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「無力感から抜け出す方法」◆HSPさんにもおススメです◎無力感の原因と対処法を紹介します◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

今日はとても良い天気となりました。

この記事も天気の良い午後に書いています。

最近は梅雨空が続いていたので、「晴れている様子を感じるのは久しぶりだなぁ」と感じました。

気候の変化があり、身体も気づかないうちにストレスを溜めていることがあります。

少しベランダに出て、天気を感じて、深呼吸を三回するだけでもホッとできるのでおススメです◎

私も少しnoteを中断してベランダで深呼吸をしてきたいと思います。

ホッと一息入れて、戻ってこの記事を完成させたいと思っています(^^)

今回は「無力感から抜け出す方法」◆HSPさんにもおススメです◎辛い無力感の原因とは?◆についてシェアします。

あなたは「何もする気が起きない…」と悩んでいませんか?

「仕事に集中できず、無力感を感じている…」

「自分の存在がちっぽけに感じてしまう…」

「新しいことにチャレンジしたいけどできない…」

と、何をしても無力感を感じて、集中できない、楽しくないという経験をあなたも一度はしているのではないでしょうか。

無力感を感じやすいタイプの人もいます。

HSPさんからもカウンセリングでは「無力感が強くなって辛い時があります…」といったお悩みをお聴きすることがあります。

HSPさんは、人一倍敏感な気質をもっていることで、常に神経を尖らせています。

そのため些細な刺激を一度に多くキャッチしていて、無意識にストレスフル状態となっていることも原因です。

仕事場から帰ってきて一人になると、突然無力感に襲われる人もいます。

無力感とはそもそもどういうものなのかと一言で表現するのが難しいです。

人の感情のことなので、無力感の感じ方や原因も人によって違ってきます。

ただ、その人が感じている無力感の原因がわかれば対処可能だということは確かです。

まずはあなた自身が感じてる無力感の正体を確認することです。

無力感の最大の特徴と言えば、何をしていても心が空っぽに感じてしまうことを言います。

仕事をしている人は、本来はやりがいを自分で見つけたり、周辺の人間関係を大切にしたり、自分の目標や目的を考えて行動していきますよね。

しかし、それができない状況になるのが、無力感なのです。

また、プライベートでも好きな時間や趣味を楽しんだりすることができれば良いのですが、無力感に襲われて何もできない人もいます。

何をしても楽しくない状況なので、結果的に楽しみを見い出せなくなり、余計に無力感が強くなるという悪循環に陥っていることもあります。

今回は無力感を感じる原因・心理と無力感を感じた時の対処法についてシェアしていきます。

是非、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)

◆「HSP」さんの記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓

1.「無力感を感じる原因・心理」とは?

◆「無力感を感じる原因・心理」◆
①「仕事へのやりがい・目標を見失っている状態」
②「敏感気質・繊細な感性が影響している」
③「燃え尽き症候群の可能性」

①「仕事へのやりがい・目標を見失っている状態」
無力感を感じる原因・心理としては「仕事へのやりがい・目標を見失っている状態」です。

今現在の仕事に不安や不満を抱えていて、目標を見いだせないと無力感を感じてしまいます。

人は何か目標や目的がないと、どこに進んで良いのかわからなくなります。

私も過去そのよう仕事の目標を見失っていた時期がありました。

「何もやる気が起きない…」

「自分がこんな性格だから…」

と、無力感を感じている自分を責めてしまったこともあります。

大人になると道を示してくれる人がいなくなり、一人で抱え込んでしまいキャパオーバーとなって、無力感を感じるときがあります。

②「敏感気質・繊細な感性が影響している」
次に無力感を感じる原因・心理としては「敏感気質・繊細な感性が影響している」こともあります。

HSPさんや繊細さんは、そのもともと持っている感性が影響して、無力感を感じていることもあります。

神経が過敏に反応してしまうので、一見すると無力感は逆に感じないと思う人もいるかもしれませんよね。

ただ、普段から神経を使っているため、本当に集中したり、神経を使いたい時に使えず、パフォーマンスが出せなくなる時があります。

そのように、普段からあらゆる刺激を吸収しすぎていて、バランスが崩れてしまうこともあります。

③「燃え尽き症候群の可能性」
次に無力感を感じる原因・心理としては「燃え尽き症候群の可能性」があります。

燃え尽き症候群となっていることで、無力感を感じていることがあります。

私も過去に燃え尽き症候群となり、身体が動かなくなってしまったことがあります。

「何もやる気が起きない…どうしたのだろうか?」

「好きなことをしていてもまったく気持ちが晴れない…」

と、自分の無力感を強く感じていました。

無力感を抱く理由は人によって違うのですが、普段から真面目で完璧主義な人だからこそ、全てに対して全力で取り組んでしまうことが多いでしょう。

本当は肩の力を抜いてやっても良いことでも、プライベートを犠牲にして、全力を尽くしている人もいます。

そうなると当然、いつか燃え尽きてしまいます。

普段から休息することが上手くできない人ほど、無力感を感じやすい人になってしまうのですね。

◆「燃え尽き症候群」の記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓

2.「無力感をかんじたときの3つの対処法」とは?


