世の中の多くの人は、再生エネは、好都合なことばかりと誤解していますが、電力会社は、再生エネ事業者から高い電力を買い、料金を上げることなく、利用者から賦課金を取り、日本全体で、年間1兆円を政府に納め、政府は、そのカネで、さらに、再生エネの開発や拡大に費やしています。過去10兆円。
再生エネの支援制度としてFITがありますが、電力会社は、再生エネ業者から高い電力を購入する代わり、その差額を電力消費者が負担するという制度で、普通の家庭では年間約1万円の負担(電力使用票の中の「賦課金」表示)、日本全体では、家庭や企業を含め、年間約1兆円の負担になっています。