「人生に疲れたとき」HSPさんにもおススメ記事です◆疲れやすい人の心理・原因と3つの対処法を紹介します◆
🎍2021年明けましておめでとうございます🎍
HSP専門心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
昨年はnoteの記事をいつも読んでいただけて、とても嬉しかったです◎
いいね・コメントもありがとうございます!
今年もnoteでの繋がりを楽しみにしています⭐
元旦にお餅をレンジでチンしていたのですが、ふと気づくとレンジの中で入道雲のような姿の物体になっておりました。。
「元旦そうそうやってしまった…」
と落胆し、変わり果てた、わらじサイズのお餅をきな粉にまぶして一口たべると、
「あれ?以外にも美味しい…(´~`)」
といった新しい発見がありました。
普段は少し硬めにお餅をチンをしていたのですが、これからはちょっと長めにチンして食べたいと思います(ちなみに切り餅二個分を二分くらいチンするとわらじみたいになります)
「失敗は成功のもと」という言葉を思い出しました。
今年もいろいろなことがあると思いますが、体験したことの中で発見する、新たな気づきを大切にしていきたいとおもいます。
今年もよろしくお願いします(^^)
今回は「人生に疲れたとき」◆疲れやすい人の心理・原因とおススメの3つの対処法を紹介◆についてお話します。
あなたは「人生に疲れた…」と感じるときはどんなときですか?
「周囲の人間関係で疲れたときかな」
「仕事にやりがいをもてないと感じたときかな」
「今現在、人生に疲れたと感じていて辛い…」
など、職場の人間関係や、仕事へのやりがいに悩んでしまい人生に疲れたと感じている方は多いのではないでしょうか。
また今現在、人生に疲れたと感じている方もいらっしゃると思います。
私自身も過去に自分の人生に疲れたと感じたことが何度かありました。
一番大きかったのが燃え尽き症候群で休職していた時期です。
「自分の人生って何だろうか…?」
「一体自分は何をしたかったのだろうか…?」
と深く思い悩んでしまいました。
そのような大きな出来事だけがきっかけでなくても、普段の生活の中でふとしたことから落ち込んでしまうときはありますよね。
誰でも常に前向きに明るく生きていたいと思っていても、実際はそう簡単にいきません。
ときには人生に疲れてしまい、走るのを止めてゆっくり休憩したくなることもあります。
溜まっていたストレスや疲労感の大きさから、しばらく立ち直れなくなるような瞬間も訪れるかもしれません。
無理をせず、自分を労わることができるような対策法をおこなうことが大切です。
今回は人生に疲れたと感じやすい人の心理や原因と対処法についてお話しますね。
1.「人生に疲れやすい人の特徴」とは?
◆「人生に疲れやすい人の特徴」◆
①「毎日多忙な生活を送っている人」
②「ネガティブな思考癖がある人」
③「周囲と自分を比べ過ぎてしまう人」
①「毎日多忙な生活を送っている人」
人生に疲れやすい人の特徴としては「毎日多忙な生活を送っている人」です。
毎日忙しすぎる生活を送っている人は、心の余裕を失くしてしまいます。
リラックスする暇がない、睡眠時間が充分ではない、常に過密なスケジュールに追われている。
そんな生活をしていると、自分の人生の意味を見失いやすいです。
私人身も仕事と家の往復だけをしていた時期があります。
もちろんそのように仕事で満足感を感じることもできていた部分もあります。
休日も職場で欠員が出ると電話が掛かってくることもあり、常にどこかで職場のことを考えているような生活でした。
そのようにして、自分の限界となるまでに追い込んでしまうような多忙な生活を送っていると、人生全体をも悲観してしまいます。
②「ネガティブな思考癖がある人」
次に人生に疲れやすい人の特徴としては「ネガティブな思考癖がある人」です。
人生に疲れるというのは、どのような状態かというと「心が疲れている」状態のことです。
肉体的な疲労もとても大きいと思いますし、年齢や状況もそれぞれ違うので個々の感じる人生の疲れはさまざまです。
ただ、共通しているのは心が晴れなくて、モヤモヤして心が疲弊しているということです。
そのため、ネガティブな思考癖がある人は、特に人生の疲れを感じやすくなってしまいます。
些細なできごとでも受け流すことができなかったり、必要以上にネガティブに捉えてしまいます。
「仕事で失敗してしまった…やっぱり自分はダメな人間だ…」
「人間関係がうまくいかないのは、自分に能力が無いからだ…」
と、なにかあったときにネガティブ思考が癖になってしまった人は、反省と自責を同時にしてしまいます。
