「気にし過ぎる性格で悩んでいるあなたへ」◆HSPさんにもおススメです◎安心できる方法をシェアします◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
朝起きてカーテンを開けて、どんよりとした曇り空が今日は広がっていました。
「あれ…天気だと思ったのに。残念だな…」
と、感じた時などは、どうしても気分が落ち込んでしまうときはありますよね。
私もその日の天気によって、気持ちが浮き沈みすることはあります。
これはそれだけその場の「環境」や「空気」から感じる刺激にとても敏感だということです。
私はそのような時は、いつもよりゆっくりとコーヒーを飲む時間をとったり、リラックスできる音楽を聴いたり、ボーっとする時間を意識的に取ります。
「フーッ…こんな日は無理しないでいこう」
と自分に言っています。
「ダメだ…テンションを上げていかなければ…」
と、無理することで、反動が大きくなりさらに辛くなってしまうのですね。
その日の気分に自分自身がまずは寄り添うようなイメージをすると、気分も安定していきます。
あなたがもし、今現在気分が低浮上で、落ち込んでいたりするのであれば、まずは温かい飲み物を飲んで「ホッとする時間」を少し過ごしてみてはいかがでしょうか?(^^)
今回は「気にし過ぎる性格で悩んでいるあなたへ」◆HSPさんにもおススメです◎安心できる方法をシェアします◆についてお話します。
あなたは「気にし過ぎる性格で辛い…」と悩んでいませんか?
「自分が周囲からどう見られているか?といつも気にする…」
「自分の悪口をいっているのでは?と疑ってしまう…」
「自分の発言や振る舞いを何度も思い返してしまって辛い…」
と、自分が周囲からどう見られているのか…?過去の自分の振る舞いをずっと考えて気にしすぎてしまう…と悩んでいたりしませんか?
私も過去、「気にし過ぎる状態」となってしまって、とても辛い毎日を過ごしていた時期もあります。
私はもともと気にし過ぎるタイプでもあると自覚しています。
HSPの敏感気質であることも関係して、一度に多くの情報をキャッチしてあれこれと考え過ぎてしまうことで、パンクしていたこともあります。
カウンセリングの場でもHSPさんから「気にし過ぎる性格をどうにかしたい…」といったお悩みはよくお聴きします。
HSPさんはその敏感気質から、「自分の振る舞いで相手が傷ついていたらどうしよう…」と相手のことをよく考えているやさしい人も多いです。
そのため、友人や同僚から嫌われていないか心配してしまうことが習慣化していて、必要以上に「気にし過ぎる性格」となっているのかもしれません。
他人になかなか心を開けず、「人を信じることができない…」という人も、気にし過ぎる性格となっているかもしれません。
信じることができないというのは誰かをいつも「疑っている」ということでもあります。
つまり、その人の発言や行動などのすべてを疑ってしまい、気にしてしまうということに繋がります。
そのようにリスク回避していることでもあり、疑い深い性格はけしてマイナスだけではないことも確かです。
ただ、常に疑いの目をもつということは、それだけ心身にとってはストレスとなっていきます。
他人を信じられない自分自身を嫌になってしまい、自己嫌悪して余計落ち込んでしまうというケースもあります。
もちろん、他人を心から信じることは難しいですが、あまりに信じられない場合は、何事も気にしすぎてしまう性格に繋がってしまうこともあります。
今回は気にし過ぎる性格の人の特徴・心理と気にし過ぎる人が安心できる方法についてシェアしていきたいと思います。是非、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)
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1.「気にし過ぎる人の特徴・心理」とは?
◆「気にし過ぎる人の特徴・心理」◆
①「敏感気質な人」
②「責任感が強すぎる人」
③「真面目すぎる人」
①「敏感気質な人」
気にし過ぎる人の特徴・心理としては「敏感気質な人」です。
先ほどもお話しましたが、HSPさんも気にし過ぎてしまう人でもあります。
HSP気質から、人や環境から受ける刺激を一度に多くキャッチしていることでストレスを受けやすくなっていて気にし過ぎていることもあります。
そのことから、「何事も完璧でいなくてはいけない…」と過度に神経質になってしまうHSPさんも多いです。
私も過去に気にし過ぎることから、職場でそのような完璧主義となってしまい、自分を追い込んでしまったこともあります。
追い込んでしまう心理としては、「自分が出来ていないと感じる部分は他人の目から見てもマイナス要素だと思われる」と考え、それを周囲に悟られるのが怖くなってしまうのです。
そうなると、周囲のほんのささいな出来事にも敏感となり、常に神経質に捉えてしまう傾向にあるので、ストレスも溜まりやすくなります。
神経質すぎて自分や周囲に厳しすぎる人は、気にしすぎる性格をさらに助長させてしまうこともあります。
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②「責任感が強すぎる人」
次に気にし過ぎる人の特徴・心理としては「責任感が強すぎる人」です。
気にしすぎる人は「自分がどうにかしなければいけない…」といった「責任感」が強い場合があります。
本来は責任感が強いことは良いこととされていますが、気にしすぎる性格からそのように無理している人の場合は、かえってマイナスになってしまうこともあります。
責任感が強すぎることで、他人や自分のことまですべて完璧にこなそうとして、「小さなミスも許せない…」という心理的ハードルを自分と他人に課していることもあります。
いつしか強い責任感が完璧主義な考え方を生み出していくこともあります。
そうなると、周囲や自分に関するささいなことも気にかけるようになり、やがて過度に気にしすぎる性格になってしまうのです。
◆「完璧主義」についての記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓
③「真面目すぎる人」
次に気にし過ぎる人の特徴・心理としては「真面目すぎる人」です。
何事に対しても真面目に捉えすぎてしまう人は、物事を気にしすぎることが多いです。
カウンセリングをしていても真面目な性格のクライエントさんは多く、真面目ゆえに気にし過ぎることで辛いと感じていることがあります。
本来真面目であることはプラスですが、何から何まで重大に捉えてしまうことでひとつひとつの事に対して気を配りすぎて、ストレスが溜まってしまうこともあります。
また、真面目すぎて自分の短所を治すために余計に頑張ってしまうこともあります。
「きちんとしなければいけない」という真面目さが、逆に気にしすぎというストレスを抱える原因になってしまうのです。
2.「気にし過ぎる人が安心できる3つの方法」とは?
