プレミアリーグ 2024-25 マンチェスター・シティ 0-0 アーセナル ・サヴィーニョのターンが生んだ先制点、試合において一つのプレーが持つ重みを再認識 ・隙を突いたカラフィオーリの同点ゴール、Aにとっての新たな武器 ・守り勝てるAに確かな進化を感じる、6-3-0がその象徴

プレミアリーグ 2023-24 マンチェスター・シティ 0-0 アーセナル ・両者の慎重な試合運びが印象に残る ・ロングボールをハーランドに当てても良いと感じたが、オープンな展開を嫌ったか ・Aも片鱗は見せたが、ビルドアップやパス交換を抑圧するMの守備とその圧力が画面からも伝わる

プレミアリーグ 2023-24 マンチェスター・シティ 1-0 ブレントフォード ・ボールを持てるトニー、絶大な貢献 ・Bの丁寧な戦いぶり、攻守のバランス ・力量差に向き合い、あらゆる場面を想定して準備していることが伝わる ・Mも同様、理詰めの攻撃で圧倒 ・得点は失点と表裏一体

プレミアリーグ 2023-24 リヴァプール 1-1 マンチェスター・シティ ・Mの中盤が取る中途半端な立ち位置がLのプレスを幻惑 ・攻撃の引き出しの多さはMに分があるか ・ボールを持てば高確率でゴールに迫れるLも遜色なし、数多の好機を演出 ・Mを焦らせる怒涛のプレス ・正に至高

クラブW杯 サウジアラビア 浦和 0-3 マンチェスター・シティ ・ヌネスのドリブルが均衡を破る ・Uは集中力高く守っていただけにもったいない失点 ・守備に比重を置いたとしても得点する道筋を見出しづらい ・実力やモチベーションに違いはあるが、ショルツや小泉は特徴が見えるプレーぶり

プレミアリーグ 2023-24 マンチェスター・ユナイテッド 0-3 マンチェスター・シティ ・選手の配置と移ろいによって得点機会を作り続けるMC ・縦横無尽、守備も手を抜かない ・得点機会は作れたMUだが、作れた時点で善戦している印象 ・期待値の違いに両者の実力差が垣間見える

プレミアリーグ 2023-24 マンチェスター・シティ 1-1 リヴァプール ・守備でも貢献するハーランド ・アリソンのミスによる先制点、ミスを見逃さないM ・縦パスを中心とした選択肢の創出と構造化 ・中心を担うシウバ、ボールの中継地点を作り続ける ・ゴール前の脅威はさすがのL

プレミアリーグ 2023-24 マンチェスター・シティ 2-1 ブライトン ・Mは理想的な前半、ドクの突破 ・Bが寄せれば、背後に下りる前線にパスを通す ・常に数的優位を作る ・後半に前線の動きが増えて選択肢が増えたB ・中へと位置を変える三笘 ・長短のパスによるスペース形成

プレミアリーグ 2023-24 アーセナル 1-0 マンチェスター・シティ ・明るい兆しが見えたA ・ライスをIHに置くことでジンチェンコとの重複が改善 ・ハフェルツも前線に据えてアシストを記録 ・機動力によって流れを引き寄せたマルティネッリ ・決勝点の起点となった冨安の賢さ

プレミアリーグ 2023-24 マンチェスター・シティ 5-1 フラム ・臨機応変かつ精緻化されたM ・攻守に万能 ・複数の選手が複数の役割をこなし、異なる立ち位置を取れる ・前半は中盤へと上がり、後半は右サイドに構えるアカンジ ・保管庫のようにボールを預けられるエデルソン

プレミアリーグ 2022-23 アーセナル 1-3 マンチェスター・シティ ・ベルナルド・シウバがディフェンスラインに下がる ・ジンチェンコが縦横無尽に動いてパスコースを作る ・冨安は積極性、余裕、試合勘を失ってしまったか ・ミスが失点に直結 ・Aは選手交代の変化が乏しい

プレミアリーグ 2021-22 アーセナル 1-2 マンチェスター・シティ ・特定の選手たちが縦横無尽に動き、数的優位を作って有機的にボールをつなぐM ・サカの前にあるスペースへのロングボールが序盤の狙いか ・冨安の左足がビルドアップに貢献 ・マルティネッリがもたらす幅が効果的

