【適応障害になった大学生】 声を上げて泣いた。
孤独な夜があった。
どうしようもないほど孤独で、寂しい夜。
涙が溢れ出て、年甲斐もなく声を上げて泣いた。
泣いても泣いても、誰にも届かない。
真っ暗な部屋の中で、ひとりぼっちで泣きわめくことしかできなかった夜。
息が吸えない。
頓服薬を飲んだけれど悲しい気持ちはなくならなかった。
消えてしまいたかった。
どうしてこんなに辛い思いまでして、毎日ただ朝を迎えなければならないのだろう。
太陽が憎い。
本当はnoteに書いておきたい、楽しい出来事もちゃんとあった。
だけど今は、それを文章にする気になれない。
楽しいことがあると、その三倍で反動が来る。
そのせいで、楽しみなはずの予定さえ、不安で不安でたまらなくなる。
最近はずっと不安定。
しんどい!辛い!そう言って泣き叫びたい。
誰かに抱きしめてもらいたい。
このわがままな自分を、誰かにそのままで受け止めてもらいたい。
なんて幼稚な欲求だろう。
わかってる。
私を大切にしてくれる人たちがいることも、心配して待っていてくれる人がいることも。
わかった上で孤独なのだ。
だからどうしようもない。
生きるって、寂しい。
最近は、ただただこの世界が悲しいと思う。
だけど同時に、優しいとも思う。
なんだか最近はnoteに同じようなことばかり書いているなぁ。まぁ、私の心の記録なのだし、それでも良しとするかな。
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