◆「気にし過ぎる人が安心できる3つの方法」◆
①「他人と自分を比較しないようにする」
②「周りは自分をそこまで気にとめていないと理解する」
③「生活スタイルを見直してストレスを溜めない工夫をする」
①「他人と自分を比較しないようにする」
気にし過ぎる人が安心できる方法としては「他人と自分を比較しないようにする」ことです。
気にしすぎる人がよくやってしまうのが「他人と自分を比較すること」です。
自分にない相手にある魅力や長所ばかりが目についてしまい、強い劣等感を抱いてしまうという人も多いのではないでしょうか?
私も過去に強い劣等感を感じてしまい、「自分は何もできないダメな自分だ…」と悩んでしまったこともあります。
よく考えてみると、人は誰でも得意なところもあれば不得意ところもあります。
気づくと相手の良いところばかり目が行ってしまうかと思いますが、「自分にも良いところはたくさんあるのだな◎」と考えて、必要以上に比較をするのはやめるようにしましょう。
◆「劣等感」についての記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓
②「周りは自分をそこまで気にとめていないと理解する」
次に気にし過ぎる人が安心できる方法としては「周りは自分をそこまで気にとめていないと理解する」ことです。
「周りの人は自分のことをそこまで気にしていない」という認識を持つことも大切です。
気にしすぎる性格の人は「周りから嫌われていたらどうしよう」と考えたり、必要以上に自分への評価を気にする場合があります。
しかし、周囲の人たちはあなたのことだけを考えながら生活しているわけではありません。
周りの人たちにとっての「あなた」は、日々の様々な出来事や関わる人間の中のほんの一部なのです。
そのため、「こう思われているかもしれない」と考えるのをやめれば、気にしすぎることも少しずつ減っていくでしょう。
③「生活スタイルを見直してストレスを溜めない工夫をする」
次に気にし過ぎる人が安心できる方法としては「生活スタイルを見直してストレスを溜めない工夫をする」ことです。
気にし過ぎてしまう性格の人は、ストレスを溜めこみがちなので、なるべくストレスを溜めこまないような工夫をすることが大切です。
仕事や人間関係、家庭環境など、様々な場面でストレスを感じることがあるかと思います。
カウンセリングのお悩みに多いのは、「人間関係」のストレスです。
ストレスを溜め込んでしまう人は、発散方法を知る余裕が無いほどに忙しくしていることもあります。
私も過去にそのようすることがあたり前となっていた時期に、
「あれ…?自分はいったいどのようにストレスを外に出していたのかな?」
と、呆然としてしまい、分からなくなっていた自分に気づいた時があります。
そんな時は自分なりの息抜きの仕方を一つ見つけて、こまめにストレス発散するのが良いでしょう。
自分に合ったストレス発散の方法は、人によってさまざまです。
「この時間はとても楽しいな◎」
「気分転換できてスッキリする◎」
運動や映画鑑賞、動物と触れ合う、散歩や友人と遊ぶ時間など、あなた自身が気分転換できる時間を作ってみてください。
楽しい時間を過ごす時間が生活の中にあることで、溜まっていたストレスが解消され、気にしすぎる性格も少しずつ変化してくるはずです。
3.まとめ
今回は気にし過ぎる性格の人の特徴・心理と気にし過ぎる人が安心できる方法についてお話してきました。
気にし過ぎる性格の人は、「周囲の人から自分はどう思われているのか…?」と周囲の目が気になってしまい、考えすぎてしまうことが多いです。
また、HSPさんのように敏感気質や繊細な人もその特徴から気にし過ぎてしまうこともあります。
敏感気質を持っているということは、自然から感じる豊かさやさまざまな癒しも深く感じとることもでき、敏感気質の「自分らしさ」を活かすこともできます。
ただ、何事も気にしすぎてしまうとキリがありませんし、ストレスも溜まりがちになってしまって辛いですよね。
また、多感な時期の幼少期に家族関係に不和が起こってしまうと、何でも気にしすぎてしまう子になりやすいとされています。
「親から嫌われないように完璧な子どもでいなければ…」と思うあまり、「良い子」を演じてしまう癖がついていきます。
子ども時代から「親からどのように思われているか…?」を気にかけることが、結果的に気にしすぎる性格の形成に関わってきます。
また、気にしすぎる性格の人は考え事が多くなってしまい、なかなか寝つけなくなってしまうことも多いです。
そんな時は、「何も考えない時間」を作ることもおすすめです。
身体を動かす運動もおススメですが、運動が苦手という人は、簡単な瞑想やマインドフルネスをしてみるのも良いでしょう。
自分の呼吸にだけ意識を向ける時間を作ってみてください。
これは過去や未来に意識を向けるのではなく「今ここ」に意識を向けることがポイントになります。
普段自分が気にしすぎていたことがちっぽけなことに思えて、今よりポジティブな思考になることができるかもしれません。
今回ご紹介した方法をまずは実践してみてくださいね(^^)
今回は「気にし過ぎる性格で悩んでいるあなたへ」◆HSPさんにもおススメです◎安心できる方法をシェアします◆についてお話しました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)
それではまた次回の記事でお逢いしましょう。
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