まずは反省をしたら、必要以上に自責しないようにすることが大切です。
◆「自責の念」のラジオ放送&動画です(^^)◆こちらから
③「周囲と自分を比べ過ぎてしまう人」
次に人生に疲れやすい人の特徴としては「周囲と自分を比べ過ぎてしまう人」です。
人生の疲れは、近しい家族、友人やパートナー職場などの人間関係を通して生じることが少なくありませんよね。
そのため、周囲と自分を比べすぎる人は、人生の疲れを感じてしまいやすいです。
「あの人は自分には無い部分を持っている…」
「周囲の人も私よりあの人を好いているんだ…」
と、常に他人との比較をベースにして捉えてしまうことで【劣等感】を強く感じてしまいます。
劣等感は誰でも一度は感じることがあると思います。
私も過去に職場でなんでも上手にこなす同僚と一緒に仕事をしたときに、そのように強い劣等感を感じていた自分がいました。
そうなると、相手の出来ている側面だけに注目してしまうので、自分のできていないことが大きく見えてしまうことになります。
相手も知らないところでは失敗もしますし、短所と思っている部分も同じようにもっています。
「他人は他人だよね。自分は自分だよ」という意識をもっていくことです。
◆「劣等感」のラジオ放送&動画です(^^)◆こちらから
2.「人生に疲れてしまう心理・原因」とは?
◆「人生に疲れてしまう心理・原因」◆
①「家族・友人・職場などの人間関係」
②「仕事の激務や強いプレッシャー」
③「自分のやりたいことが見つからない」
①「家族・友人・職場などの人間関係」
人生に疲れてしまう心理・原因としては「家族・友人・職場などの人間関係」があります。
周囲の人間関係で悩んでしまう人は多いですよね。
多くの人が抱えるストレスの要因の大半を占めていると言ってもいいと思います。
私達が生きていく上で、人とのつながりは必要不可欠なことでもあります。
人間関係はどこへいっても切り離すことが難しいので、人付き合いがうまくいかないとなると心に大きなストレスを感じます。
中でも家族や友達といった、身近な人との関係がうまくいかないときには深く落ち込んでしまうときもあります。
私自身は【機能不全家族】で育った経験をしています。
そのような状況で育ったこともあり、大人になっても他人との距離感や、付き合い方にも苦労したことがあります。
「どのように接していけばよいのだろうか…?」
「とても相手に依存的になってしまった…」
など、感じて周囲との人間関係がいつも不安定だったことがあります。
機能不全家族で育った人は親との愛着関係を上手く育めていないこともあり、そのことから大人になっても人間関係で問題が生じることが多いです。
子ども時代に何らかの心の傷を持って育った人を【アダルトチルドレン】といった言葉で言い表すこともあります。
そのような子ども時代が影響して、心を許せるはずの相手とうまくいかないこともあります。
人間関係で安心や安全を実感することができず、結果自分を深く追い詰めてしまうこともあります。
◆「アダルトチルドレン」特徴と改善策を紹介したラジオとYouTube動画です(^^)◆こちらから
②「仕事の激務や強いプレッシャー」
次に人生に疲れてしまう心理・原因としては「仕事の激務や強いプレッシャー」があります。
人生の疲れに大きく影響しているのが、職場のストレスです。
人生の疲れを感じる原因は人間関係も大きい要因ですが、やるべきことに追われていたり、職場で強いプレッシャーを感じることも大きく影響していきます。
そのため、職場の激務で大きなストレスを感じたとき特に注意が必要となります。
仕事の激務やプレッシャーは、そんなストレスにつながる要素の一つです。
「キャパオーバーした仕事量を抱えているな…」
「いつも強い責任を課せられている気がする…」
と、抵抗できない状況であったり、責任が非常に重く課せられていると感じるときです。
「自分はいったい何をしているのだろう…?」
と、そのような状況が続きある日心も身体も動かなくなり、自問自答することになります。
私自身がそのようになり燃え尽き症候群となった過去があったからです。
一生懸命となり頑張ることは大切ですが、限界を超えた激務やプレッシャーは人生に疲れたと感じる原因になります。
③「自分のやりたいことが見つからない」
次に人生に疲れてしまう心理・原因としては「自分のやりたいことが見つからない」ことです。
今現在、自分が何をしたいのかわからなくなってしまい、途方にくれてしまうときにも人生の疲れを感じます。
私自身も今までの人生の中で自分の未来を想像すると漠然とした不安を感じてしまい、心がモヤモヤしたり意味もなく落ち込んでしまうこともありました。
