見出し画像

大豆粉とおからパウダーときな粉とカルシウム

豆乳の口腔アレルギー反応を示す私は、豆乳や湯葉や出来立てほやほやのおぼろ豆腐や大豆がぎゅっと詰まった本物の木綿豆腐が苦手。

以前は食べてもなんでもなかった。

しかし口腔アレルギーの反応が出てからは耳の奥と喉の奥と頭皮、首にかけて猛烈に痒くなり熱くなる。
しばらく安静にするしか対処がなく、既製品にうっかり豆乳が入っているととても息苦しくなることもある。

ここ最近よく見たり聞いたりするもののなかに、「大豆粉」があります。

大豆粉は痒くなる存在かもなー。
豆乳とは違う、うちの商品はスゴイダイズですって自信満々のあのドリンクも飲めなかったから。【生】という存在が少し怖い。

カルシウムを補うための食品として、小麦粉の代用として注目をあびている大豆粉。

今回は大豆粉とおからパウダーときな粉にスポットをあてました。大豆粉は加熱して摂取量を守れば怖いものではなさそうです。

①大豆粉

生の大豆を皮を含んだまま砕いて粉にしたもの。
小麦粉の代用として注目を浴びている。

糖質は小麦と比べると6分の1。タンパク質や食物繊維やカルシウム、亜鉛、鉄、ビタミンB1,大豆イソフラボンなどが豊富に含まれています。

牛乳やヨーグルトやチーズのように大豆にもカルシウムがたくさんふくまれています。乳製品ではない食材にもカルシウムが含まれているなんて、おもしろいなぁ~と思ったのは高校生の時でした。
以前は飲んでもなんともなかった豆乳。現在は時々木綿豆腐を食べて様子をうかがっているところです。

ヨーグルトにかけて食べている写真をよく見ます。
生のままかけているのでしょうか。
手軽に食べる事はできますが、生のままでは自然毒が入っている可能性があります。なので必ず加熱してから食べる様にしたいものです。

②おから

大豆を水に浸して柔らかくした後にすりつぶし、水を加えて煮つめた汁を越したもの。

生のおからと乾燥させたおからパウダー。生のおからは空煎りしてから含め煮にしておからの煮物になります。
乾燥させたおからパウダーは、大豆粉と同じような栄養分があり、一度加熱処理されたものなので安心して食べる事ができます。

大豆から豆乳、豆乳からおからへ。
大豆から豆乳の栄養素を取り除いたカスがおからに。

湿った状態のおからは、豆腐よりもお値打ち価格で購入できます。
おからの煮物をつくったり、鶏ひき肉と混ぜ合わせてチキンナゲットを作っています。

③きな粉

大豆を煎ってから粉末にしたもの。
草餅にまぶしてたべたり、牛乳に混ぜて飲むのがスキ。

大豆粉を生のままたくさん食べてしまうと、アレルギー反応やホルモンのバランスが崩れたりするだそうで。

カルシウムの吸収を高めてくれる豆類

大豆よりも優秀な豆がありました。
✤インゲン豆
✤ひよこ豆
✤べにばないんげん豆。

朝よりも昼よりも晩ご飯の時にカルシウムを多く含む食品を食べたり飲んだりすることで、心を落ち着かせ体の発育を促してくれます。


常備しているのはきな粉です。
生の大豆粉は、そのまま使うことが手軽さのウリ。
加熱して使うとなれば手間がかかります。
身体にいいからと言って食べ過ぎてしまうとホルモンのバランスを崩してしまうかもしれないので食べる量も気を付けないと毒の素になってしまいます。

牛乳や乳製品だけでなく、野菜や豆類を積極的に食べていくことで骨太になれる。

食べる前に確認しよう


はじめて食べてみたら、おいしかった。

しかし2・3日後アレルギー反応が出たり、痒くなったりするかもしれません。

まとめ

大豆粉は生の大豆を粉末にしたもの。だから酵素が生きている影響で独特の臭いがある。
身体のことを考えるなら、加熱して容量を守って食べたい。

おからは豆乳より栄養があり、湿っているタイプと乾燥しているものがある。

きな粉は加熱してから粉末にしています。

ブームとは言え健康食品を食べて体調を崩したりしないために、自分の身体に合うものをチョイスしたいものですね。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集