には何も話していない。 ひとり暮らしの家で、ひとりぼっち、不安に押しつぶされる毎日。 SNSやYouTubeを見ていると、脳が溶けそうな気持ちになってくる。 カーテンは一瞬だけ開けた。 最近はあくびをすると、顎が強張るようになった(これは何?)。 外では春一番が吹いている。 窓が揺れて、ごぉーっと音がする。 それを楽しむ余裕はなくて、耳を塞ぎながら絶望する。 最近は何が辛いのかわからなくなってきた。 悲しいのか、悔しいのか、怖い