Manchester is blue.
アカウントのコメント欄みたいなところで
エンタメ好きと自己紹介をしているが、
実はサッカー好きでもある。
好きになったきっかけは、Chelsea FCだ。
なかでも興味を持ったきっかけはドログバ。
プレーとかじゃなくて、
母国コートジボワールをW杯に導き、
内戦を一時休止させたということだった。
スポーツが国内情勢に影響を与えるとは
思ったことがなかったからだ。
スポーツが及ぼす影響の大きさに惚れて
サッカーが好きになるという謎なきっかけ。
それからYouTubeで試合のハイライトや
誰かがまとめてくれた動画でサッカーを観るように。
今はChelsea FCを応援しつつ、
他のチームの試合もたまに観る。
現在、ロンドンのブルーズは低迷期に入ってる。
若い選手主体でチームが構成されているのも
1つ理由としてあるかもしれない。
そんなブルーズとは異なり、
絶頂の時代を迎えている
マンチェスターの青いチームが世界的に人気だ。
"Manchester City"
マンチェスターのチームのドキュメンタリーが
Netflixで公開された。
2022-2023シーズンに
シティはトレブル、つまり3冠を達成した。
その裏側を記録したドキュメンタリーが観られる。
割と最近までマンチェスターは赤色のイメージが
強くあったと思う。
ここ数年はマンチーニやペップといった個性的な名将が率いていることもあり、戦術や選手のモチベーションがきちんと統率、管理されていることが分かる。
ペップに関しては率いるクラブで
独自の戦術を創り上げており、
それは誰にも真似できない。
そう、唯一無二のものであると思う。
ドキュメンタリーを観て、
若い選手とベテラン選手が非常に仲が良いように感じる。コミュニケーションが大事であると強く印象付けられた。
選手よりもコミュニケーションの鬼がいた。
そう、ペップだ。
ペップは練習時、試合中関係なく常に声をあげる。
誰よりも選手、チームを鼓舞する。
あんなユニークな戦術を創り上げる人だから、
理詰めで話すタイプかと思ったが、そんなんではなかった。すんごい情熱的な人だった。スペイン人だからなのかな。
シティの1番の選手はペップなのかもしれない。
そんな風に感じた。
トレブルを達成したシーズンの選手たちは
どんな試合にも緊張感を持っていた。
いわゆる下位チーム、中堅チームとの試合に対してもどの選手も決して気を緩めることはなかった。
あのシーズンはディアス、ギュンドアン、ロドリの
存在が大きく感じた。
ドキュメンタリーでしか分からない選手の気持ち、
チームの雰囲気が凄い伝わった。
シチズンじゃなくても是非観てほしい。
シティの強さを知ってしまうかもしれない。
でも、後悔はないはず。
羨ましさすらも感じてしまった。
人間のありのままを描くドキュメンタリーって
本当に面白い。
てか、ゼロトップと偽CBについて
詳しく教えて欲しいな、ペップさん。