プレミアリーグ 2021-22 マンチェスター・シティ 5-0 アーセナル ・ボールを持って相手を寄せる、その先に生まれるスペースを突く ・それが体系化されているM ・ボールを持てて、運べて、正確に蹴れて、効果的に走れるMの選手たち ・ちぐはぐな守備を中心に光明が見えないA

プレミアリーグ 2021-22 リヴァプール 2-2 マンチェスター・シティ ・MはカンセロとフォーデンでLの右サイドを攻略 ・選手たちが入れ替わりながも、秩序を保つ陣形 ・ウォーカーのフリーランも見事 ・Lもサラーが要所でカンセロとの勝負に勝ち、貴重な得点を重ねた ・珠玉の一戦

プレミアリーグ 2021-22 チェルシー 0-1 マンチェスター・シティ ・Mが仕掛ける前線からのトライアングルプレスが自由を奪う ・シウバ、フォーデンが下がってパスコースを作る、縦横無尽 ・Cはヴェルナーとルカクのカウンター ・カンセロがフリーになったことによって生まれた得点

プレミアリーグ 2021-22 トッテナム 1-0 マンチェスター・シティ ・メンディが中に絞り、スターリングとグリーリッシュが距離を置いて双方からドリブルを仕掛けてTを押し込む ・前線への飛び出しも絡めてTを縦横に広げる ・Mのリスクケアが不十分か、Tのカウンターが強力なのか

UCL 2020-21 マンチェスター・シティ 0-1 チェルシー ・Cの即物的なサッカーが結実 ・一本のパスから押し込み、スペースを作るヴェルナーのスプリントがCの生命線 ・守備に人数を確保し、失点のリスクもケアされた戦法 ・安定のM、一発に強いC、一試合に注ぐ強度が分かれ目

プレミアリーグ 2020-21 ニューカッスル 3-4 マンチェスター・シティ ・不定形の定形がMの特徴 ・コンパクトな陣形の中に突破、タメ、ハードワークが融合 ・一人の選手に依存していない ・ストライカー顔負けのトーレス ・中盤に絞って選択肢を作り、配球役も担うカンセロ

プレミアリーグ 2020-21 マンチェスター・シティ 1-2 チェルシー ・UCL決勝を前に弛緩した空気 ・ロドリとスターリングが下りてビルドアップに関与するM ・アケが高い位置を取って2バックを形成 ・それぞれミスから得点 ・ヴェルナーの速さはスペースを広げる意味でも有効

UCL 2020-21 PSG 1-2 マンチェスター・シティ ・エムバペとネイマールの迫力あるカウンター ・ディ・マリアも含めて三人で完結するPの攻撃 ・Mの逆転を呼んだ二つのセットプレー、重心を下げる意味の大きさ ・フォーデンの絞りを筆頭に上下左右動によって必然的にフリー作る

プレミアリーグ 2020-21 リヴァプール 1-4 マンチェスター・シティ ・Mは高次元での技術、配置、献身性の融合 ・引いたワイドな組み立て、サイドからの崩し、素早い切り替えと流れる動き ・CFに配したフォーデン、戦術や選手変更だけが活性化ではない ・Lは強いが予想を超えない

プレミアリーグ 2020-21 トッテナム 2-0 マンチェスター・シティ ・全員守備とMの両SBが上がったスペースを突くカウンター ・ただ引いて守るのではなく、吸着する守備でゴールとの間に壁を築く ・孫が裏へと抜けるスピードによって成立する攻撃 ・モウリーニョはいまだに健在

プレミアリーグ 2020-21 マンチェスター・ユナイテッド 0-0 マンチェスター・シティ ・ブロックを固めたMU、ボールに素早く寄せる ・トッテナムの戦法を踏襲 ・攻撃はフェルナンデス頼りだが、落ち着いたビルドアップ ・MCは前線の動きが少なく崩せない、新陳代謝が必要にも映る

プレミアリーグ 2020-21 マンチェスター・シティ 1-1 リヴァプール ・LはフィルミーノやマネがSB裏のスペースに走ってロングボールを引き出す ・Mの同点ゴールはギュンドアンの飛び出しが良く作用、同時にファン・ダイクの不在も感じる ・自陣に引き、後半は運動量も減って停滞