「一体自分は本当は何がしたいのかな…?」
「本当に今のままでいいのかな…?」
と、自分の現実に不安を感じてはいるものの、やりたいことも上手くできていない気がしていました。
そのように未だ来ない未来をあれこれと想像していると不安に感じることが多いです。
3.「人生に疲れたときに有効な3つの対処方法」
◆「人生に疲れたときに有効な3つの対処方法」◆
①「一人の時間を充実させる」
②「身の周りの断捨離をする」
③「無理してがんばるのをやめる」
①「一人の時間を充実させる」
人生に疲れたときに有効な対処法としては「一人の時間を充実させる」ことです。
人生に疲れていると感じているときは、心がモヤモヤして落ち込んでいるときでもありますよね。
ですが、だからといって無理に外で笑顔を作って明るく振る舞ったり、人とたくさんコミュニケーションをとる必要はありません。
まずは、一人になる時間を増やすようにすることです。
それでは益々落ち込んでしまうのではと感じる人もいるかもしれません。
大切なのは、まずは自分の心を落ち着かせることが大事だからです。
心を穏やかにすることで自分の人生や現状を冷静に振り返り、前向きな気持ちを取り戻すことです。
「本当はとても無理をしていたんだな。少し休もう◎」
「なんだか周囲の人に合わせ過ぎていた。もっと自分らしく居よう◎」
と、一人になることで、自分自身を俯瞰してみることができてきます。
②「身の周りの断捨離をする」
次に人生に疲れたときに有効な対処法としては「身の周りの断捨離をする」ことです。
断捨離とは、身の周りの必要最低限のもの以外を思い切って捨てる作業です。
まずは自分の部屋を見渡してみてください。
その中で必要ではないものがあれば思い切って片づけて処分してしまうことです。
断捨離により、部屋だけでなく心の中もスッキリとさせることができます。
あなた自身が過去に部屋の模様替えや引越しをしたときの気持ちを思い出してしてみてください。
きっとそのときと同様に、達成感と充実感を感じることができるはずです。
とても簡単な手法ですが、即効性があるので効果的な気分転換になります。
③「無理してがんばるのをやめる」
次に人生に疲れたときに有効な対処法としては「無理してがんばるのをやめる」ことです。
無理をしないことを自分に許すこともとても大切なことです。
一生懸命に頑張ってしまう人ほど、自分に厳しくしてしまいます。
そのような状況が当たり前になってくると、
【自分が休息する=自分は怠けている】
と無意識に感じてしまうようになります。
仕事や職場の責任から感じるプレッシャー、人間関係によってストレスを抱えているのは、それぞれの環境でがんばりすぎているからです。
そこで、無理してがんばるのを止めてみることを選択してみるのですね。
私自身も過去にそのように自分が休むなんてもってのほかと考えてしまった時期がありました。
当時は職場の立場が変化したこともあり、
「自分が誰よりも頑張っていないとダメだ」
「自分は休息する必要はない」
と、追い込んでいってしまいました。そのようにすると誰でも限界がきて心も身体も限界がきます。
がんばることは素晴らしいことですが、ときには肩の力を抜くのもとても重要です。
自分を追い込むのをやめれば、それまで大変に感じていた環境や物事にも、柔軟に対応できていきます。
◆「落ち込んだときの対処法」のラジオ放送&動画です(^^)◆こちらから
4.まとめ
今回は人生に疲れたと感じやすい人の心理や原因と対処法についてお話しますね。
人は大きなストレスを抱えた状態が続くと、人生全体に疲れを感じます。
ただのストレスには留まらないレベルの悩みとなることもあり、生きる気力をも失ってしまうかもしれません。
我慢し過ぎることが当たり前となってしまうと、それこそ一人では解消が困難なレベルにまで陥ってしまうこともあります。
無理をせず早い段階で専門家にカウンセリングを受けるというのも、有効な選択肢となります。
早い段階で対策をしていくように心がけて、日々の生活で自分に合ったリフレッシュの工夫をしていくことです。
是非、今回紹介した人生に疲れたときの対処法をまずは実践してみてくださいね。
今回は「人生に疲れたとき」◆疲れやすい人の心理・原因とおススメの3つの対処法を紹介◆についてお話しました。
なにかあなたにとって一つでも参考になることがあったらとてもうれしいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
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