子どもと遊ぶにも、「余裕」がないとね。時間、気持ち、体力。
こんにちは~honaです!毎日投稿中です!
今日は、普段の子どもとの遊びにも「余裕」が大事だな~と思ったことについて残そうと思います。
最近、よく子どもと公園に出かけます。
深まった秋と、迫り来る冬を同時に感じるような季節ですね。
公園に行くと、たくさんの落ち葉、赤や黄色に染まる樹々、日が傾くとあっという間に冷えてくる空気に、それらを感じさせられます。
季節の移ろいの豊かさを、こんなに感じているのはすごく久々な気がしていて。昼間も外に出て空気を胸いっぱい吸える今は、仕事を辞めてよかったなぁと思います。ていうのは置いといて。
そんなある日、公園でたくさんの落ち葉に出会って、自由に遊ぶ子ども達。
まるで落ち葉が、お水か、お砂なのかと思うくらい。
もぐるもぐる。
はこんで~
せーのっ
なげる~
きゃーきゃー
およぐ〜
こうやって、軽く20分・・・いや30分?は遊んでいました。
こうしてただ落ち葉で、子どもがやりたいように20分間遊べる「環境」を子どもに与えてあげるにも、ある程度「余裕」が必要だなぁと思いました。
まず、時間に余裕が無いと、その「20分間」を許すことができないかもしれない。
そして、気持ちに余裕がないと、「服が汚れちゃう」とか「ケガをするかも」とかもしかしたら「恥ずかしい」などの考えが先行してしまって、止めてしまうかもしれない。
止めることはなくても、笑顔で見守ることはできないかもしれない。
さらには、体力に余裕が無いと、遊びを見守って立っている時間はただただ疲れるばかりで苦痛に感じてしまうし、寒さ暑さにも弱いから、早く帰ることを子どもに要求してしまうかもしれない。
私は、寒がりだし、落ち葉は別に浴びたくないんですが笑、最近は私自身も公園に出かけるのが、どんどん楽しくなっています。
たまに夫が気を利かせて「子ども達と公園いってくる~」というと「待って私も行きたいだけど!」ってなるくらい笑。
その理由は、まさに先述した3点に尽きます。
仕事を辞められたおかげで「時間」と「気持ち」にすっごく余裕ができているし、「体力」は余裕はあんまりないんだけど逆に中長期的に「余裕を作りたい(体力をつけたい)」と思ってるから体を動かす目的として、公園に行きたいのです。
もちろん他にも理由はあって、子どもたちが大きくなってしっかりコミュニケーションを取れて、且つだんだん同じ目線で一緒に遊べるようになってきたことで、楽しさが増していっていることもあります。
また先述したように、豊かな季節を感じることもできるのも、楽しみの理由のひとつですね。
技術進歩が目ざましい現代で生きていく上で、毎日がいっぱいいっぱいで余裕がなく新しいことにトライすることが出来ない「現状維持」の状態は、もはや「後退」と見なされてしまうほど、怖いことのようです。
そう知ってから、自分の生活でも少しでも「余裕」を作ることを心掛けていますが、それは「子どもとの関わり」や「保育」でも同様なんだと改めて考えた出来事になりました。
似たような話を以前もしてますね。あはは。宜しければこちらも。
では今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
hona