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「嫌味を言う人の対処法」◆HSPさんにもおススメです◎上手く受け流すポイントとは?◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

私は普段朝はブラックコーヒーを飲むことが日課になっています。

最近は「アイスコーヒーをそろそろ飲みたくなってきたな」と感じています。

ブラックで飲むコーヒーはホットとアイスでは味の感じ方が全く違っているのですね。

個人差がある話なので、あくまで私の主観としてお聴きくださいね(^^)

ホットはまろやかな感じで、アイスはキリっとしています。

最近私はキリっとしたコーヒーを求めだしていたことに気づいたのですね。

「アイスコーヒーが飲みたいと感じたのか。季節が変わってきたのだな」

と、私は最近の自分の気持ちに気づいたのですね。

自分が欲しているものに「気づく」ことで、季節の変化を感じることもできますよね(^^)

この「気づき」はマインドフルネスでも大切さを伝えています。

気になった方はこちらのマインドフルネスや瞑想の記事を入れた、マガジンをお読みいただけると幸いです(^^)


今回は「嫌味を言う人の対処法」◆HSPさんにもおススメです◎上手く受け流す方法を紹介◆についてシェアします。

あなたは「嫌味を言う人が身近に辛い…」と感じていませんか?

「職場の上司が嫌味を言う人で困っている…」

「嫌味を言う人が近寄ってきてしまって悩んでいる…」

「今現在、嫌味を言う人に傷つけられて落ち込んでいる…」

と、職場や近しい関係の中に嫌味を言う人がいて悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

「別にそんな酷い言い方しなくても……」と思うようなきつい言い方をする人がいます。

職場などでも、同じ内容を伝えるのに普通に言うことができないなと感じる人はいますよね。

最近ではHSPさんからも「嫌味を言う人が職場に居て、その人の言動がいつも気になってしまい辛いです…」といったお悩みをよくお聴きします。

HSPさんは共感力が高いといった特徴があります。

嫌味をHSPさん自身が言われていなくても、一緒に働く同僚が上司から嫌味を言われていた場面に遭遇すると、あたかも自分に言われているように強く感じることもあります。

周囲の人の気持ちの変化や、刺激に敏感なためと考えられます。

嫌味が過ぎるとその内容より「相手に嫌われているのではないか…?」と思うこともあるでしょう。

嫌味を言う人の中には、意図的な人もいれば、嫌味を言っている自分自身に気づいていない人もいます。

相手に対して攻撃する気持ちや不愉快にさせる気持ちなど全くなく、自分が相手に好かれている、良い印象を持っていると思い込んで嫌味を言うことを良しとしていることもあるのです。

「受け入れてもらえているから、これくらい言っても大丈夫」

「きつい言い方の方が親しみを持たれるものだ」

と勝手に誤解しており、独りよがりの自信過剰な人ともいえるでしょう。

普段好感を持てる人でも言い方一つで、相手を嫌いになってしまうこともあります。

今回は嫌味を言う人の特徴・心理と嫌味を言ってくる人の対処法をシェアしていきたいと思います。

是非、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)

◆「HSP」についての記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓

1.「嫌味を言う人の特徴・心理」とは?

◆「嫌味を言う人の特徴・心理」◆
①「心に余裕が無く相手のことを考えられない人」
②「自意識過剰で自分が正しいと思っている人」
③「考え方に柔軟性がない人」

①「心に余裕が無く相手のことを考えられない人」
嫌味を言う人の特徴・心理としては「心に余裕が無く相手のことを考えられない人」です。

自分の心に余裕が無くなっていて、他者への配慮が出来ていない人であったりします。

例えば、必要以上に言い方がきつくなったり、突然怒鳴ったり、声が異常に大きくなったりする人は、基本的に自分の心に余裕がありません。

人からバカにされたり見下されたりしないように、自分のことで精いっぱいとなって防御するのに必死となっています。

いつも自分の事で精一杯なので、嫌味を言われた相手がどんな気持ちになるのか?など考えられない状態です。

人によっては嫌味を言ってしまった後に後悔することもありますが、だからといって口調や態度を改善できず、同じことを何回も繰り返す人もいます。

②「自意識過剰で自分が正しいと思っている人」
次に嫌味を言う人の特徴・心理としては「自意識過剰で自分が正しいと思っている人」です。

自分が一番正しいと思って自意識過剰となっている人は、異論を唱えられると自分を否定されたと思い込むため、嫌味を言って拒絶しようとします。

たとえ正論であっても全体のことを考えれば共感すべき点があるはずですが、少しも聴く耳を持とうとできません。

プライドが高く自意識過剰な人は、自分が人より優れていることを実感すること、人から注目されたり、尊敬されたりすることを求めてしまいます。

そのため、少しでも反論されると嫌味を言って反論してくることもあります。

③「考え方に柔軟性がない人」
次に嫌味を言う人の特徴・心理としては「考え方に柔軟性がない人」です。

自分の主観だけで物事を判断していて、視点や思考に柔軟性が無い人です。

根拠がないのに自分がいつも正しいと思っている人は、他人の意見に耳を傾ける柔軟性がないため嫌味を言ってくることがあります。

自分と少しでも異なる意見を言われると、

「自分に反抗してきた」

「価値観や考え方を押し付けられた」

と思い込み、口調が激しくなることもあります。

もしかしたら自分が間違っているかもしれないと振り返り、謙虚になることができないのです。

自らを客観視したり、柔軟に物事に向き合ったりすることができないため、自分の考えを無理に押し通そうとして言い方がきつくなり、嫌味を言ったりします。

視点の掛け替えを心理学では「リフレーミング」といった言葉で言い表わすこともあります。

◆「リフレーミング」の動画です(^^)◆こちらから

2.「嫌味を言ってくる人への3つの対処法」とは?


