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学習参観の観方、そのポイント
僕は元小学校教師(勤続17年)なので、
たまには学校教育に関して
保護者の皆様の「ため」になることも書きましょう。
あくまで僕なりに、ですよ笑
今回はタイトル通り
「学習参観の観方(みかた)、そのポイント」
にしました。
見方は通常、この漢字です。
あえて観察を意味するように、よく観るように
観方としました。
年に何度かある学習参観です。
どの教科の参観に際しても
これから綴る観方を意識し
心を言葉で理解する大切さ
人間教育アセスメント
という研究と実践を
若き医師、冨永晃輝さんと仲間と共に
全国展開しています。
人間教育アセスメントという言葉に
親しみがまだない方は多いでしょう。
これからの教育の鍵になりますので、
頭に入れておいてくれたら嬉しいです。
「先生たちは、子どもの心の状態を言語化していますか?」
「経験と勘で教育をしていませんか?」
「先生たちは教育の何のプロですか?」
これは
医師、冨
娘こころを観て思った通夜・葬儀
僕は親バカではない。
過剰に自分の子に接しない。
職業病だろう。
自分のクラスの子と同じように観てしまう。
一昨日昨日、尊敬する鹿児島の叔父の通夜・葬儀が行われ、大阪や福岡からも叔父の姉妹が集い、親族が集い、厳かに儀式は行われた。
いずれ彼岸に行くことは予測できているとは言え、心の準備が整わないうちにアレやコレやと準備せざるを得ない家族は本当に大変だと思う。心から労いの言葉とお礼を申し上げたい。
障がいと特性を見分ける
発達障がいは、その言葉と
大まかな概念が一般化してきていますが、
その情報量の多さと
不安定さに
多くの方に混乱が起こっていると
私は教育者の端くれとして
この10年ほど考え、対話し続けています。
さて、
表題にあるように
「障がい」と「特性」を見分ける
について書いていきます。
これは実にシンプルなことです。
障がいとは、
社会生活をする上で極めて困難さがある状態
のことを指します。
肢
3つの自立について。その順序性。
僕はよくお話させていただくときに
自立には3つあることを申し上げます。
それは
①精神的自立
②生活上の自立
③経済的自立
です。
これには順序性があり、
この順番でないといけないと
僕は思っています。
どうしてか?
まず最初に
精神的自立が来るのは
人間は「個体」だからです。
体があり、
その体に心や精神や魂が宿っています。
体の外には宿りません。
これは生物学的な話です。
精神
見ることは性格形成に大きく関わる
タイトルを
「見ることは性格形成に大きく関わる」
としました。
淡路島で
目育士育成の研修合宿を経験し
今まで以上に
「目」について興味が深まりました。
タイトルの説明をしてみたいと思います。
「見る」ことが
人間にとって多くの情報源になっていることは
周知の事実です。
一説によると
人の情報の8割は視覚であるとも言われますね。
それほど「見る」という行為の優位性は高いと言えます。
も