「習慣化を身に付けるコツ」◆HSPさんにもおススメです◎習慣にする成功法則とは?◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
noteの記事でも何度がお話させていただいているのですが、私は観葉植物を育てることが趣味の一つです。
最近は観葉植物の成長が日に日に感じることができるので、毎日成長の様子を見ることがとても楽しみになっています。
観葉植物は4月~9月くらいが成長期になります。
ベランダにほとんどの観葉植物を置いているのですが、そこへ足を運ぶことが私の癒しの時間となっています。
「あっ…またベランダにいた。」と、ついついベランダでいつも以上にゆっくりしていた自分がいたことに気づきました。
季節の変化とともに、自分の行動も無意識に変化しているようですね(^^)
今回は「習慣化を身に付けるコツ」◆HSPさんにもおススメです◎習慣にする成功法則とは?◆についてシェアします。
あなたは「習慣化できなくていつも続かない…」と悩んでいませんか?
「勉強を毎日しようとしても習慣化できない…」
「筋トレを継続しようとしても続かない…」
「いつも高い目標だけ定めて、途中でストップしてしまう…」
と、習慣化にチャレンジしても毎回上手くいかない…と悩んだことが一度はあるのではないでしょうか?
誰でも、読書が習慣化したら、ダイエットが続けられたらなど、私達は習慣化した後の自分を漠然と想像するものです。
私も習慣化することに対して、苦手意識を持っていました。
読書をするにしても、新しい取り組みをするにしても、少しがんばってみようと努力を始めるものの、結果は習慣化に至らないばかりか、成長も感じることができずに終わってしまったことがよくあります。
そのご挫折感を味わってしまい、「何もできない自分はダメ人間だ…」と自分責めをしていたこともあります。
最近ではHSPさんからも「あれこれと意識が他に向いてしまい、一つのことに対して習慣化できず、悩んでいます…」といったお悩みをお聴きすることがあります。
HSPさんは一度に多くの刺激を敏感に感じ取っているため、一つのことへ集中できなくなっていることがあります。
そのため決まった時間にこれをしようと決めていても、いざその時間になったとき外から聴こえてくる音や、周囲の人の気配が気になってしまい集中できずに結果、習慣化できなくなっていることもあります。
私も上手く身の回りの環境整備が出来ず、習慣化できなかったことがよくあります。
何事も習慣付けることができるということは、長く継続できるということを意味しています。
習慣化が身につけば、成果を感じることができやすくなります。
習慣化が身についたおかげで、成果が出れば、それは自己実現につながります。
自己実現とは、自分らしくいる状態のことです。
自分らしく生きていくためにも、習慣化を身に付けておくことは大切です。
何かを継続しているということは、何よりも自信につながります。
習慣化が身について継続させられれば、自分自身の自信の源になります。
今回は習慣化できない原因・心理と習慣化するコツについてシェアします。
是非、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)
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1.「習慣化できない人の特徴・心理」とは?
◆「習慣化できない原因・心理」◆
①「設定した目標のハードルが高すぎている」
②「短期的な成果を求め過ぎている」
③「無理をして何でもやろうとしている」
①「設定した目標のハードルが高すぎている」
習慣化できない人の特徴・心理としては「設定した目標のハードルが高すぎている」ことです。
最初からあまりに大きな目標を設定してしまうと、習慣化をすることは難しくなります。
私も過去に「毎日夜ウォーキングを一時間する」と決めて実行したことがありました。
それまでまったくウォーキングをしてこなかった私にとって最初から一時間という時間はハードルが高すぎてしまい、結局三日坊主となってしまったことがあります。
自分の限界がどの程度か分かっておらず、ハードルの高い目標を設定してしまうと、1日がんばっただけで体力を使い果たしてしまい、継続できなくなってしまいます。
ウォーキングをはじめるのであれば、まずは10分間ほど歩くことを一週間して、それを継続出来たら次は20分と、スモールステップを踏むことが習慣化のポイントとなります。
②「短期的な成果を求め過ぎている」
次に習慣化できない人の特徴・心理としては「短期的な成果を求め過ぎている」ことです。
あまりにも短期的な成果を求めてしまうことで、習慣化できないこともあります。
継続する努力とその結果は比例するわけではなく、グラフで表現すると曲線を描きます。
どんなに小さな努力でも、継続した時間が長ければ長いほど、後になって結果が伸びていきます。
このように瞬間的な努力は、決してすぐに実を結ぶわけではありません。
「今すぐに成果を感じたい!」と人は短期的な成果を求めてしまうものです。
私もそうでしたが、今日やったことが明日成果として現れることをついつい期待してしまうのですね。
短期的な成果を求めてしまうからこそ、なかなか成果が現れないことに嫌気がさして、習慣化を諦めてしまいます。
③「無理をして何でもやろうとしている」
次に習慣化できない人の特徴・心理としては「無理をして何でもやろうとしている」ことです。
習慣化に失敗する理由は、無理をして自分一人で全てをやろうとしてしまうことです。
習慣化するのは自分ですから、もちろん一人で取り組む時間も必要となります。
しかしながら近くにサポートしてくれる人がいなければ、途中で悩んだり、行き詰ってしまったときに、励まされることもありません。
その結果、「これはやっていても成果は出ないのではないか?」と思ってしまい、習慣化する前に継続することをやめてしまいます。
あなたが信頼できる人に、自分が取り組んでいることを話をしてみる機会をつくることも、モチベーションアップにつながります。
あなたの個性を知っている人であれば、悩んだ時に的確なアドバイスをしてくれる可能性もあります。
周囲にそのような人がいないという人も多いですよね。
その際はオンラインのコーチングやカウンセリングを受けてみるのも一つの方法となります。
心理のプロなら、あなたのお悩みにあったアドバイスをしてくれすはずです。
2.「習慣化するための3つの方法」とは?