◆「嫌味を言ってくる人への3つの対処法」◆
①「コミュニケーションが苦手な人だと理解する」
②「仕事に関係ないところは聴き流す」
③「相手と意図的に距離を置くようにする」


①「コミュニケーションが苦手な人だと理解する」
嫌味を言ってくる人への対処法としては「コミュニケーションが苦手な人だと理解する」ことです。

嫌味を言う人はそのようにしか自分を表現できない、コミュニケーションが苦手な人なのだと理解することです。

実際に、自分の気持ちを上手く表現できない人は、人に対してどう反応してよいかわからないため、悪意もないのにぶっきらぼうな言い方になることもあります。

また人によってはコミュニケーションが苦手で上手く伝えられず、ついつい言い方がきつくなることを悩んでいる人もいます。

「この人はコミュニケーションが苦手なのだな◎」

「嫌味を言っている自分にも気づいていないのだな◎」

と捉えて、嫌味を言ってきた相手を受け流すようにすると、心に余裕を持ちこともできます。

②「仕事に関係ないところは聴き流す」
次に嫌味を言ってくる人への対処法としては「仕事に関係ないところは聴き流す」ことです。

職場の上司や同僚が嫌味を言ってくる場合は仕事以外の内容は聴き流すと決めておくことです。

嫌味を言ってくる人に対しては、仕事でやむを得ず接する内容以外は全て聴き流すようにイメージしてみてください。

言い方がきつかったり、嫌味っぽく言われたとしても、仕事に対する指摘であれば受け入れなくてはならない状況もあるかもしれません。

しかし注意してほしいのは、明らかなパワハラの場合やストレス解消のターゲットにされているような場合は相手にする必要がありません。

一人で抱え込まずに、すぐに信頼できる人に一度相談することです。

重要なことだけ心にとめ、それ以外のことは右から左に聴き流すようにするとストレスも減っていきます。

ひとつひとつの言葉を深く考えないようにすることが大切です。

③「相手と意図的に距離を置くようにする」
次に嫌味を言ってくる人への対処法としては「相手と意図的に距離を置くようにする」ことです。

これまでは嫌味を受け流すことについてお伝えしましたが、それも限界があります。一番は「精神的・物理的な距離をとること」です。

嫌味を気にしないようにしていても、相手と顔を合わせるたびに言われたり、あまりにもひどい言い方であったりする場合は我慢の限界を超えてしまいます。

受け流していても、大きなストレスになる場合は、意図的に距離を置くようにしましょう。

出勤時間をずらしたり、休憩場所を変えたり、一日の内に相手と会わないようにする時間を増やすことです。

相手が態度を改める気持ちがほとんどなく、ストレスの限界を感じている場合はまずは距離をとることをおススメします。

まともに相手にしないことが最善の策となるので、最低限必要な対応だけに留めて、それ以上その相手と関わらないようにしましょう。

3.まとめ

今回は嫌味を言う人の特徴・心理と嫌味を言ってくる人の対処法をシェアしてきました。

嫌味を言う人には、相手を傷つけることを何とも思っていない人、自己アピールの仕方が間違っている人、コミュニケーションが苦手な人、などさまざまなタイプがあります。

嫌味を言われると、とても不愉快になりますが、まともに相手にすることはかえって逆効果となってしまうことがあります。

相手と距離を保ったり、相手と見方を変えてあなた自身のストレスを溜めないようにしましょう。

もちろん、度が過ぎてくる場合は周囲に相談することも視野に入れておいてくださいね。

嫌味を言う人とつきあうには、相手の感情に同調して心を乱されないことが大切です。

HSPさんや繊細な人は敏感気質から、無意識に同調してしまい、相手の愚痴のはけ口となってしまったり一方的に傷つけられる関係となってしまうこともあります。

人に嫌な思いをさせても何とも思っていない人は、いつも満たされず、イライラが溜まっている人なのだと思うことです。

相手のきつい言い方や嫌味に毎回反応していたら、それだけで疲れてしまいあなた自身がパンクしてしまいます。

その人は嫌味を言う個性があるとして、自分の感情を乱さないことが大切です。

そうすることで相手と自分の境界線が引けて、何に対しても寛容な態度で接することができるようになるメリットがあると考えてみてくださいね。

まずは今回紹介した3つの対処法を試してみてくださいね(^^)

今回は「嫌味を言う人の対処法」◆HSPさんにもおススメです◎上手く受け流す方法を紹介◆についてシェアしました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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HSP心理カウンセラー じゅんさん
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