◆「無力感をかんじたときの3つの対処法」◆
①「睡眠時間を確保して休息する」
②「感情をアウトプットする・思いっきり泣く」
③「カウンセラーに相談してみる」


①「睡眠時間を確保して休息する」
無力感をかんじたときの対処法としては「睡眠時間を確保して休息する」ことです。

まずは睡眠時間を確保することが重要です。

無力感を感じて、夜も眠れずうまく休息できていないこともあります。

普段から無理をすることがあたり前となり、一生懸命となってしまい、寝不足となり無力感を感じやすくなっていることもあります。

寝不足になると本来であればポジティブ思考に捉えていることでも、無意識にネガティブ思考になってしまうことが多いです。

まずは休息する時間をとり、睡眠時間はしっかり確保しましょう。

また、晴れている日などに散歩をすると、太陽光によってセロトニンの分泌を活性化させることもできるのでおススメです。

このセロトニンは幸せホルモンとも呼ばれており、身体にも心にも良いです。

◆「セロトニン」の記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓


②「感情をアウトプットする・思いっきり泣く」
次に無力感をかんじたときの対処法としては「感情をアウトプットする・思いっきり泣く」ことです。

ノートに感じたことや考えたことをアウトプットしたり、思いっきり泣くというのも無力感を解消する方法です。

感情を普段から抑えている人ほど、突然の無力感に襲われてしまうことがあります。

まずはノートに今あなた自身が感じていることを書き出してみてください。

「一人で寂しいと感じていた」

「孤独感が原因となっていた」

と客観的に自分の感じていた気持ちに気づくことができます。

また、感動できる映画を観たり、音楽を聴いたり、本を読むことも効果的です。

これは「カタルシス効果」といって、人は涙を流すことで、自分を癒す効果があると言われます。

泣ける映画を観たり、泣ける音楽を聴いたりして、自分の感情を包み隠さず一度出してみてくださいね。

③「カウンセラーに相談してみる」
次に無力感をかんじたときの対処法としては「カウンセラーに相談してみる」ことです。

強い無力感を感じやすい人は、もしかしたら一人で抱え込んでしまい、自分を追い込んでしまっているかもしれません。

心理に精通しているプロのカウンセラーの人に相談してみて、心の状態と向き合ってみてはいかがでしょうか。

話をするだけでも、実は心の整理ができて効果も大きかったりします。

人に話をして、溜め込んでいるストレスを発散することも重要です。

内側にストレスを溜めてしまうと、普段なら幸せを感じることができる容量をも埋め尽くしてしまって、心がどんどん辛くなっていきます。

悩んでいる時間を少しでも減らすことができるように、一度カウンセリングを受けてみてもよいのではないでしょうか。

最近では世の中の状況もあり、オンラインカウンセリングが定着してきています。

家に居ながら、スマホ一台あればカウンセラーと繋がることができる時代となりました。

あなたのお悩みに合ったカウンセラーと、一度オンラインカウンセリングをしてみるのも一つの方法です。

3.まとめ

今回は無力感を感じる原因・心理と無力感を感じた時の対処法についてお話してきました。

無力感を感じる原因や理由は人によって違ってきますよね。

ただ、その無力感に慣れてしまうと、心はより空っぽになってしまいます。

多くの原因としては、「将来に対して、何が不安かわからないけれど、漠然とした不安を持っている」ということです。

その不安の正体がわからないからこそ、ずっと心がモヤモヤしている人もいます。

正体不明の強い不安があると、人は常にその強い不安を一人で抱え込んでしまい、生活も楽しくなくなります。

HSPさんや繊細な人が感じる不安や敏感気質は、無力感を生む原因となってしまうこともあります。

ただ、不安を持っているということ自体は、けして悪いことではありません。

そのようにしてトラブル回避をしていたり、危機管理能力が高いということでもあります。

まずはあなた自身が抱えている無力感の原因と理由を、知っていくようにしてみてくださいね。

是非、今回紹介した3つの対策方法を活用してみてくださいね(^^)

今回は「無力感から抜け出す方法」◆HSPさんにもおススメです◎辛い無力感の原因とは?◆についてシェアしました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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HSP心理カウンセラー じゅんさん
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