◆「習慣化するための3つの方法」◆
①「まずは一つのことだけを習慣化すると決める」
②「最初は取り組む時間を短く設定する」
③「習慣化する代わりにやめることを一つ見つける」
①「まずは一つのことだけを習慣化すると決める」
習慣化するための方法としては「まずは一つのことだけを習慣化すると決める」ことです。
一度ににあれもこれも挑戦してしまうと、継続できず、ストップする可能性が高まります。
最初から、一日のスケジュールを決めて、勉強を一時間、運動を一時間、読書を一時間、必ずするといったように、一日にすべきことが多くなってしまうと、ハードなスケジュールをこなせなくなる可能性が高いです。
これは完璧主義となってしまうことで、さらに自分を追い込んでしまうこともあります。
私自身も過去にそのようにスケジュールを全て組んでから習慣化しようとしましたが、休息することができないほどのスケジュールとなってしまいました。
その結果、一番大切な「休む」というスケジュールを組み込めなくなってしまったことがあります。
そのハードスケジュールをこなさなければいけないのだという、「○○すべき思考」となってしまいがちです。
最初は無理せずに、一つだけ習慣化することを決めて取り組んでいきましょう。
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②「最初は取り組む時間を短く設定する」
次に習慣化するための方法としては「最初は取り組む時間を短く設定する」ことです。
作業に取り組む時間は、突然長時間に設定するのではなく、短時間に設定するのもポイントです。
時間が短ければ、「これを済ませたら休憩しよう」と、ゴールが見えやすくなり、無理して自分を追い込むことを避けることもできます。
誰でも毎日やる気に満ち溢れているというわけではありません。
季節の変化や、環境の変化で、やる気が出ない時期も当然ながらあるものです。
習慣化するためには、この「やる気が出ないとき」といかに付き合っていくかが重要となります。
やる気が出なくても短い時間に設定しておくことで、習慣化に有効となって働いてきます。
まずはあなた自身が、「とりあえず行動できるな◎」と感じる短い時間設定を心掛けてみてください。
③「習慣化する代わりにやめることを一つ見つける」
次に習慣化するための方法としては「習慣化する代わりにやめることを一つ見つける」ことです。
新しく何かを習慣化するということは、その分の時間的な制約を受けるということを意味します。
そして一日の内に限られた時間が削られるということは、これまでおこなっていた時間を何か削らなければならないことも意味します。
まずは今現在あなた自身が取り組んでいることをノートに書き出してみてください。
その中に優先度が低いものや、時間を短縮できるものを見つけて手放すことです。
何か一つ手放すことで、その代わりに新しい習慣の時間を作り、励むことで、習慣化されていきます。
3.まとめ
今回は習慣化できない原因・心理と習慣化するコツについてシェアしました。
習慣のポイントとして、目的意識がはっきりとしているか否かは、継続する上で大きなモチベーションになります。
目的を漠然とした曖昧なものに設定してしまうと、どうしても継続の最中に成果がなかなか出ないことに焦ってしまいます。
「このまま継続しても無意味なのではないか?」という思いに駆られて習慣化できない可能性があります。
例えばあなたが「読書を習慣化したい」と思ったことをイメージしてみてください。
あなた自身が「○○について学びたいからこの本を読む◎」といったように、「学び」という明確な目的があれば、その本を読破するためではなく、学んで成長するというモチベーションが生まれ、読書が習慣化しやすくなります。
このように目的がはっきりとしていることは、モチベーションの持続に大きく関係しますので、まずは習慣化する行動の目的意識を持つところから始めてください。
ほんの少しの時間でも、習慣化することによって大きな成果が期待できます。
習慣化するためには、目標を具体的なものに設定することがとても重要です。
また、継続していくためには、先ほどもお伝えしたとおり、スモールステップでスタートさせていくことも重要となります。
成果が目に見えて出るようになるには誰でも時間がかかります。
いかに自分が習慣化できて、継続できるかに着目して、少しずつ積み重ねていくように心掛けましょう。
是非今回紹介した3つの習慣化するコツを実践してみてくださいね(^^)
今回は「習慣化を身に付けるコツ」◆HSPさんにもおススメです◎習慣にする成功法則とは?◆についてシェアしました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)
それではまた次回の記事でお逢いしましょう。
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